前場コメント No.8 TWOSTONE、マイクロニクス、INGS、アスタリスク、サーバーワクス、ビザスク
★10:28 TWOSTONE-急騰 今期営業益31%増見込む 前期は49%増
TWOSTONE&Sons<7352.T>が急騰。同社は15日、25.8期通期の連結営業利益予想を6.2億円(前期比30.6%増)に、年間配当予想を0.5円(前期は0.5円)にすると発表した。
既存事業の成長を加速させるとともにM&Aによる非連続的な成長を加えることで、さらなる飛躍的な成長をめざすとしている。
24.8期通期の連結営業利益は4.7億円(前の期比48.6%増)だった。2024年4月に実施した海外募集による資金調達を実行し、コンサル人材・幹部人材・営業人材を中心とした積極的な採用投資など、中長期の事業拡大を見据えた過去最大の戦略投資を継続したとしている。
TWOSTONE&Sons<7352.T>が急騰。同社は15日、25.8期通期の連結営業利益予想を6.2億円(前期比30.6%増)に、年間配当予想を0.5円(前期は0.5円)にすると発表した。
既存事業の成長を加速させるとともにM&Aによる非連続的な成長を加えることで、さらなる飛躍的な成長をめざすとしている。
24.8期通期の連結営業利益は4.7億円(前の期比48.6%増)だった。2024年4月に実施した海外募集による資金調達を実行し、コンサル人材・幹部人材・営業人材を中心とした積極的な採用投資など、中長期の事業拡大を見据えた過去最大の戦略投資を継続したとしている。
★10:35 日本マイクロニクス-急落 ASML下方修正を嫌気 中小型半導体株も売り
日本マイクロニクス<6871.T>が急落。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの株価急落が嫌気されている。
ASMLは15日に7-9月決算を発表。25.12期通期の見通しを下方修正し、7-9月の新規受注も市場予想を大幅に下回った。これらが嫌気され、ASMLの株価は16%安。ほかの半導体株にも売りが波及し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%安となった。なお、ASMLの決算発表は誤りによって予定より1日早くなった。
これを受けて国内半導体株は主力から中小型まで幅広く売られており、同社のほかTOWA<6315.T>、ローツェ<6323.T>、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>なども大幅安となっている。
日本マイクロニクス<6871.T>が急落。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの株価急落が嫌気されている。
ASMLは15日に7-9月決算を発表。25.12期通期の見通しを下方修正し、7-9月の新規受注も市場予想を大幅に下回った。これらが嫌気され、ASMLの株価は16%安。ほかの半導体株にも売りが波及し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%安となった。なお、ASMLの決算発表は誤りによって予定より1日早くなった。
これを受けて国内半導体株は主力から中小型まで幅広く売られており、同社のほかTOWA<6315.T>、ローツェ<6323.T>、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>なども大幅安となっている。
★10:56 INGS-急落 今期営業益12%増見込む 利益成長率鈍化と優待発表なしを嫌気か
INGS<245A.T>が急落。同社は15日、25.8期通期の営業利益予想を5.1億円(前期比12.4%増)にすると発表した。
直営店ではラーメン事業7店舗、レストラン事業8店舗の計15店舗出店を計画し、プロデュース・ライセンス店では純増20店舗を計画している。新規出店による増収を踏まえ、増益の見通し。既存店は前期並みの想定。
24.8期通期の営業利益は4.5億円(前の期比59.2%増)だった。新規出店に加え、既存店が前年を上回ったことで売上高が増加した。値上げによる売上総利益率の上昇なども寄与した。
なお、今期の利益成長率が鈍化する見通しとなったことから、株価は売りが優勢となっている。また、同社は株主優待制度について上場後早期に導入したいとの考えを示していた。今回の決算発表では株主優待制度の導入に関するリリースがなく、このことも売り材料視されているとみられる。
INGS<245A.T>が急落。同社は15日、25.8期通期の営業利益予想を5.1億円(前期比12.4%増)にすると発表した。
直営店ではラーメン事業7店舗、レストラン事業8店舗の計15店舗出店を計画し、プロデュース・ライセンス店では純増20店舗を計画している。新規出店による増収を踏まえ、増益の見通し。既存店は前期並みの想定。
24.8期通期の営業利益は4.5億円(前の期比59.2%増)だった。新規出店に加え、既存店が前年を上回ったことで売上高が増加した。値上げによる売上総利益率の上昇なども寄与した。
なお、今期の利益成長率が鈍化する見通しとなったことから、株価は売りが優勢となっている。また、同社は株主優待制度について上場後早期に導入したいとの考えを示していた。今回の決算発表では株主優待制度の導入に関するリリースがなく、このことも売り材料視されているとみられる。
★11:01 アスタリスク-急騰 今期営業益黒字転換見込む 前期は計画上振れ
アスタリスク<6522.T>が急騰。同社は15日、25.8期通期の連結営業損益予想を2.2億円の黒字(前期は2.2億円の赤字)にすると発表した。多様なソリューションを提供することにより、市場競争力の強化、シェアの拡大を見込む。
24.8期通期の連結営業損益は2.2億円の赤字(前の期は1.9億円の赤字)だった。会社計画の3.9億円の赤字から上振れて着地した。業績未達に伴う賞与支給額の削減や、外注先への発注など資金支出の伴う研究開発関係の削減により、販管費の削減を行ったことが寄与した。
アスタリスク<6522.T>が急騰。同社は15日、25.8期通期の連結営業損益予想を2.2億円の黒字(前期は2.2億円の赤字)にすると発表した。多様なソリューションを提供することにより、市場競争力の強化、シェアの拡大を見込む。
24.8期通期の連結営業損益は2.2億円の赤字(前の期は1.9億円の赤字)だった。会社計画の3.9億円の赤字から上振れて着地した。業績未達に伴う賞与支給額の削減や、外注先への発注など資金支出の伴う研究開発関係の削減により、販管費の削減を行ったことが寄与した。
★11:06 サーバーワークス-大幅安 上期営業益50%も通期据え置きを嫌気
サーバーワークス<4434.T>が大幅安。同社15日、25.2期上期(10-3月)の連結営業利益は6.0億円(前年同期比49.6%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は90.1%。リセール事業が大幅増収となったことなどが寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことから、売りが優勢となっている。
サーバーワークス<4434.T>が大幅安。同社15日、25.2期上期(10-3月)の連結営業利益は6.0億円(前年同期比49.6%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は90.1%。リセール事業が大幅増収となったことなどが寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことから、売りが優勢となっている。
★11:13 ビザスク-急落 上期経常黒字転換 通期見通しは据え置き
ビザスク<4490.T>が急落。同社は15日、25.2期上期(3-8月)の連結経常損益は5.7億円の黒字(前年同期は1.5億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画は5.5億円の黒字。
プロダクトミックスなどの影響により一時的に営業収益率が上昇した。現時点では通期の計画を上回っているが、事業ごとに各種施策のコスト影響が下期偏重となる。このため、業績予想を据え置くとしている。
通期見通しの据え置きを受け、株価は売りが優勢となっている。
ビザスク<4490.T>が急落。同社は15日、25.2期上期(3-8月)の連結経常損益は5.7億円の黒字(前年同期は1.5億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画は5.5億円の黒字。
プロダクトミックスなどの影響により一時的に営業収益率が上昇した。現時点では通期の計画を上回っているが、事業ごとに各種施策のコスト影響が下期偏重となる。このため、業績予想を据え置くとしている。
通期見通しの据え置きを受け、株価は売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ