後場コメント No.1 サーバーワクス、オキサイド、CCT、ミガロHD、アドウェイズ、グロバルウェ

2024/10/09(水) 15:00
★12:30  サーバーワークス-反発 生成AIソリューションの提供開始
 サーバーワークス<4434.T>が反発。同社は9日11時30分に、アマゾン ウェブ サービス ジャパンの「生成AI実用化推進プログラム」に参画し、新たに生成AIソリューションの提供を開始したと発表した。

 「AWS生成AI実用化推進プログラム」とは、2024年7月22日より、アマゾン ウェブ サービス ジャパンが開始した、生成AIを活用した顧客のビジネスイノベーションの実現を支援するプログラムという。「モデル開発者」向けと「モデル利用者」向けの2種類で構成され、顧客の生成AIの利用目的や検討状況に応じて最適な支援内容を提供するとしている。
 同社の生成AIソリューションの特長として、アマゾン ウェブ サービスの最新技術を迅速に取り入れ、AIの活用を加速させることで、ビジネスの成長を強力にサポートするとしている。

★12:30  オキサイド-大幅続伸 JSファンダリと溶液法SiCウエハ事業において業務提携
 オキサイド<6521.T>が大幅続伸。同社は9日11時30分、独立系のパワー半導体受託生産会社であるJSファンダリ(東京都港区)と業務提携することに基本合意したと発表した。

 同社は次世代パワー半導体材料として、溶液法SiC(炭化ケイ素)ウエハの事業化に取り組んでおり、溶液法は従来の昇華法に比べて欠陥が少なく高品質なSiCウエハの製造が可能と見込まれている。社会実装には製造バリューチェーンの構築が重要なことから、パワー半導体の製造工程全般において豊富な実績と知見を有するJSファンダリと業務提携するとしている。

★12:31  CCT-丸三が目標株価引き下げ 業績予想の見直しなど反映
 コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>が大幅高。丸三証券では、業績予想の見直しなどを反映。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4200円→2700円に引き下げた。

 丸三では、業績予想の見直しなどを反映し目標株価を引き下げた。適用バリュエーションを約30倍→約20倍へ大幅に引き下げており、大口顧客の受注減に伴う売上高の会社計画未達を予想していること、中小型株が含まれるグロース250指数のバリュエーションの長期低迷などを考慮した。一方、レバレッジが効くビジネスモデルによる成長シナリオは変わらないと考え、投資判断「買い」を継続している。

★12:34  ミガロHD-3日ぶり反発 グループ会社がクラウドインテグレーション事業で新規受注獲得
 ミガロホールディングス<5535.T>が3日ぶり反発。同社は9日12時、グループ会社のバーナーズが、クラウドインテグレーション事業(Salesforce導入支援コンサルティングサービス)において、新規の受注を獲得したと発表した。
 
 バーナーズでは、今後も企業のDXを推進するDX支援を進め、新規受注を拡大していくとしている。

★12:43  アドウェイズ-反発 子会社がタイでブランドマーケティング事業開始
 アドウェイズ<2489.T>が反発。同社は9日12時、子会社であるUNICORNがタイ・バンコクに初の海外現地法人を設立し、ブランドマーケティング事業を開始したと発表した。

 UNICORNはこれまで全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を日本国内中心に展開していた。一方で東南アジア主要6カ国におけるデジタルマーケティング市場の成長が見込まれることから、グローバルにおいての事業成長を実現させるとしている。

★12:47  グローバルウェイ-ストップ高買い気配 造船太郎氏がタイムチケットプロダクションに所属しアンバサダー就任
 グローバルウェイ<3936.T>がストップ高買い気配。グループ会社のタイムチケットは8日15時01分、ライブエンターテイメント事業(タイムチケットプロダクション)に20歳の投資家である造船太郎氏が所属しアンバサダーに就任したと発表した。
 
 今回、タイムチケットプロダクションに加わることで、同氏の知識と経験を生かし、株式に関する情報提供やコミュニティの促進に寄与していくとしている。


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