後場コメント No.3 メイテックGHD、カバー、都築電、因幡電産、住友商、第一三共
★12:50 メイテックGHD-後場急落 通期最終益を下方修正 期末配当予想も減額
メイテックグループホールディングス<9744.T>が後場急落。同社は31日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の121.0億円から119.0億円(同3.6%減)に、期末配当予想を100円から97円(前期末は70円)に下方修正すると発表した。
足元の動向を踏まえ、エンジニアリングソリューション事業における主要指標を修正した。純利益予想の下方修正に伴い、配当予想も引き下げた。年間配当予想は185円(前期は114円)となる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は90.2億円(前年同期比4.6%増)だった。
メイテックグループホールディングス<9744.T>が後場急落。同社は31日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の121.0億円から119.0億円(同3.6%減)に、期末配当予想を100円から97円(前期末は70円)に下方修正すると発表した。
足元の動向を踏まえ、エンジニアリングソリューション事業における主要指標を修正した。純利益予想の下方修正に伴い、配当予想も引き下げた。年間配当予想は185円(前期は114円)となる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は90.2億円(前年同期比4.6%増)だった。
★12:54 カバー-MSMUFGが新規「Overweight」 高い収益成長局面へ
カバー<5253.T>が大幅に3日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、世界的なVTuber人気拡大とさらなる競争力の強化から高い収益成長局面へと判断。投資判断「Overweight」、目標株価3900円でカバレッジを開始した。
MSMUFGでは、中期的に世界的なVTuber人気拡大が見込まれるなか、同社はさらなる競争力の強化から、高い収益成長(今後3期間のCAGR予想:売上高26.5%、営業利益42.7%)が続くと想定。このような高い収益成長は、まだ株価に十分に織り込まれていないと考えている。
カバー<5253.T>が大幅に3日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、世界的なVTuber人気拡大とさらなる競争力の強化から高い収益成長局面へと判断。投資判断「Overweight」、目標株価3900円でカバレッジを開始した。
MSMUFGでは、中期的に世界的なVTuber人気拡大が見込まれるなか、同社はさらなる競争力の強化から、高い収益成長(今後3期間のCAGR予想:売上高26.5%、営業利益42.7%)が続くと想定。このような高い収益成長は、まだ株価に十分に織り込まれていないと考えている。
★12:58 都築電気-後場下げ幅拡大 上期営業益41%減 機器ビジネスの減収などが響く
都築電気<8157.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日12時30分に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は13.9億円(前年同期比40.5%減)だったと発表した。前期に実施した電子デバイス事業売却に伴う売り上げはく落や、機器ビジネスの減収が響いた。
都築電気<8157.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日12時30分に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は13.9億円(前年同期比40.5%減)だったと発表した。前期に実施した電子デバイス事業売却に伴う売り上げはく落や、機器ビジネスの減収が響いた。
★13:00 因幡電機産業-3日続伸 上期営業益21%増 電設資材事業が堅調
因幡電機産業<9934.T>が3日続伸。同社は31日11時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は118億円(前年同期比20.7%増)だったと発表した。
電設資材事業において、銅価格の高騰が電線ケーブル類の売り上げに大きく寄与したほか、西日本エリアにおける再開発や製造業の設備更新などの大型物件向けに防災設備や受配電設備などの納入があったことなどが寄与した。
因幡電機産業<9934.T>が3日続伸。同社は31日11時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は118億円(前年同期比20.7%増)だったと発表した。
電設資材事業において、銅価格の高騰が電線ケーブル類の売り上げに大きく寄与したほか、西日本エリアにおける再開発や製造業の設備更新などの大型物件向けに防災設備や受配電設備などの納入があったことなどが寄与した。
★13:04 住友商事-後場下げ幅拡大 上期最終益11%減 人件費上昇響く
住友商事<8053.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日13時に、25.3期上期(4-9月)の連結純利益(IFRS)は2540億円(前年同期比10.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは2616億円。
人件費上昇により販管費が増加した。直営小売事業売却に伴う一過性利益の反動減により、持分法による投資損益が減少したことも響いた。
住友商事<8053.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日13時に、25.3期上期(4-9月)の連結純利益(IFRS)は2540億円(前年同期比10.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは2616億円。
人件費上昇により販管費が増加した。直営小売事業売却に伴う一過性利益の反動減により、持分法による投資損益が減少したことも響いた。
★13:05 第一三共-売り買い交錯 通期営業益を上方修正 上期は2倍
第一三共<4568.T>が売り買い交錯。同社は31日13時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の2300億円から2800億円(前期比32.3%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは2497億円。
円安による増収効果に加え、リクシアナ、エンハーツといったグローバル製品などの売り上げが好調に推移している。経費執行時期の一部見直しに伴う研究開発費の減少なども見込まれるため、従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は1869億円(前年同期比96.6%増)だった。
第一三共<4568.T>が売り買い交錯。同社は31日13時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の2300億円から2800億円(前期比32.3%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは2497億円。
円安による増収効果に加え、リクシアナ、エンハーツといったグローバル製品などの売り上げが好調に推移している。経費執行時期の一部見直しに伴う研究開発費の減少なども見込まれるため、従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は1869億円(前年同期比96.6%増)だった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ