前場コメント No6 サイババズ、上新電、ベースフード、東京メトロ、SBIGアセット、宮越HD
★9:38 サイバーバズ-大幅安 船井電機が破産手続きへ 経営不振 東京地裁が開始決定=日経
サイバー・バズ<7069.T>が大幅安。25日付の日本経済新聞朝刊は中堅家電メーカーの船井電機(大阪府大東市)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが24日、破産管財人の事務所などへの取材で分かったと報じた。記事によると、中国や韓国メーカーとの競争激化で主力のテレビ事業の収益が落ち込み、資金繰りが悪化していたという。
同社は16日付で、船井電機・ホールディングス傘下の脱毛サロンチェーン運営会社とのアフィリエイト広告の代理販売取引に係る当該取引先に対する売掛債権の回収の金額と時期に不確実性が存在することから、売掛債権の金額22億1500万円に対して、全額貸倒引当金を計上したと発表していた。
船井電機の破産により、売掛債権の回収が見込めなくなったことが嫌気され、同社に売りが殺到している。
サイバー・バズ<7069.T>が大幅安。25日付の日本経済新聞朝刊は中堅家電メーカーの船井電機(大阪府大東市)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが24日、破産管財人の事務所などへの取材で分かったと報じた。記事によると、中国や韓国メーカーとの競争激化で主力のテレビ事業の収益が落ち込み、資金繰りが悪化していたという。
同社は16日付で、船井電機・ホールディングス傘下の脱毛サロンチェーン運営会社とのアフィリエイト広告の代理販売取引に係る当該取引先に対する売掛債権の回収の金額と時期に不確実性が存在することから、売掛債権の金額22億1500万円に対して、全額貸倒引当金を計上したと発表していた。
船井電機の破産により、売掛債権の回収が見込めなくなったことが嫌気され、同社に売りが殺到している。
★9:39 上新電機-5日ぶり反発 通期営業益を下方修正も悪材料出尽くし
上新電機<8173.T>が5日ぶり反発。同社は25日9時、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の90.0億円から40.0億円(前期比52.2%減)に下方修正すると発表した。
上期において、売上面は猛暑の影響により好調であったエアコンなどの一部商品を除き、おしなべて前期実績を下回った。特に同社の強みであるエンタテインメント商品の不振が響き、販売チャネルではインターネット販売が伸び悩んだことを踏まえた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
上新電機<8173.T>が5日ぶり反発。同社は25日9時、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の90.0億円から40.0億円(前期比52.2%減)に下方修正すると発表した。
上期において、売上面は猛暑の影響により好調であったエアコンなどの一部商品を除き、おしなべて前期実績を下回った。特に同社の強みであるエンタテインメント商品の不振が響き、販売チャネルではインターネット販売が伸び悩んだことを踏まえた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
★9:41 ベースフード-急騰 メルコHD社長の牧寛之氏が同社株買い増し 保有割合15.88%→19.08%
ベースフード<2936.T>が急騰。同社について、メルコホールディングス<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が保有株を買い増した。10月24日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は15.88%→19.08%となっている。
ベースフード<2936.T>が急騰。同社について、メルコホールディングス<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が保有株を買い増した。10月24日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は15.88%→19.08%となっている。
★9:50 東京メトロ-急落 FTSE世界株指数の早期採用見送りを引き続き嫌気か
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が急落。FTSEグローバル株式指数シリーズへのファストエントリー(早期採用)が見送られたことが引き続き嫌気されているようだ。
英FTSEインターナショナル(FTSE Russell)が23日に上記内容を発表し、同社株は前日も売られていたが、きょうも売りが優勢。初値1630円を割り込んで前日比5%安となる1605円まで下げる場面がみられる。
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が急落。FTSEグローバル株式指数シリーズへのファストエントリー(早期採用)が見送られたことが引き続き嫌気されているようだ。
英FTSEインターナショナル(FTSE Russell)が23日に上記内容を発表し、同社株は前日も売られていたが、きょうも売りが優勢。初値1630円を割り込んで前日比5%安となる1605円まで下げる場面がみられる。
★9:50 SBIグローバルアセット-5日ぶり反発 上期最終益4.9%増 増配も発表
SBIグローバルアセットマネジメント<4765.T>が5日ぶり反発。同社は24日、25.3期上期(3-8月)の連結純利益は9.0億円(前年同期比4.9%増)だったと発表した。
主要子会社であるSBIアセットマネジメントにおいて、商品ラインナップを拡充したことなどが奏功し、グループ全体での運用残高の総合計は前年同期末比26.6%増加の6.4兆円にまで成長。運用残高増加に伴う運用報酬も増加したことなどが寄与した。
併せて、未定としていた25.3期の中間配当を8.75円(前期中間は8.5円)に決定した。期末配当は通期業績の動向を踏まえて検討する予定であり、その額については現時点で未定だとしている。
SBIグローバルアセットマネジメント<4765.T>が5日ぶり反発。同社は24日、25.3期上期(3-8月)の連結純利益は9.0億円(前年同期比4.9%増)だったと発表した。
主要子会社であるSBIアセットマネジメントにおいて、商品ラインナップを拡充したことなどが奏功し、グループ全体での運用残高の総合計は前年同期末比26.6%増加の6.4兆円にまで成長。運用残高増加に伴う運用報酬も増加したことなどが寄与した。
併せて、未定としていた25.3期の中間配当を8.75円(前期中間は8.5円)に決定した。期末配当は通期業績の動向を踏まえて検討する予定であり、その額については現時点で未定だとしている。
★9:54 宮越HD-もみ合い 貸借銘柄に選定 25日売買分から実施
宮越ホールディングス<6620.T>がもみ合い。同社は24日、同社株が新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。25日売買分から実施される。
宮越ホールディングス<6620.T>がもみ合い。同社は24日、同社株が新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。25日売買分から実施される。
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