前場コメント No.7 沖縄セルラー、ベースフード、メルコ、ゲンキGDC、ガーラ、マツモト、ジャフコG
★9:16 沖縄セルラー-大和が目標株価を引き上げ 純増弱含みも会社計画達成に意気込み
沖縄セルラー電話<9436.T>が堅調。大和証券では、純増弱含みも会社計画達成に意気込みありと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3730円→4490円に引き上げた。
大和予想を修正。一部競争環境を織り込み、26/3期営業利益を183億円→180億円に修正し、自社株買い増額を反映した。 今期Bloombergコンセンサス予想PERで見た場合マルチプルは高位にあるものの、下期復調、安定増益、総還元利回り、新TOPIX採用期待を勘案。株価下落時の押し目買いが有効であるとコメントしている。
沖縄セルラー電話<9436.T>が堅調。大和証券では、純増弱含みも会社計画達成に意気込みありと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3730円→4490円に引き上げた。
大和予想を修正。一部競争環境を織り込み、26/3期営業利益を183億円→180億円に修正し、自社株買い増額を反映した。 今期Bloombergコンセンサス予想PERで見た場合マルチプルは高位にあるものの、下期復調、安定増益、総還元利回り、新TOPIX採用期待を勘案。株価下落時の押し目買いが有効であるとコメントしている。
★9:18 ベースフード-続落 31日より増し担保金徴収措置を変更 貸借担保金率50%→70%
ベースフード<2936.T>が続落。日本証券金融(日証金)は30日、同社株について31日より増し担保金徴収措置を変更すると発表した。貸借担保金率50%(うち現金担保分20%)を同70%(40%)にそれぞれ引き上げる。
ベースフード<2936.T>が続落。日本証券金融(日証金)は30日、同社株について31日より増し担保金徴収措置を変更すると発表した。貸借担保金率50%(うち現金担保分20%)を同70%(40%)にそれぞれ引き上げる。
★9:18 ベースフード-続落 メルコHD社長の牧寛之氏が同社株買い増し 保有割合24.37%→29.05%
ベースフード<2936.T>が続落。同社について、メルコホールディングス<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が保有株を買い増した。10月30日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は24.37%→29.05%となっている。
なお株価は、日本証券金融(日証金)が30日、同社株について31日より貸借担保金率を引き上げると発表していることから、売りが優勢となっている。
ベースフード<2936.T>が続落。同社について、メルコホールディングス<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が保有株を買い増した。10月30日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は24.37%→29.05%となっている。
なお株価は、日本証券金融(日証金)が30日、同社株について31日より貸借担保金率を引き上げると発表していることから、売りが優勢となっている。
★9:22 元気グローバルDC-急落 通期営業益を上方修正も下期減速を嫌気
Genki Global Dining Concepts<9828.T>が急落。同社は30日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から63.0億円(前期比28.1%増)に上方修正すると発表した。
下期は米を中心とした原材料価格の高騰や最低賃金上昇による人件費の増加などが予測されるものの、従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は39.1億円(前年同期比62.4%増)だった。国内事業の客数および客単価が増加したことに加えて、グローバル事業での円安効果を受けて売上高が想定を上回った。原材料価格の上昇幅が限定的だったことも寄与した。
なお、上期実績に対して下期が減速する見通しであることから、株価は売りが優勢となっている。
Genki Global Dining Concepts<9828.T>が急落。同社は30日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から63.0億円(前期比28.1%増)に上方修正すると発表した。
下期は米を中心とした原材料価格の高騰や最低賃金上昇による人件費の増加などが予測されるものの、従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は39.1億円(前年同期比62.4%増)だった。国内事業の客数および客単価が増加したことに加えて、グローバル事業での円安効果を受けて売上高が想定を上回った。原材料価格の上昇幅が限定的だったことも寄与した。
なお、上期実績に対して下期が減速する見通しであることから、株価は売りが優勢となっている。
★9:26 ガーラ-ストップ高買い気配 再発防止策を策定
ガーラ<4777.T>がストップ高買い気配。同社は30日に、再発防止策の策定を発表した。
同社は2024年9月9日に、連結子会社であるGala Lab Corp.において16.3期から資産計上を開始し、21.3期に減損損失2億2825万7000円を計上したソフトウェアの資産計上の妥当性について、ソフトウェアとしての資産計上は認められないと報告され、当該調査結果および再発防止策の提言を受けて、過年度決算の訂正を行うとともに、速やかに具体的な再発防止策を策定し実行する旨を発表していた。
今回、30日開催の取締役会において、再発防止策の策定を決議した。
ガーラ<4777.T>がストップ高買い気配。同社は30日に、再発防止策の策定を発表した。
同社は2024年9月9日に、連結子会社であるGala Lab Corp.において16.3期から資産計上を開始し、21.3期に減損損失2億2825万7000円を計上したソフトウェアの資産計上の妥当性について、ソフトウェアとしての資産計上は認められないと報告され、当該調査結果および再発防止策の提言を受けて、過年度決算の訂正を行うとともに、速やかに具体的な再発防止策を策定し実行する旨を発表していた。
今回、30日開催の取締役会において、再発防止策の策定を決議した。
★9:29 マツモト-ストップ高買い気配 福岡県の立花高等学校で生成AI活用した講義開始
マツモト<7901.T>がストップ高買い気配。同社は30日、立花高等学校(福岡県福岡市)で生成AIを活用した講義を開始すると発表した。
今回の実証実験では、将来的なメタバース空間で使うアバター制作を生徒自らが手掛けることを目的としている。全15回の講義では、生成AIの基礎理論から応用技術までを網羅し、アバター制作に特化したプログラムを実施するとしている。
マツモト<7901.T>がストップ高買い気配。同社は30日、立花高等学校(福岡県福岡市)で生成AIを活用した講義を開始すると発表した。
今回の実証実験では、将来的なメタバース空間で使うアバター制作を生徒自らが手掛けることを目的としている。全15回の講義では、生成AIの基礎理論から応用技術までを網羅し、アバター制作に特化したプログラムを実施するとしている。
★9:32 ジャフコG-大和が目標株価を引き上げ 大型IPOが寄与、下期も着実に進展へ
ジャフコ グループ<8595.T>が堅調。大和証券では、大型IPOが寄与、下期も着実に進展を予想。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価は1900円→2100円に引き上げた。
大和では従来予想を継続。営業利益で25/3期122億円(前期比+49.3%)、26/3期143億円(同+17.2%)と見込む。決算発表後はキャピタルゲインの水準が良好であったことに加えて中間配当の実施もあり株価は堅調に推移している点に言及。大型IPOは着実に進展しており下期のパイプラインに引き続き期待している。
ジャフコ グループ<8595.T>が堅調。大和証券では、大型IPOが寄与、下期も着実に進展を予想。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価は1900円→2100円に引き上げた。
大和では従来予想を継続。営業利益で25/3期122億円(前期比+49.3%)、26/3期143億円(同+17.2%)と見込む。決算発表後はキャピタルゲインの水準が良好であったことに加えて中間配当の実施もあり株価は堅調に推移している点に言及。大型IPOは着実に進展しており下期のパイプラインに引き続き期待している。
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