前場コメント No.3 ハウスコム、イリソ電子、中部電、日野自、オービック、山崎パン
★9:02 ハウスコム-買い気配 簡易株式交換で大東建託の完全子会社に 上場廃止へ
ハウスコム<3275.T>が買い気配。同社は29日、大東建託<1878.T>を株式交換完全親会社、同社を株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うと発表した。
株主に対しては、ハウスコム株式1株につき大東建託株式0.08株を割り当て交付する。これに伴い、同社は2025年1月30日付で上場廃止となる予定。
ハウスコム<3275.T>が買い気配。同社は29日、大東建託<1878.T>を株式交換完全親会社、同社を株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うと発表した。
株主に対しては、ハウスコム株式1株につき大東建託株式0.08株を割り当て交付する。これに伴い、同社は2025年1月30日付で上場廃止となる予定。
★9:03 イリソ電子-買い気配 シティインデックスイレブンスが大株主に浮上 保有割合は5.06%
イリソ電子工業<6908.T>が買い気配。同社について、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。10月29日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は3.72%→5.06%となっている。
イリソ電子工業<6908.T>が買い気配。同社について、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。10月29日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は3.72%→5.06%となっている。
★9:03 中部電力-3日続伸 上期経常益50%減もコンセンサス上回る
中部電力<9502.T>が3日続伸。同社は29日、25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は1879億円(前年同期比50.2%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1823億円。
期ずれ差益の減少、ミライズにおける卸電力取引市場を通じた電源調達割合の減少や、パワーグリッドにおける需給調整にかかる費用の増加などが響いた。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
中部電力<9502.T>が3日続伸。同社は29日、25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は1879億円(前年同期比50.2%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1823億円。
期ずれ差益の減少、ミライズにおける卸電力取引市場を通じた電源調達割合の減少や、パワーグリッドにおける需給調整にかかる費用の増加などが響いた。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
★9:03 日野自動車-売り気配 今期最終損益2200億円の赤字見込む 北米認証関連損失など踏まえる
日野自動車<7205.T>が売り気配。同社は29日、従来未定としていた25.3期通期の連結純損益予想2200億円の赤字(前期は170億円の黒字)にすると発表した。営業損益予想は200億円の黒字から300億円の黒字(前期は81億円の赤字)に引き上げた。
北米認証関連損失の計上などを踏まえ、純損益の見通しを開示した。営業損益については、円安の影響や諸経費の軽減などにより従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結純損益は2196億円の赤字(前年同期は0.8億円の黒字)だった。営業利益は241億円(前年同期比3.6倍)となった。
日野自動車<7205.T>が売り気配。同社は29日、従来未定としていた25.3期通期の連結純損益予想2200億円の赤字(前期は170億円の黒字)にすると発表した。営業損益予想は200億円の黒字から300億円の黒字(前期は81億円の赤字)に引き上げた。
北米認証関連損失の計上などを踏まえ、純損益の見通しを開示した。営業損益については、円安の影響や諸経費の軽減などにより従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結純損益は2196億円の赤字(前年同期は0.8億円の黒字)だった。営業利益は241億円(前年同期比3.6倍)となった。
★9:04 オービック-大幅に3日続伸 上期営業益9.2%増 各種事業が堅調
オービック<4684.T>が大幅に3日続伸。同社は29日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は386億円(前年同期比9.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは383億円。
システムインテグレーション事業において、大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、付加価値の高い「OBIC7シリーズ」のシステム構築売上が堅調に推移。システムサポート事業において、主力のクラウドソリューションを中心に、ソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービス等」が好調に推移したことも寄与した。
オービック<4684.T>が大幅に3日続伸。同社は29日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は386億円(前年同期比9.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは383億円。
システムインテグレーション事業において、大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、付加価値の高い「OBIC7シリーズ」のシステム構築売上が堅調に推移。システムサポート事業において、主力のクラウドソリューションを中心に、ソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービス等」が好調に推移したことも寄与した。
★9:04 山崎製パン-買い気配 3Q累計営業益39%増 価格改定など寄与
山崎製パン<2212.T>が買い気配。同社は29日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は388億円(前年同期比39.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは401億円。
昨年7月に実施した価格改定や、2極化・3極化戦略が奏功し、同社単体の食パン、菓子パンが好調に推移した。連結子会社の業績が改善したことも寄与した。
山崎製パン<2212.T>が買い気配。同社は29日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は388億円(前年同期比39.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは401億円。
昨年7月に実施した価格改定や、2極化・3極化戦略が奏功し、同社単体の食パン、菓子パンが好調に推移した。連結子会社の業績が改善したことも寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ