前場コメント No.5 ランドコンピ、ソフトバンクG、マツダ、YEDIGIT、ロボペイ、アマダ
★9:16 ランドコンピュータ-3日ぶり反発 東邦システムサイエンスと業務提携
ランドコンピュータ<3924.T>が3日ぶり反発。同社は9月30日、東邦システムサイエンス<4333.T>と業務提携すると発表した。
同提携により、両社が互いに強みとする事業領域および付加価値サービスを補完し合うことで、顧客への質の高いサービスの提供とDX推進を加速させ、社会の発展に貢献するという。また、人材の強化という両社共通の強みを組み合わせることにより、一層の企業価値向上を実現していくとしている。
ランドコンピュータ<3924.T>が3日ぶり反発。同社は9月30日、東邦システムサイエンス<4333.T>と業務提携すると発表した。
同提携により、両社が互いに強みとする事業領域および付加価値サービスを補完し合うことで、顧客への質の高いサービスの提供とDX推進を加速させ、社会の発展に貢献するという。また、人材の強化という両社共通の強みを組み合わせることにより、一層の企業価値向上を実現していくとしている。
★9:16 ソフトバンクG-反発 オープンAIに700億円投資へ=日経
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下のビジョン・ファンドが、米オープンAIに5億ドル(約710億円)を投資することで合意したことが明らかになったと報じた。記事によると、投資前のオープンAIの評価額は1500億ドルとされるという。同社にとってオープンAIへの初の投資となるとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下のビジョン・ファンドが、米オープンAIに5億ドル(約710億円)を投資することで合意したことが明らかになったと報じた。記事によると、投資前のオープンAIの評価額は1500億ドルとされるという。同社にとってオープンAIへの初の投資となるとしている。
★9:22 マツダ-大幅反発 円高一服を好感 自動車株に買い戻し
マツダ<7261.T>が大幅反発。円高進行の一服が好感されている。
先週末の自民党総裁選の結果を受けて、週明けにドル円は一時141円台まで円高が進行。為替感応度の高い自動車株が軒並み大幅安となった。一方、月末・期末のロンドン・フィキシングに絡んだドル買いや、パウエルFRB議長が市場の一部で浮上している大幅利下げ観測を否定する見解を示したことで、その後は143.9円台まで円安が進んだ。
足元でも143.9円台で推移しており、円高一服を受けて自動車株が買い戻される展開となっている。ホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども高い。
マツダ<7261.T>が大幅反発。円高進行の一服が好感されている。
先週末の自民党総裁選の結果を受けて、週明けにドル円は一時141円台まで円高が進行。為替感応度の高い自動車株が軒並み大幅安となった。一方、月末・期末のロンドン・フィキシングに絡んだドル買いや、パウエルFRB議長が市場の一部で浮上している大幅利下げ観測を否定する見解を示したことで、その後は143.9円台まで円安が進んだ。
足元でも143.9円台で推移しており、円高一服を受けて自動車株が買い戻される展開となっている。ホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども高い。
★9:22 YE DIGITAL-続落 上期営業益11%増も進ちょくの遅れを嫌気
YE DIGITAL<2354.T>が続落。同社は9月30日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比11.4%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は44.3%。ビジネスソリューションの増収による増益や、採算性の向上が事業資本への投資を吸収したとしている。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
YE DIGITAL<2354.T>が続落。同社は9月30日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比11.4%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は44.3%。ビジネスソリューションの増収による増益や、採算性の向上が事業資本への投資を吸収したとしている。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:23 ロボペイ-反発 プラネットが「請求管理ロボ」を採用
ROBOT PAYMENT<4374.T>が反発。同社は1日8時40分、請求・債権管理システム「請求管理ロボ」が、「Dental X[R](デンタルテンアール)」などの歯科用システムを手掛けているプラネット(岐阜県多治見市)に採用されたと発表した。
「請求管理ロボ」は、請求書発行だけではなく決済・債権管理を付加した「請求業務負荷を約80%削減する」サービスだという。これまで手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった請求業務や債権管理をすべて自動化し、経理の業務負荷・債権リスクを減らすとしている。
ROBOT PAYMENT<4374.T>が反発。同社は1日8時40分、請求・債権管理システム「請求管理ロボ」が、「Dental X[R](デンタルテンアール)」などの歯科用システムを手掛けているプラネット(岐阜県多治見市)に採用されたと発表した。
「請求管理ロボ」は、請求書発行だけではなく決済・債権管理を付加した「請求業務負荷を約80%削減する」サービスだという。これまで手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった請求業務や債権管理をすべて自動化し、経理の業務負荷・債権リスクを減らすとしている。
★9:29 アマダ-丸三が新規に「買い」 業績成長と株主還元の両立を評価
アマダ<6113.T>が反発。丸三証券では、業績成長と株主還元を両立を評価。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価を1800円に設定した。
同社は低調なEV関連投資、半導体生産の回復遅れなどにより当初想定より調整が長期化しているが、受注残高は十分であり、丸三では短期的に業績が落ち込むリスクは低いと想定。半導体および自動車投資の回復タイミングなどを注視する必要があるが、省人化需要を背景に今下期より受注回復局面に入るとみている。また、同社は3年間累計で1000億円~1200億円の株主還元を予定していることなども評価している。
アマダ<6113.T>が反発。丸三証券では、業績成長と株主還元を両立を評価。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価を1800円に設定した。
同社は低調なEV関連投資、半導体生産の回復遅れなどにより当初想定より調整が長期化しているが、受注残高は十分であり、丸三では短期的に業績が落ち込むリスクは低いと想定。半導体および自動車投資の回復タイミングなどを注視する必要があるが、省人化需要を背景に今下期より受注回復局面に入るとみている。また、同社は3年間累計で1000億円~1200億円の株主還元を予定していることなども評価している。
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