後場コメント No.1 ライズ、はてな、ラクーンHD、ギフトHD、村田製、洋缶HD
★12:31 ライズコンサル-続伸 グランジャー・ピーク・グローバル・アドバイザーズが大株主に浮上 保有割合は5.14%
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が続伸。同社について、グランジャー・ピーク・グローバル・アドバイザーズが大株主に浮上した。10月24日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.14%となっている。
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が続伸。同社について、グランジャー・ピーク・グローバル・アドバイザーズが大株主に浮上した。10月24日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.14%となっている。
★12:33 はてな-続伸 「Japan Open Chain」の共同運営者に参画
はてな<3930.T>が続伸。同社は24日12時、日本ブロックチェーン基盤(東京都渋谷区)が運営・管理するパブリックチェーンである「Japan Open Chain(JOC)」に共同運営者として参画したと発表した。
「Japan Open Chain」の管理・運営に参画することで、ほか企業とともにブロックチェーン技術を安心・安全かつ実用的に利用できるブロックチェーン・インフラの構築に貢献するという。
また、同社でも「Japan Open Chain」を活用した社会課題解決につながるWeb3サービスの検討を進めていく予定だとしている。
はてな<3930.T>が続伸。同社は24日12時、日本ブロックチェーン基盤(東京都渋谷区)が運営・管理するパブリックチェーンである「Japan Open Chain(JOC)」に共同運営者として参画したと発表した。
「Japan Open Chain」の管理・運営に参画することで、ほか企業とともにブロックチェーン技術を安心・安全かつ実用的に利用できるブロックチェーン・インフラの構築に貢献するという。
また、同社でも「Japan Open Chain」を活用した社会課題解決につながるWeb3サービスの検討を進めていく予定だとしている。
★12:35 ラクーンHD-続落 企業間決済「Paid」で請求書のクレジットカード払いを提供開始
ラクーンホールディングス<3031.T>が続落。同社は24日11時、傘下のラクーンフィナンシャルが提供する企業間決済「Paid(ペイド)」が、デジタルガレージ<4819.T>が展開する請求書カード払いのサービス基盤を活用し、請求書をクレジットカードで支払える「Paid 請求書カード払い powered by Digital Garage」の提供を開始したと発表した。
「Paid 請求書カード払い powered by Digital Garage」は、取引先から発行された請求書をクレジットカードで支払うことができるサービスだという。これまで銀行振込や口座振替などで支払いをしていた場合、新たにクレジットカードの利用が可能となることで、支払期限の実質的な延長につながり、資金繰り改善が見込めるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ラクーンホールディングス<3031.T>が続落。同社は24日11時、傘下のラクーンフィナンシャルが提供する企業間決済「Paid(ペイド)」が、デジタルガレージ<4819.T>が展開する請求書カード払いのサービス基盤を活用し、請求書をクレジットカードで支払える「Paid 請求書カード払い powered by Digital Garage」の提供を開始したと発表した。
「Paid 請求書カード払い powered by Digital Garage」は、取引先から発行された請求書をクレジットカードで支払うことができるサービスだという。これまで銀行振込や口座振替などで支払いをしていた場合、新たにクレジットカードの利用が可能となることで、支払期限の実質的な延長につながり、資金繰り改善が見込めるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:36 ギフトHD-野村が目標株価引き下げ 今期営業利益は会社計画並みへ修正
ギフトホールディングス<9279.T>が変わらず挟み4日続落。野村証券では、24.10期3Q実績などを考慮して、今期営業利益は会社計画並みへ修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3800円→3700円と引き下げた。
24.10期3Q利益実績が野村予想を下振れしたことなどを考慮して、野村の営業利益予想を24.10期30億円(前期比28%増)と会社計画並みに修正し、25.10期41.4億円(同38%増)、26.10期54.9億円(同33%増)、27.10期71.8億円(同31%増)と予想した。野村予想の店舗数は据え置いており、23.10期を起点として27.10期までに直営店舗数は年率20%増加、売上高は年率23%成長を見込むとしている。
ギフトホールディングス<9279.T>が変わらず挟み4日続落。野村証券では、24.10期3Q実績などを考慮して、今期営業利益は会社計画並みへ修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3800円→3700円と引き下げた。
24.10期3Q利益実績が野村予想を下振れしたことなどを考慮して、野村の営業利益予想を24.10期30億円(前期比28%増)と会社計画並みに修正し、25.10期41.4億円(同38%増)、26.10期54.9億円(同33%増)、27.10期71.8億円(同31%増)と予想した。野村予想の店舗数は据え置いており、23.10期を起点として27.10期までに直営店舗数は年率20%増加、売上高は年率23%成長を見込むとしている。
★12:37 村田製作所-野村が目標株価引き下げ 為替前提を変更
村田製作所<6981.T>が3日続落。野村証券では、為替前提を変更。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4100円→3700円と引き下げた。
野村では、24年10月以降の為替前提を1ドル155円から145円に変更し、業績予想を減額した。為替前提の変更を除くと、Q1実績を踏まえ25.3期以降の在庫生産の前提をやや引き下げたが、利益影響は軽微としている。
主力製品のMLCCは機器へのLLM搭載で必要とされる静電容量値が上がり、製品ミックスが改善してきており、26.3期以降、この傾向は加速すると野村では考えている。
村田製作所<6981.T>が3日続落。野村証券では、為替前提を変更。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4100円→3700円と引き下げた。
野村では、24年10月以降の為替前提を1ドル155円から145円に変更し、業績予想を減額した。為替前提の変更を除くと、Q1実績を踏まえ25.3期以降の在庫生産の前提をやや引き下げたが、利益影響は軽微としている。
主力製品のMLCCは機器へのLLM搭載で必要とされる静電容量値が上がり、製品ミックスが改善してきており、26.3期以降、この傾向は加速すると野村では考えている。
★12:38 東洋製缶GHD-野村が新規「Neutral」 ROEの早期改善が必要
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が反発。野村証券では、積極的な株主還元は評価、ROEの早期改善が必要と判断。レーティング「Neutral」、目標株価2380円でカバレッジを開始した。
野村では、株価の一段の上昇には、エンジニアリング事業の回復や、ニッケルめっき鋼板の拡販などが想定以上に進み、利益率主導でROE改善の確度が高まることが必要とみている。また、さらなる経営の変化により、24.3期末時価ベースで1556億円を保有する不動産などの売却が加速すれば、追加の株主還元の余地も大きいであろうと指摘している。
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が反発。野村証券では、積極的な株主還元は評価、ROEの早期改善が必要と判断。レーティング「Neutral」、目標株価2380円でカバレッジを開始した。
野村では、株価の一段の上昇には、エンジニアリング事業の回復や、ニッケルめっき鋼板の拡販などが想定以上に進み、利益率主導でROE改善の確度が高まることが必要とみている。また、さらなる経営の変化により、24.3期末時価ベースで1556億円を保有する不動産などの売却が加速すれば、追加の株主還元の余地も大きいであろうと指摘している。
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