後場コメント No.4 京王、Gunosy、Schoo、東会舘、SCSK、キーコーヒー

2024/10/28(月) 15:01
★13:35  京王電鉄-5日ぶり反発 全駅でクレカタッチ決済 来月6日から実証拡大=日経
 京王電鉄<9008.T>が5日ぶり反発。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社と三井住友カードなどは京王線の全線、全駅でクレジットカードなどのタッチ決済で乗車できる実証実験を始めると報じた。
 
 記事によると、11月6日から京王電鉄の全線・全駅で利用できるという。クレカやスマートフォンを利用してスムーズに乗車できるようにし、利便性の向上を図るとしている。

★13:49  Gunosy-5日ぶりに大幅反発 出資先インド企業の合併が完了
 Gunosy<6047.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は28日13時30分、同社の出資先であるGaragePreneurs Internet(インド)と、North East Small Finance Bank(インド、以下NESFB)の合併が完了したと発表した。
 
 同合併により、GaragePreneursが提供する「slice」を通じて培った先進的なデジタル技術と、NESFBの顧客基盤および多様な銀行サービスが融合し、より多くの顧客に対して金融サービスへのアクセスと優れたデジタルバンキング体験を提供することが可能となるとしている。

★13:51  Schoo-反発 社会人向けオンライン学習サービスで上場感謝キャンペーン実施
 Schoo<264A.T>が反発。同社は28日、東京証券取引所グロース市場への新規上場を記念し、上場感謝キャンペーンを実施すると発表した。
 
 社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」のコンテンツから厳選した授業100本を、11月29日までの期間限定で無料公開するとしている。

★14:04  東京会舘-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 上期は32%増
 東京会舘<9701.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日14時、25.3期通期の営業利益予想を従来の11.6億円から12.4億円(前期比18.3%増)に上方修正すると発表した。上期(4-9月)の業績や今後の事業環境の変化などを踏まえた。

 25.3期上期の営業利益は3.6億円(前年同期比32.3%増)だった。上期の会社計画2.9億円を上回った。宴会部門および食堂部門ともに、想定を超える売上高となったことが寄与した。

★14:05  SCSK-9日ぶり反発 AWSの「DevOpsコンピテンシー」認定を取得
 SCSK<9719.T>が9日ぶり反発。同社は28日、2024年9月30日にアマゾンウェブサービス(以下AWS)のパートナーグローバルコミュニティである「AWSパートナーネットワーク」の「DevOpsコンピテンシー」認定を取得したと発表した。
 
 「DevOps コンピテンシー」は、ソフトウェア開発と運用を統合して効率を高める「DevOps(Development:開発とOperations:運用)」手法において、AWSでの高い専門性知識や豊富な実績を持つ企業を認定するものだという。同社のAWSにおけるクラウドネイティブ分野での新たなサービス展開やDevOps環境に関する高い専門知識、サービス提供体制が評価され、今回の認定取得となったとしている。

★14:09  キーコーヒー-4日続落 上期営業益47%減 コーヒー関連事業の減益が響く
 キーコーヒー<2594.T>が変わらず挟み4日続落。同社は28日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比47.2%減)だったと発表した。主力のコーヒー関連事業において、売上高は増加したものの、売上原価の増加により増収減益となったことなどが響いた。


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