前場コメント No.9 MonotaRO、EG、日カン、あすかHD、じもとHD、USS
★9:55 MonotaRO-岩井コスモが目標株価引き上げ 市場開拓余地は大きい
MonotaRO<3064.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、市場開拓余地は大きいと判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を2500円→2800円と引き上げた。
同社はITとデータサイエンスを活用したデジタルマーケティングとサイト設計、自社物流拠点を強みに、これまで高い成長を続けてきた。今期計画を含めると直近5年間で、登録口座数は約2.5倍、売上高は2.2倍となる。同社が手がける間接資材の市場規模は5~10兆円といわれており、そのうちオンライン取引比率はいまだに10%程度。岩井コスモでは、日本はまだ古い商慣習が残っており、市場開拓余地は大きいとし、同社の中期的成長性を評価している。
MonotaRO<3064.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、市場開拓余地は大きいと判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を2500円→2800円と引き上げた。
同社はITとデータサイエンスを活用したデジタルマーケティングとサイト設計、自社物流拠点を強みに、これまで高い成長を続けてきた。今期計画を含めると直近5年間で、登録口座数は約2.5倍、売上高は2.2倍となる。同社が手がける間接資材の市場規模は5~10兆円といわれており、そのうちオンライン取引比率はいまだに10%程度。岩井コスモでは、日本はまだ古い商慣習が残っており、市場開拓余地は大きいとし、同社の中期的成長性を評価している。
★9:57 イーガーディアン-急落 今期営業益7%増見込む 前期は計画下回る
イー・ガーディアン<6050.T>が急落。同社は5日、25.9期通期の連結営業利益予想を18.2億円(前期比6.7%増)に、年間配当予想を35円(前期は31円)にすると発表した。
サイバーセキュリティ対策に関する旺盛な需要に対応し、サービスラインアップの拡充を続ける。サイバーセキュリティ事業を除く既存事業については、誹謗中傷やなりすまし広告などの被害の拡大や人手不足などの社会情勢を背景に、継続的な成長による収益貢献を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は17.1億円(前の期比4.1%減)だった。会社計画は17.6億円。株主優待費用の見積もり額を計上したことで減益となった。
なお、前期の計画下振れ着地を受けて株価は売りが優勢となっている。
イー・ガーディアン<6050.T>が急落。同社は5日、25.9期通期の連結営業利益予想を18.2億円(前期比6.7%増)に、年間配当予想を35円(前期は31円)にすると発表した。
サイバーセキュリティ対策に関する旺盛な需要に対応し、サービスラインアップの拡充を続ける。サイバーセキュリティ事業を除く既存事業については、誹謗中傷やなりすまし広告などの被害の拡大や人手不足などの社会情勢を背景に、継続的な成長による収益貢献を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は17.1億円(前の期比4.1%減)だった。会社計画は17.6億円。株主優待費用の見積もり額を計上したことで減益となった。
なお、前期の計画下振れ着地を受けて株価は売りが優勢となっている。
★9:59 日本製缶-急落 上期営業赤字転落 上期の会社計画を下回る
日本製缶<5905.T>が急落。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1億1100万円の赤字(前年同期は1億9400万円の黒字)だったと発表した。上期の会社計画2400万円の黒字を下回った。製造コストが当初想定を上回っていることや、美術缶の新規製造設備の稼働が当初予定から大幅に遅れていることが響いた。
なお、通期決算への影響などについては現在精査中だとしている。
日本製缶<5905.T>が急落。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1億1100万円の赤字(前年同期は1億9400万円の黒字)だったと発表した。上期の会社計画2400万円の黒字を下回った。製造コストが当初想定を上回っていることや、美術缶の新規製造設備の稼働が当初予定から大幅に遅れていることが響いた。
なお、通期決算への影響などについては現在精査中だとしている。
★10:00 あすか製薬HD-急落 上期最終益38%減 前期の特別利益の反動が響く
あすか製薬ホールディングス<4886.T>が急落。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は25.6億円(前年同期比38.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは26.4億円。前年に特別利益として投資有価証券売却益を計上した反動が響いた。
あすか製薬ホールディングス<4886.T>が急落。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は25.6億円(前年同期比38.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは26.4億円。前年に特別利益として投資有価証券売却益を計上した反動が響いた。
★10:05 じもとHD-大幅に3日続伸 上期最終益を上方修正 きらやか銀行の費用が想定下回る
じもとホールディングス<7161.T>が大幅に3日続伸。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の4.0億円から14.0億円(前年同期比7.9%減)に上方修正すると発表した。
きらやか銀行の与信関係費用と経費が当初予想を大幅に下回る見込みとなったことから、従来予想を上回る見通し。通期の見通しは据え置いた。決算発表は11月12日の予定。
じもとホールディングス<7161.T>が大幅に3日続伸。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の4.0億円から14.0億円(前年同期比7.9%減)に上方修正すると発表した。
きらやか銀行の与信関係費用と経費が当初予想を大幅に下回る見込みとなったことから、従来予想を上回る見通し。通期の見通しは据え置いた。決算発表は11月12日の予定。
★10:16 USS-4日続伸 通期営業益を上方修正 増配も発表
ユー・エス・エス<4732.T>が4日続伸。同社は5日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の525億円から529億円(前期比8.1%増)に上方修正すると発表した。国内自動車メーカーの認証試験不正問題などにより、オートオークションの出品台数は減少したものの、新車供給不足にともなう中古車需要の高まりにより、成約台数が大幅に増加したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は262億円(前年同期比10.3%増)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を20.6円から21.0円(前期末は20.35円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は41.6円(前期は37.7円)となる。
ユー・エス・エス<4732.T>が4日続伸。同社は5日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の525億円から529億円(前期比8.1%増)に上方修正すると発表した。国内自動車メーカーの認証試験不正問題などにより、オートオークションの出品台数は減少したものの、新車供給不足にともなう中古車需要の高まりにより、成約台数が大幅に増加したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は262億円(前年同期比10.3%増)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を20.6円から21.0円(前期末は20.35円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は41.6円(前期は37.7円)となる。
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