前場コメント No.4 エクセディ、九州電、生化学、ダイセキソリュ、山合銀、洋エンジ
★9:04 エクセディ-続伸 シティインデックスイレブンスが同社株買い増し 保有割合19.23%→20.27%
エクセディ<7278.T>が続伸。同社について、シティインデックスイレブンスが保有株を買い増した。10月16日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.23%→20.27%となっている。
エクセディ<7278.T>が続伸。同社について、シティインデックスイレブンスが保有株を買い増した。10月16日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.23%→20.27%となっている。
★9:05 九州電力-大和が投資判断を引き上げ 更なる増配は期待可能
九州電力<9508.T>が堅調。大和証券では、更なる増配は期待可能と指摘。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は970円→2000円に引き上げた。
大和では、2024年度経常利益は前年度比50%減の1200億円を予想。会社計画1100億円に対しては超過達成を予想している。JEPX電力スポット価格の下ブレや販売電力量の上ブレが利益水準を押し上げると見込んでいる。年間配当は2024年度50円/株、2025年度60円/株を予想。今後の株主還元方針は必ずしも明言されていないが、フリー・キャッシュ・フローが安定的に黒字で推移すると見込まれることや、株価に対する高い意識を踏まえると、更なる増配は期待可能と考えている。
九州電力<9508.T>が堅調。大和証券では、更なる増配は期待可能と指摘。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は970円→2000円に引き上げた。
大和では、2024年度経常利益は前年度比50%減の1200億円を予想。会社計画1100億円に対しては超過達成を予想している。JEPX電力スポット価格の下ブレや販売電力量の上ブレが利益水準を押し上げると見込んでいる。年間配当は2024年度50円/株、2025年度60円/株を予想。今後の株主還元方針は必ずしも明言されていないが、フリー・キャッシュ・フローが安定的に黒字で推移すると見込まれることや、株価に対する高い意識を踏まえると、更なる増配は期待可能と考えている。
★9:05 生化学工業-反発 内視鏡用粘膜下注入材「MucoUp」が中国で承認取得
生化学工業<4548.T>が反発。同社は16日、内視鏡用粘膜下注入材「MucoUp」について、2024年9月30日付の承認通知書を中国国家薬品監督管理局(NMPA)より受領したと発表した。また、同材の中国における販売提携先として、東西貿易(東京都中央区)と販売代理店契約を締結したことも発表した。
同材は、ヒアルロン酸ナトリウムを主成分とする医療機器だという。胃および大腸の腫瘍を内視鏡を用いて切除する際に、同材を腫瘍の粘膜下層に注入し、切除・剥離の操作性を向上させることで、施術を補助するとしている。
なお、同材の中国での販売開始は26.3期を予定しており、同社の25.3期連結業績予想に与える影響は軽微だとしている。
生化学工業<4548.T>が反発。同社は16日、内視鏡用粘膜下注入材「MucoUp」について、2024年9月30日付の承認通知書を中国国家薬品監督管理局(NMPA)より受領したと発表した。また、同材の中国における販売提携先として、東西貿易(東京都中央区)と販売代理店契約を締結したことも発表した。
同材は、ヒアルロン酸ナトリウムを主成分とする医療機器だという。胃および大腸の腫瘍を内視鏡を用いて切除する際に、同材を腫瘍の粘膜下層に注入し、切除・剥離の操作性を向上させることで、施術を補助するとしている。
なお、同材の中国での販売開始は26.3期を予定しており、同社の25.3期連結業績予想に与える影響は軽微だとしている。
★9:05 ダイセキ環境-5日続伸 東海北陸自動車道建設発生土処理業務受注 約11億円
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が5日続伸。同社は16日、東海北陸自動車道(4車線化)建設発生土処理業務を受注したと発表した。受注金額は約11億円。
同件が同社業績に与える影響は当面の間、軽微と見ており、今後公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしている。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が5日続伸。同社は16日、東海北陸自動車道(4車線化)建設発生土処理業務を受注したと発表した。受注金額は約11億円。
同件が同社業績に与える影響は当面の間、軽微と見ており、今後公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしている。
★9:06 山陰合同銀行-5日続伸 デジタル支店でコスト減=日経
山陰合同銀行<8381.T>が5日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が窓口を持たないインターネット上の支店「デジタル支店」を29日に開設すると報じた。店舗の維持・管理コストがかからない分、普通預金や定期預金の金利を優遇し、地盤の山陰地域以外の顧客も開拓するという。
記事によると、専用のスマートフォンアプリを通じて、預金やローン、クレジットカードのサービスを手がけるもよう。全国のセブン銀行<8410.T>ATMから、アプリだけで現金の入出金ができるという。
取引のある山陽・関西地域の企業の従業員などを中心にサービス開始から1年間で700億円の預金獲得をめざすとしている。
山陰合同銀行<8381.T>が5日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が窓口を持たないインターネット上の支店「デジタル支店」を29日に開設すると報じた。店舗の維持・管理コストがかからない分、普通預金や定期預金の金利を優遇し、地盤の山陰地域以外の顧客も開拓するという。
記事によると、専用のスマートフォンアプリを通じて、預金やローン、クレジットカードのサービスを手がけるもよう。全国のセブン銀行<8410.T>ATMから、アプリだけで現金の入出金ができるという。
取引のある山陽・関西地域の企業の従業員などを中心にサービス開始から1年間で700億円の預金獲得をめざすとしている。
★9:06 東洋エンジニアリング-続伸 タイでエタノール由来のバイオエチレン製造設備の基本設計業務受注
東洋エンジニアリング<6330.T>が続伸。同社は16日、Braskem Siam(タイ)から、エタノール由来のバイオエチレン製造設備の基本設計業務(FEED)を受注したと発表した。このFEEDは、プロジェクトの最終投資決定に関わる重要なステップだとしている。
東洋エンジニアリング<6330.T>が続伸。同社は16日、Braskem Siam(タイ)から、エタノール由来のバイオエチレン製造設備の基本設計業務(FEED)を受注したと発表した。このFEEDは、プロジェクトの最終投資決定に関わる重要なステップだとしている。
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