後場コメント No.2 長瀬産、オリンパス、岡山製紙、ラクスル、しまむら、カチタス
★12:55 長瀬産業-もみ合い 国内クラウド事業者のハイレゾと資本業務提携
長瀬産業<8012.T>がもみ合い。同社は9日、次世代事業開発の基盤づくりを目的に、CVC(コーポレートキャピタルベンチャー)を通じて国内クラウド事業者のハイレゾ(佐賀県東松浦郡玄海町)と資本業務提携したと発表した。
ハイレゾはGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN(ジーピーユーソロバン)」を運営しており、機械学習、シミュレーション、CAD、BIM、画像生成、生成AIなどの分野でGPUによる計算力を提供している。ハイレゾは同社の出資を受け、生成AIなどの活用から需要が高まるHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)のレンタルサービス「GPUSOROBAN」とブラウザから直接利用可能な画像生成AIサービス「PICSOROBAN(ピクソロバン)」の開発強化に取り組むとしている。
長瀬産業<8012.T>がもみ合い。同社は9日、次世代事業開発の基盤づくりを目的に、CVC(コーポレートキャピタルベンチャー)を通じて国内クラウド事業者のハイレゾ(佐賀県東松浦郡玄海町)と資本業務提携したと発表した。
ハイレゾはGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN(ジーピーユーソロバン)」を運営しており、機械学習、シミュレーション、CAD、BIM、画像生成、生成AIなどの分野でGPUによる計算力を提供している。ハイレゾは同社の出資を受け、生成AIなどの活用から需要が高まるHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)のレンタルサービス「GPUSOROBAN」とブラウザから直接利用可能な画像生成AIサービス「PICSOROBAN(ピクソロバン)」の開発強化に取り組むとしている。
★13:02 オリンパス-反発 フィリピンの医療機関と内視鏡専門医の育成に向け提携
オリンパス<7733.T>が反発。同社は9日11時42分、ASEAN地域における医療用内視鏡関連機器の販売会社であるオリンパス・シンガポールが、フィリピン保健省が管轄する医療機関Rizal Medical Centerと、内視鏡専門医の育成に向けた基本合意書(MoU)を締結したと発表した。
同合意に基づき、次世代の内視鏡専門医の育成を目的とする「リサールメド・オリンパス・トレーニング・センター」をRizal Medical Center内に開設したという。次世代の内視鏡専門医の育成を図り、同国における消化器医療の発展への貢献をめざすとしている。
オリンパス<7733.T>が反発。同社は9日11時42分、ASEAN地域における医療用内視鏡関連機器の販売会社であるオリンパス・シンガポールが、フィリピン保健省が管轄する医療機関Rizal Medical Centerと、内視鏡専門医の育成に向けた基本合意書(MoU)を締結したと発表した。
同合意に基づき、次世代の内視鏡専門医の育成を目的とする「リサールメド・オリンパス・トレーニング・センター」をRizal Medical Center内に開設したという。次世代の内視鏡専門医の育成を図り、同国における消化器医療の発展への貢献をめざすとしている。
★13:04 岡山製紙-続落 1Q営業益37%減 原料価格の上昇や運送費高騰が響く
岡山製紙<3892.T>が続落。同社は9日13時、25.5期1Q(6-8月)の営業利益は2.6億円(前年同期比36.8%減)だったと発表した。
板紙の販売数量がおおむね前年並みで推移し、製品価格も維持していることから増収となった。一方、原料古紙の仕入れ価格上昇、製品の運送費高騰を受け減益となった。
岡山製紙<3892.T>が続落。同社は9日13時、25.5期1Q(6-8月)の営業利益は2.6億円(前年同期比36.8%減)だったと発表した。
板紙の販売数量がおおむね前年並みで推移し、製品価格も維持していることから増収となった。一方、原料古紙の仕入れ価格上昇、製品の運送費高騰を受け減益となった。
★13:09 ラクスル-みずほが目標株価引き上げ 利益成長には評価余地があろう
ラクスル<4384.T>が大幅反発。みずほ証券では、利益成長には評価余地があるとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を1500円→1650円に引き上げた。
みずほでは、目先のカタリストに乏しい点は否めないものの、営業利益の持続的な+30%強の成長見通しおよび事業ポートフォリオの拡大やサプライチェーンへの関与度を高めたことを背景に、従前よりも業績のコントローラビリティが向上しているとみられる点は評価余地があるとみている。バリュエーション面でもヒストリカルでみて割安感があり、現行の株価からのアップサイドが大きいとしている。
ラクスル<4384.T>が大幅反発。みずほ証券では、利益成長には評価余地があるとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を1500円→1650円に引き上げた。
みずほでは、目先のカタリストに乏しい点は否めないものの、営業利益の持続的な+30%強の成長見通しおよび事業ポートフォリオの拡大やサプライチェーンへの関与度を高めたことを背景に、従前よりも業績のコントローラビリティが向上しているとみられる点は評価余地があるとみている。バリュエーション面でもヒストリカルでみて割安感があり、現行の株価からのアップサイドが大きいとしている。
★13:09 しまむら-みずほが目標株価引き上げ 安定成長性を評価
しまむら<8227.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、安定成長性を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を8700円→9400円と引き上げた。
みずほでは、25.2期2Q決算後の取材を踏まえ業績予想を修正した。1.商品ではPBやJB(Joint Development Brand:サプライヤーとの共同開発商品)を中心とした商品力の向上、2.売り場では個店対応やトータルコーディネートの強化、3.販促ではデジタルを活用した値下げに頼らない販売戦略、といった商品部と店舗運営部の連携による三位一体の改善を通じた安定成長性を引き続き評価するとしている。
しまむら<8227.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、安定成長性を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を8700円→9400円と引き上げた。
みずほでは、25.2期2Q決算後の取材を踏まえ業績予想を修正した。1.商品ではPBやJB(Joint Development Brand:サプライヤーとの共同開発商品)を中心とした商品力の向上、2.売り場では個店対応やトータルコーディネートの強化、3.販促ではデジタルを活用した値下げに頼らない販売戦略、といった商品部と店舗運営部の連携による三位一体の改善を通じた安定成長性を引き続き評価するとしている。
★13:15 カチタス-みずほが目標株価引き上げ ライト・リフォーム商品順調で利益率にプラス要因
カチタス<8919.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、ライト・リフォーム商品が順調で、利益率にプラス要因と予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を2000円→2250円と引き上げた。
みずほでは同社の業績予想を見直し、目標株価を引き上げた。25.3期2Q決算では、1.仕入れの順調な進展、2.「ライト・リフォーム商品」の比率上昇による利益率の改善、などが確認できると予想。また、25.3期2Qの営業利益は前年同期比11.8%増益と、1Qの同8.6%増よりも利益の伸び率が高まると予想している。23年7月に同社は値上げを実施したことで、24.3期2Qの販売戸数は前年同期比4%減となり、この反動もあり、25.3期2Qは同9%増になる予想としている。
カチタス<8919.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、ライト・リフォーム商品が順調で、利益率にプラス要因と予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を2000円→2250円と引き上げた。
みずほでは同社の業績予想を見直し、目標株価を引き上げた。25.3期2Q決算では、1.仕入れの順調な進展、2.「ライト・リフォーム商品」の比率上昇による利益率の改善、などが確認できると予想。また、25.3期2Qの営業利益は前年同期比11.8%増益と、1Qの同8.6%増よりも利益の伸び率が高まると予想している。23年7月に同社は値上げを実施したことで、24.3期2Qの販売戸数は前年同期比4%減となり、この反動もあり、25.3期2Qは同9%増になる予想としている。
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