前場コメント No.4 フォーバルＴＬ、ニデック、ブリヂストン、帝人、ミツコシイセタン、不二越
★9:06 フォーバルテレコム－反発 光通信が大株主に浮上 保有割合は5.05％
フォーバルテレコム<9445.T>が反発。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。10月1日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.05％となっている。
フォーバルテレコム<9445.T>が反発。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。10月1日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.05％となっている。
★9:07 ニデック－底堅い カナダのプレス機周辺装置メーカーと関連会社の株式取得へ
ニデック<6594.T>が底堅い。同社は1日、カナダのプレス機周辺装置メーカーＬｉｎｅａｒ Ｔｒａｎｓｆｅｒ Ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ（カナダ）ならびにその関連会社の株式取得などに係る譲渡契約を締結したと発表した。今回の株式取得により、製品・販売・技術・管理面においてシナジーを追求することができるとしている。
ニデック<6594.T>が底堅い。同社は1日、カナダのプレス機周辺装置メーカーＬｉｎｅａｒ Ｔｒａｎｓｆｅｒ Ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ（カナダ）ならびにその関連会社の株式取得などに係る譲渡契約を締結したと発表した。今回の株式取得により、製品・販売・技術・管理面においてシナジーを追求することができるとしている。
★9:07 ブリヂストン－底堅い オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約を終了
ブリヂストン<5108.T>が底堅い。同社は1日、2024年12月末を以って満了するオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約を継続しない方針を決定し、国際オリンピック委員会（IOC）と合意したと発表した。
今後は同社の原点であり、「タイヤ」という商品を通じて同社が自ら挑戦するスポーツであるサステナブルなグローバルモータースポーツ活動に注力していくとしている。
ブリヂストン<5108.T>が底堅い。同社は1日、2024年12月末を以って満了するオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約を継続しない方針を決定し、国際オリンピック委員会（IOC）と合意したと発表した。
今後は同社の原点であり、「タイヤ」という商品を通じて同社が自ら挑戦するスポーツであるサステナブルなグローバルモータースポーツ活動に注力していくとしている。
★9:08 帝人－底堅い シンガポールのバイオテックと再生医療で提携＝日経
帝人<3401.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は1日20時に、同社が傷ついた組織や臓器などを治療する再生医療の分野でシンガポールのバイオテック企業、ヒルマン・ラボラトリーズと提携したと報じた。
記事によると、治療用の細胞を加工する設備の構築を支援するほか、顧客を紹介しあい、アジアでの事業拡大につなげるとしている。
帝人<3401.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は1日20時に、同社が傷ついた組織や臓器などを治療する再生医療の分野でシンガポールのバイオテック企業、ヒルマン・ラボラトリーズと提携したと報じた。
記事によると、治療用の細胞を加工する設備の構築を支援するほか、顧客を紹介しあい、アジアでの事業拡大につなげるとしている。
★9:08 三越伊勢丹－反落 9月度の既存店売上高2.4％増 前月比では伸び率鈍化
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が反落。同社は1日、9月度の三越伊勢丹における既存店売上高は速報値で前年同月比2.4％増だったと発表した。前月比では14.3ポイント低下した。
月後半になり気温が下がると、薄手のジャケットやアウターなどの秋冬アイテムへの関心が高まった。免税売り上げは前年同月を上回ったとしている。
なお、伸び率の鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が反落。同社は1日、9月度の三越伊勢丹における既存店売上高は速報値で前年同月比2.4％増だったと発表した。前月比では14.3ポイント低下した。
月後半になり気温が下がると、薄手のジャケットやアウターなどの秋冬アイテムへの関心が高まった。免税売り上げは前年同月を上回ったとしている。
なお、伸び率の鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。
★9:08 不二越－続伸 軸受け生産をタイに集約 固定費削減で収益改善＝日経
不二越<6474.T>が続伸。2日付の日経済新聞朝刊は、同社がベアリング（軸受け）の生産再編を進めると報じた。
記事によると、現在、中国など国内外10カ所で生産しているが9割をタイに集約するという。2025年度中の移管完了をめざす。自動車の電動化でエンジンなどに使うベアリングの需要が減るなか、拠点集約で固定費を削減し収益改善をめざすとしている。
不二越<6474.T>が続伸。2日付の日経済新聞朝刊は、同社がベアリング（軸受け）の生産再編を進めると報じた。
記事によると、現在、中国など国内外10カ所で生産しているが9割をタイに集約するという。2025年度中の移管完了をめざす。自動車の電動化でエンジンなどに使うベアリングの需要が減るなか、拠点集約で固定費を削減し収益改善をめざすとしている。
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