前場コメント No.3 コメダ、リスクモンスター、note、アース製薬、エコトレディン、ファンタジー
★9:04 コメダHD-大幅続伸 上期営業益3.1%増 FC加盟店向け卸売が堅調
コメダホールディングス<3543.T>が大幅続伸。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は44.6億円(前年同期比3.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは43.4億円。
各種施策の実施により、FC加盟店向け卸売の既存店売上高前年比は3.9%増、全店売上高前年比は9.7%増となった。コメダ珈琲店については国内を中心に新規に30店舗を出店し、おかげ庵についてはコメダ珈琲店を併設した蒲田東口店を1店舗出店した結果、上期末の店舗数は1050店舗となった。
コメダホールディングス<3543.T>が大幅続伸。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は44.6億円(前年同期比3.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは43.4億円。
各種施策の実施により、FC加盟店向け卸売の既存店売上高前年比は3.9%増、全店売上高前年比は9.7%増となった。コメダ珈琲店については国内を中心に新規に30店舗を出店し、おかげ庵についてはコメダ珈琲店を併設した蒲田東口店を1店舗出店した結果、上期末の店舗数は1050店舗となった。
★9:04 リスクモンスター-5日続落 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ
リスクモンスター<3768.T>が5日続落。同社は9日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の1.8億円の黒字から11.8億円の赤字(前期は1.6億円の黒字)に下方修正すると発表した。
与信管理サービス事業において既存会員のサービス利用が低調に推移しているほか、サービスシステム増強およびデータベースの充実を図るため企業情報取得の強化を継続しており、それに係る原価が増加している。また、東京商工リサーチより訴訟を提起されていることから、訴訟が一審判決どおりに確定した場合に備え、訴訟損失引当金繰入額を特別損失に計上するとしている。これらにより、赤字となる見通し。
リスクモンスター<3768.T>が5日続落。同社は9日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の1.8億円の黒字から11.8億円の赤字(前期は1.6億円の黒字)に下方修正すると発表した。
与信管理サービス事業において既存会員のサービス利用が低調に推移しているほか、サービスシステム増強およびデータベースの充実を図るため企業情報取得の強化を継続しており、それに係る原価が増加している。また、東京商工リサーチより訴訟を提起されていることから、訴訟が一審判決どおりに確定した場合に備え、訴訟損失引当金繰入額を特別損失に計上するとしている。これらにより、赤字となる見通し。
★9:05 note-買い気配 通期営業損益を上方修正 一転黒字へ
note<5243.T>が買い気配。同社は9日、254.11期通期の連結営業損益予想を従来の8000万円の赤字から1000万円の黒字(前年同期は3億8000万円の赤字)に上方修正すると発表した。足もとの採用計画の進ちょくを踏まえ、人件費を中心とする販管費が抑制されることが見込まれることを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は3400万円の黒字(前年同期は3億6300万円の赤字)だった。売上高・売上総利益が堅調に成長し、営業利益以下の各利益指標は2Qからの黒字を継続したとしている。
note<5243.T>が買い気配。同社は9日、254.11期通期の連結営業損益予想を従来の8000万円の赤字から1000万円の黒字(前年同期は3億8000万円の赤字)に上方修正すると発表した。足もとの採用計画の進ちょくを踏まえ、人件費を中心とする販管費が抑制されることが見込まれることを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は3400万円の黒字(前年同期は3億6300万円の赤字)だった。売上高・売上総利益が堅調に成長し、営業利益以下の各利益指標は2Qからの黒字を継続したとしている。
★9:05 アース製薬-大和が投資判断を引き上げ 業績底打ちイメージが鮮明
アース製薬<4985.T>が続伸。大和証券では、業績底打ちイメージが鮮明と指摘。投資判断を「4(アンダーパフォーム)」→「3(中立)」に引き上げ、目標株価は3580円→5300円に引き上げた。
大和では、24年度をボトムとした業績底打ちイメージが鮮明と指摘。会社側では現時点で今期の営業利益の見込み30.0億円(前期比52.9%減)は変えていないが、「3Q決算発表時に通期業績見通しを増額したい」と発言しているという。大和では営業利益予想を増額し、24年度51.0億円(前年度比19.9%減、従来40.0億円)、25年度53.0億円(同3.9%増、従来42.5億円)とした。
アース製薬<4985.T>が続伸。大和証券では、業績底打ちイメージが鮮明と指摘。投資判断を「4(アンダーパフォーム)」→「3(中立)」に引き上げ、目標株価は3580円→5300円に引き上げた。
大和では、24年度をボトムとした業績底打ちイメージが鮮明と指摘。会社側では現時点で今期の営業利益の見込み30.0億円(前期比52.9%減)は変えていないが、「3Q決算発表時に通期業績見通しを増額したい」と発言しているという。大和では営業利益予想を増額し、24年度51.0億円(前年度比19.9%減、従来40.0億円)、25年度53.0億円(同3.9%増、従来42.5億円)とした。
★9:05 エコートレーディング-5日ぶり反発 上期営業益19%減も配当予想の増額を好感
エコートレーディング<7427.T>が5日ぶり反発。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.5億円(前年同期比18.9%減)だったと発表した。継続的な売上成長を見据えた設備投資、本社事務所移転に伴う経費の増加や、ペットフードおよびペット用品の販売単価下落などが響いた。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の14円に対し15円(前期中間は14円)に決定し、期末配当予想を14円から15円(前期末は19円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は30円(前期は33円)となる。
エコートレーディング<7427.T>が5日ぶり反発。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.5億円(前年同期比18.9%減)だったと発表した。継続的な売上成長を見据えた設備投資、本社事務所移転に伴う経費の増加や、ペットフードおよびペット用品の販売単価下落などが響いた。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の14円に対し15円(前期中間は14円)に決定し、期末配当予想を14円から15円(前期末は19円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は30円(前期は33円)となる。
★9:06 イオンファンタジー-売り気配 上期最終益68%減 為替差損などが響く
イオンファンタジー<4343.T>が売り気配。同社は9日、25.2期2Q(3-8月)の連結純利益は3.7億円(前年同期比68.3%減)だったと発表した。売上高、営業利益ともに上期として過去最高となり、計画を上回ったものの、閉店損失引当金、為替差損を計上したことなどにより、最終減益となった。
イオンファンタジー<4343.T>が売り気配。同社は9日、25.2期2Q(3-8月)の連結純利益は3.7億円(前年同期比68.3%減)だったと発表した。売上高、営業利益ともに上期として過去最高となり、計画を上回ったものの、閉店損失引当金、為替差損を計上したことなどにより、最終減益となった。
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