前場コメント No.3 ＰＡＬＴＡＣ、ＳＡＮＥＩ、コクヨ、エキサイトＨＤ、サイバーＳ、オーゼックス
★9:02 ＰＡＬＴＡＣ－売り気配 上期営業益1.5％増もコンセンサス下回る
ＰＡＬＴＡＣ<8283.T>が売り気配。同社は28日、25.3期上期（4-9月）の営業利益は140億円（前年同期比1.5％増）だったと発表した。市場コンセンサスは144億円。
外出およびインバウンド需要の増加に加え、新規商材の取扱強化など、売上拡大施策が奏功し、売上高・営業利益ともに過去最高を更新したとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
ＰＡＬＴＡＣ<8283.T>が売り気配。同社は28日、25.3期上期（4-9月）の営業利益は140億円（前年同期比1.5％増）だったと発表した。市場コンセンサスは144億円。
外出およびインバウンド需要の増加に加え、新規商材の取扱強化など、売上拡大施策が奏功し、売上高・営業利益ともに過去最高を更新したとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:02 ＳＡＮＥＩ－売り気配 上期営業益11％減 計画下回り一転減益
ＳＡＮＥＩ<6230.T>が売り気配。同社は28日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は6.6億円（前年同期比10.8％減）だったと発表した。上期の会社計画9.9億円（同33.2％増）を下回った。急激な為替変動の影響により、原材料・仕入れ価格が想定以上に高騰したことが響いた。
通期予想については、為替相場の乱高下が続いているなか、業績に与える影響が大きい原材料価格の動向を含めて精査中のため、従来予想を据え置いている。
ＳＡＮＥＩ<6230.T>が売り気配。同社は28日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は6.6億円（前年同期比10.8％減）だったと発表した。上期の会社計画9.9億円（同33.2％増）を下回った。急激な為替変動の影響により、原材料・仕入れ価格が想定以上に高騰したことが響いた。
通期予想については、為替相場の乱高下が続いているなか、業績に与える影響が大きい原材料価格の動向を含めて精査中のため、従来予想を据え置いている。
★9:03 コクヨ－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は11％減
コクヨ<7984.T>が売り気配。同社は28日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の245億円から215億円（前期比9.8％減）に下方修正すると発表した。
中国の市況悪化に伴うファニチャー事業で案件減少、縮小および後ろ倒しが発生したほか、ステーショナリー事業において付加価値消費財に対する需要減退の影響を受け、4Qでの挽回は困難だと判断したとしている。
24.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は175億円（前年同期比11.0％減）だった。
コクヨ<7984.T>が売り気配。同社は28日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の245億円から215億円（前期比9.8％減）に下方修正すると発表した。
中国の市況悪化に伴うファニチャー事業で案件減少、縮小および後ろ倒しが発生したほか、ステーショナリー事業において付加価値消費財に対する需要減退の影響を受け、4Qでの挽回は困難だと判断したとしている。
24.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は175億円（前年同期比11.0％減）だった。
★9:03 エキサイトＨＤ－買い気配 オンライン診療支援事業手掛けるＯＮＥ ＭＥＤＩＣＡＬを子会社化
エキサイトホールディングス<5571.T>が買い気配。同社は28日、ＯＮＥ ＭＥＤＩＣＡＬ（東京都港区）の株式を取得し、子会社化すると発表した。
ＯＮＥ ＭＥＤＩＣＡＬでは2022年より開始したオンライン診療支援事業が急速に成長しており、月商約1億円まで伸長しているという。コロナ禍以降、オンライン診療市場は急速に拡大しており、今後も継続的な成長が見込まれるとしている。連結子会社化することにより、オンライン診療支援事業を中心に成長を加速させるとしている。
なお、同件対象会社の株式取得を目的として、みずほ銀行より38億6200万円を借り入れるとしている。
エキサイトホールディングス<5571.T>が買い気配。同社は28日、ＯＮＥ ＭＥＤＩＣＡＬ（東京都港区）の株式を取得し、子会社化すると発表した。
ＯＮＥ ＭＥＤＩＣＡＬでは2022年より開始したオンライン診療支援事業が急速に成長しており、月商約1億円まで伸長しているという。コロナ禍以降、オンライン診療市場は急速に拡大しており、今後も継続的な成長が見込まれるとしている。連結子会社化することにより、オンライン診療支援事業を中心に成長を加速させるとしている。
なお、同件対象会社の株式取得を目的として、みずほ銀行より38億6200万円を借り入れるとしている。
★9:03 サイバーステップ－反落 新株および新株予約権で17.3億円調達
サイバーステップ<3810.T>が反落。同社は28日、第三者割り当てによる新株式の発行および第41回新株予約権の発行、ならびに第三者割り当て契約の締結を行うと発表した。
新株式はシーディーワン（東京都目黒区）に、新株予約権はシーディーワンおよびチェンバーマネイジメント（新潟県佐渡市）をそれぞれ割当先とする。
新株式の払込期日は11月14日。発行数は206万8900株。発行価額は1株あたり145円。新株予約権の割当日は11月14日。発行数は9万3167個（潜在株式数931万6700株）。行使価額は161円。差引手取概算額として17億3311万8222円を調達し、マーチャンダイジング事業の運営関連費用などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で88.03％。
第39回および第40回新株予約権については取得および消却を行う。株価低迷により行使が進んでいないためとしている。
サイバーステップ<3810.T>が反落。同社は28日、第三者割り当てによる新株式の発行および第41回新株予約権の発行、ならびに第三者割り当て契約の締結を行うと発表した。
新株式はシーディーワン（東京都目黒区）に、新株予約権はシーディーワンおよびチェンバーマネイジメント（新潟県佐渡市）をそれぞれ割当先とする。
新株式の払込期日は11月14日。発行数は206万8900株。発行価額は1株あたり145円。新株予約権の割当日は11月14日。発行数は9万3167個（潜在株式数931万6700株）。行使価額は161円。差引手取概算額として17億3311万8222円を調達し、マーチャンダイジング事業の運営関連費用などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で88.03％。
第39回および第40回新株予約権については取得および消却を行う。株価低迷により行使が進んでいないためとしている。
★9:03 フジオーゼックス－売り気配 通期営業益を下方修正 上期は計画下回る
フジオーゼックス<7299.T>が売り気配。同社は28日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.5億円から20.0億円（前期比23.0％増）に下方修正すると発表した。北米顧客向け販売が当初計画よりも下回る見込みに加え、為替影響も踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は7.9億円（前年同期比24.6％増）だった。会社計画の9.5億円を下回った。日本車の販売が当初計画よりも下回ったことによる減収のほか、為替相場の急激な円高進行による為替差損の計上なども響いた。
フジオーゼックス<7299.T>が売り気配。同社は28日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.5億円から20.0億円（前期比23.0％増）に下方修正すると発表した。北米顧客向け販売が当初計画よりも下回る見込みに加え、為替影響も踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は7.9億円（前年同期比24.6％増）だった。会社計画の9.5億円を下回った。日本車の販売が当初計画よりも下回ったことによる減収のほか、為替相場の急激な円高進行による為替差損の計上なども響いた。
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