後場コメント No.3 アイスタイル、Ａｐｐｉｅｒ、荏原、大和ハウス、フィットイージ、ビジョン
★13:18 アイスタイル－底堅い AI活用した次世代クチコミ分析ツールの本格開発に着手
アイスタイル<3660.T>が底堅い。同社は8日、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>傘下のベルシステム２４らと、統合データ基盤の整備、および、AIを活用した次世代クチコミ分析ツールの開発に着手したと発表した。
2025年に予定している同社が保有する生活者データを活用した、ブランドのマーケティングを支援するデータドリブンな新規サービスの立ち上げに向けたものという。今後は、PoCの結果を踏まえて2025年の正式なサービス化をめざしてプロダクト開発を進めていくとしている。
アイスタイル<3660.T>が底堅い。同社は8日、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>傘下のベルシステム２４らと、統合データ基盤の整備、および、AIを活用した次世代クチコミ分析ツールの開発に着手したと発表した。
2025年に予定している同社が保有する生活者データを活用した、ブランドのマーケティングを支援するデータドリブンな新規サービスの立ち上げに向けたものという。今後は、PoCの結果を踏まえて2025年の正式なサービス化をめざしてプロダクト開発を進めていくとしている。
★13:19 Ａｐｐｉｅｒ－みずほが目標株価引き下げ 適用マルチプル変更など反映
Ａｐｐｉｅｒ Ｇｒｏｕｐ<4180.T>がもみ合い。みずほ証券では、業績予想の見直しに加え適用マルチプルを変更。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2600円→2200円に引き下げた。
みずほでは、トップライン成長から中期的な利益成長を評価する観点により、適用マルチプルをEV/Rev倍率からPERに変更する。25.12期の財務目標以降の利益成長を評価する観点で26.12期を参照期とし、目標株価を引き下げた。一方で投資判断は「買い」を継続。生成AI活用によるプロダクトの付加価値向上や社内の営業生産性改善、既存顧客からの広告枠の拡大に伴うオペレーティング・レバレッジなどをドライバーとした中期的な利益成長の上振れ余地は大きいとみている。
Ａｐｐｉｅｒ Ｇｒｏｕｐ<4180.T>がもみ合い。みずほ証券では、業績予想の見直しに加え適用マルチプルを変更。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2600円→2200円に引き下げた。
みずほでは、トップライン成長から中期的な利益成長を評価する観点により、適用マルチプルをEV/Rev倍率からPERに変更する。25.12期の財務目標以降の利益成長を評価する観点で26.12期を参照期とし、目標株価を引き下げた。一方で投資判断は「買い」を継続。生成AI活用によるプロダクトの付加価値向上や社内の営業生産性改善、既存顧客からの広告枠の拡大に伴うオペレーティング・レバレッジなどをドライバーとした中期的な利益成長の上振れ余地は大きいとみている。
★13:38 荏原－反発 株主優待制度を導入 畠山美術館の招待券贈呈
荏原<6361.T>が反発。同社は8日、同社株式への投資の魅力を高め、より多くの株主に中長期的に同社株式を保有してもらうことを目的として、株主優待制度を導入すると発表した。
毎年12月31日現在の当社株主名簿に記載又は記録された、当社株式1単元（100株）以上を保有している株主を対象に、同社に由縁のある荏原畠山美術館の招待券1枚を贈呈するとしている。
2024年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された、同社株式1単元（100株）以上を保有している株主を対象に開始するとしている。
荏原<6361.T>が反発。同社は8日、同社株式への投資の魅力を高め、より多くの株主に中長期的に同社株式を保有してもらうことを目的として、株主優待制度を導入すると発表した。
毎年12月31日現在の当社株主名簿に記載又は記録された、当社株式1単元（100株）以上を保有している株主を対象に、同社に由縁のある荏原畠山美術館の招待券1枚を贈呈するとしている。
2024年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された、同社株式1単元（100株）以上を保有している株主を対象に開始するとしている。
★13:39 大和ハウス－みずほが目標株価引き上げ 現在の中計はほぼ達成と予想
大和ハウス工業<1925.T>が反発。みずほ証券では、25.3期2Qには大型物流施設を売却へ、現在の中計はほぼ達成と予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を4700円→5100円と引き上げた。
8月30日、シンガポール政府投資公社は同社から横浜市の物流施設（延床面積12.6万平方メートル）を取得と発表した。今回の取引価格は約580億円と8月30日付の日経新聞は報道しており、25.3期2Qに計上される見通し。みずほでは、25.3期2Qの営業利益を1052億円（前年同期比7％増）と予想している。
また、会社側では27.3期を最終年度とする中計でROEは13％をめざしているが、みずほでは、26.3期から28.3期の平均営業増益率は6.6％と予想、28.3期のROEを13％と予想している。
大和ハウス工業<1925.T>が反発。みずほ証券では、25.3期2Qには大型物流施設を売却へ、現在の中計はほぼ達成と予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を4700円→5100円と引き上げた。
8月30日、シンガポール政府投資公社は同社から横浜市の物流施設（延床面積12.6万平方メートル）を取得と発表した。今回の取引価格は約580億円と8月30日付の日経新聞は報道しており、25.3期2Qに計上される見通し。みずほでは、25.3期2Qの営業利益を1052億円（前年同期比7％増）と予想している。
また、会社側では27.3期を最終年度とする中計でROEは13％をめざしているが、みずほでは、26.3期から28.3期の平均営業増益率は6.6％と予想、28.3期のROEを13％と予想している。
★13:57 フィットイージー－3日続伸 「FIT-EASY那覇新都心店」12月9日に開業
フィットイージー<212A.T>が3日続伸。同社は9日、12月9日に「FIT-EASY那覇新都心店」を開業すると発表した。
11月30日～12月8日はプレオープン期間になるとしている。
フィットイージー<212A.T>が3日続伸。同社は9日、12月9日に「FIT-EASY那覇新都心店」を開業すると発表した。
11月30日～12月8日はプレオープン期間になるとしている。
★14:10 ビジョン－反発 訪日旅行企画・手配サービスを提供開始
ビジョン<9416.T>が反発。同社は8日、同日に「Japan Destinations」ブランドサイトをローンチし、2023年より取り組んできたランドオペレーティングサービスをより拡充したDMCサービスを新たに開始したと発表した。
同サービスを通じてより魅力的な日本旅行を提供するために「Japan Destinations」を立ち上げ、インバウンド観光客の急増に伴う日本のオーバーツーリズム問題や地域活性化の観点にも着目したさまざまなツアー、ディスティネーション、アクティビティを、より多くの国の顧客を対象に提供できるサービスへと成長させていくとしている。
ビジョン<9416.T>が反発。同社は8日、同日に「Japan Destinations」ブランドサイトをローンチし、2023年より取り組んできたランドオペレーティングサービスをより拡充したDMCサービスを新たに開始したと発表した。
同サービスを通じてより魅力的な日本旅行を提供するために「Japan Destinations」を立ち上げ、インバウンド観光客の急増に伴う日本のオーバーツーリズム問題や地域活性化の観点にも着目したさまざまなツアー、ディスティネーション、アクティビティを、より多くの国の顧客を対象に提供できるサービスへと成長させていくとしている。
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