後場コメント No.1 TKP、トヨタ、ヒューリック、平山、バリオセキュア、メタプラネット
★12:30 TKP-SMBC日興が目標株価引き下げ 売り上げ着実に伸長の一方でコストも増加
ティーケーピー<3479.T>が反発。SMBC日興証券では、売り上げが着実に伸長する一方でコストも増加と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を2600円→2000円に引き下げた。
SMBC日興では、25.2期2Q決算を踏まえ業績予想と目標株価を引き下げた。同社はコロナ後の対面イベント需要の回復により、研修、セミナーなど貸会議室や料飲の成長が加速。インバウンド需要もありホテル需要も大幅に増加。これらにより売り上げは拡大基調で推移している一方、料飲増などに伴うコストも増加と指摘している。今後は料飲の内製化などコスト増を抑えつつ、売り上げを伸ばしていけるかが株価回復への鍵と考えている。
ティーケーピー<3479.T>が反発。SMBC日興証券では、売り上げが着実に伸長する一方でコストも増加と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を2600円→2000円に引き下げた。
SMBC日興では、25.2期2Q決算を踏まえ業績予想と目標株価を引き下げた。同社はコロナ後の対面イベント需要の回復により、研修、セミナーなど貸会議室や料飲の成長が加速。インバウンド需要もありホテル需要も大幅に増加。これらにより売り上げは拡大基調で推移している一方、料飲増などに伴うコストも増加と指摘している。今後は料飲の内製化などコスト増を抑えつつ、売り上げを伸ばしていけるかが株価回復への鍵と考えている。
★12:36 トヨタ自動車-SMBC日興が目標株価を引き下げ ガバナンス改革で高ROE化の余地残る
トヨタ自動車<7203.T>が大幅反発。SMBC日興証券では、ガバナンス改革で高ROE化の余地残ると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は3700円→3100円に引き下げた。
SMBC日興では、今後将来投資が本格化することで、24/3期OP5.4兆円を超えるハードルは高いとみている。しかし、中国勢との競争がアジア他にて新たなステージを迎えるなかでも相対的な競争力は依然高いと指摘。HVの優位性を活かし、競争を回避することで、当面も高い収益力の持続に期待している。
トヨタ自動車<7203.T>が大幅反発。SMBC日興証券では、ガバナンス改革で高ROE化の余地残ると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は3700円→3100円に引き下げた。
SMBC日興では、今後将来投資が本格化することで、24/3期OP5.4兆円を超えるハードルは高いとみている。しかし、中国勢との競争がアジア他にて新たなステージを迎えるなかでも相対的な競争力は依然高いと指摘。HVの優位性を活かし、競争を回避することで、当面も高い収益力の持続に期待している。
★12:37 ヒューリック-後場上げ幅縮小 通期最終益を上方修正もコンセンサス下回る
ヒューリック<3003.T>が後場上げ幅縮小。同社は28日11時30分、24.12期通期の連結純利益予想を従来の980億円から985億円(前期比4.0%増)に上方修正すると発表した。「高品質の賃貸ポートフォリオ構築」を実行し、同社の保有方針に合致しない物件の売却を進めたことなどを踏まえた。市場コンセンサスは1003億円。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は546億円(前年同期比6.9%減)だった。市場コンセンサスは611億円。
併せて、24.12期の期末配当予想を従来の26円から28円(前期末は27円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は54円(前期は50円)となる。
なお、株価は修正後の会社予想がコンセンサスを下回ったこともあり、売りに押されている。
ヒューリック<3003.T>が後場上げ幅縮小。同社は28日11時30分、24.12期通期の連結純利益予想を従来の980億円から985億円(前期比4.0%増)に上方修正すると発表した。「高品質の賃貸ポートフォリオ構築」を実行し、同社の保有方針に合致しない物件の売却を進めたことなどを踏まえた。市場コンセンサスは1003億円。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は546億円(前年同期比6.9%減)だった。市場コンセンサスは611億円。
併せて、24.12期の期末配当予想を従来の26円から28円(前期末は27円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は54円(前期は50円)となる。
なお、株価は修正後の会社予想がコンセンサスを下回ったこともあり、売りに押されている。
★12:37 平山HD-3日ぶり反発 旧船井電機社員を受け入れへ
平山ホールディングス<7781.T>が3日ぶり反発。同社は28日12時30分、グループ会社の平山において、旧船井電機社員の受け入れ相談面接会を開催すると発表した。
同社グループの強みは、多くの現場を改善した実績をもつコンサルタントが、顧客視点で問題点や課題を洗い出し、改善案を提案するだけでなく、作業実施部門が現場で改善案に基づいた製造請負や現場管理を手がけるなど、現場改善活動を一貫して行える点となっている。同社グループは「ものづくり」に知見のある旧船井電機社員を積極的に受け入れることで、日本の製造業に貢献するとしている。
平山ホールディングス<7781.T>が3日ぶり反発。同社は28日12時30分、グループ会社の平山において、旧船井電機社員の受け入れ相談面接会を開催すると発表した。
同社グループの強みは、多くの現場を改善した実績をもつコンサルタントが、顧客視点で問題点や課題を洗い出し、改善案を提案するだけでなく、作業実施部門が現場で改善案に基づいた製造請負や現場管理を手がけるなど、現場改善活動を一貫して行える点となっている。同社グループは「ものづくり」に知見のある旧船井電機社員を積極的に受け入れることで、日本の製造業に貢献するとしている。
★12:38 バリオセキュア-後場プラス転換 「セキュリティお助けパック」がソフトバンクの「いつでもセキュリティ」に採用
バリオセキュア<4494.T>が後場プラス転換。同社は28日12時、同社のセキュリティソリューション「セキュリティお助けパック」が、ソフトバンク<9434.T>が立ち上げた中小企業向けセキュリティサービスブランド「いつでもセキュリティ」のラインナップの一つとして採用されたと発表した。
「セキュリティお助けパック」ではオフィス内にUTM(不正なアクセスやウイルスを社内ネットワークの出入口でブロックするセキュリティ製品)という機器を設置して、外部からのサイバー攻撃を監視・ブロックするという。さらに、仮にPCがウイルス感染した時には、ウイルス駆除を支援し、万が一に備えてサイバー保険が付帯されているサービスだとしている。
バリオセキュア<4494.T>が後場プラス転換。同社は28日12時、同社のセキュリティソリューション「セキュリティお助けパック」が、ソフトバンク<9434.T>が立ち上げた中小企業向けセキュリティサービスブランド「いつでもセキュリティ」のラインナップの一つとして採用されたと発表した。
「セキュリティお助けパック」ではオフィス内にUTM(不正なアクセスやウイルスを社内ネットワークの出入口でブロックするセキュリティ製品)という機器を設置して、外部からのサイバー攻撃を監視・ブロックするという。さらに、仮にPCがウイルス感染した時には、ウイルス駆除を支援し、万が一に備えてサイバー保険が付帯されているサービスだとしている。
★12:39 メタプラネット-後場上げ幅拡大 ビットコインを16億円追加購入
メタプラネット<3350.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日12時に、総額16億円の暗号資産ビットコインを追加購入したと発表した。今回の平均購入価格は1ビットコインあたり1020万5188円。合計の保有枚数は1018.17ビットコインとなる。合計の平均購入価格は945万0746円で、購入総額は96億2200万円としている。
メタプラネット<3350.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日12時に、総額16億円の暗号資産ビットコインを追加購入したと発表した。今回の平均購入価格は1ビットコインあたり1020万5188円。合計の保有枚数は1018.17ビットコインとなる。合計の平均購入価格は945万0746円で、購入総額は96億2200万円としている。
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