後場コメント No.2 村田製、東洋建、UNBANKED、油研工、プラットホーム、日空調
★12:40 村田製作所-底堅い 世界最高水準の高精度な自動車向け6軸慣性センサを開発
村田製作所<6981.T>が底堅い。同社は11日、世界最高水準の自動車向け同期機能付き高精度6軸慣性力センサ「SCH1633-D01」を開発したと発表した。
同製品は、GNSS(全球測位衛星システム)と連携した自己位置推定、車両姿勢センシング、カメラ・Lidar/Radarの傾き検知などが必要とする慣性信号を1つのセンサで提供するという。そのため、車両に同製品を1つ配置することで、これらの機能に高品質の信号を提供でき、車両全体でのコストの最適化に貢献するという。すでにサンプル提供を開始しており、量産開始は2025年前半を予定している。
村田製作所<6981.T>が底堅い。同社は11日、世界最高水準の自動車向け同期機能付き高精度6軸慣性力センサ「SCH1633-D01」を開発したと発表した。
同製品は、GNSS(全球測位衛星システム)と連携した自己位置推定、車両姿勢センシング、カメラ・Lidar/Radarの傾き検知などが必要とする慣性信号を1つのセンサで提供するという。そのため、車両に同製品を1つ配置することで、これらの機能に高品質の信号を提供でき、車両全体でのコストの最適化に貢献するという。すでにサンプル提供を開始しており、量産開始は2025年前半を予定している。
★12:47 東洋建設-後場マイナス転換 上期営業益34%減 工事受注時期の遅れなど響く
東洋建設<1890.T>が後場マイナス転換。同社は11日12時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は27.7億円(前年同期比33.8%減)だったと発表した。国内土木事業において、工事受注時期の遅れにより出来高が期初予想を下回ったことなどが響いた。
25.3期通期の連結売上高予想については、従来の1900.0億円から1820.0億円(前期比2.6%減)に下方修正した。国内土木と海外において、出来高が期初予想を下回る見通しであることを踏まえた。一方、受注済み工事の進ちょくと大型案件の設計変更の獲得により、利益予想は据え置いた。
東洋建設<1890.T>が後場マイナス転換。同社は11日12時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は27.7億円(前年同期比33.8%減)だったと発表した。国内土木事業において、工事受注時期の遅れにより出来高が期初予想を下回ったことなどが響いた。
25.3期通期の連結売上高予想については、従来の1900.0億円から1820.0億円(前期比2.6%減)に下方修正した。国内土木と海外において、出来高が期初予想を下回る見通しであることを踏まえた。一方、受注済み工事の進ちょくと大型案件の設計変更の獲得により、利益予想は据え置いた。
★12:51 UNBANKED-後場急騰 上期最終益は速報値で56%増 負ののれん発生益を計上
UNBANKED<8746.T>が後場急騰。同社は11日12時、25.3期上期(4-9月)の連結業績見通し(速報値)を発表した。連結純利益は速報値で1.0億円(前年同期比55.5%増)だった。投資有価証券売却益1億0600万円を計上したほか、クラウドバンク・キャピタルの株式取得による負ののれん発生益2600万円を特別利益に計上したことなどが寄与する。
UNBANKED<8746.T>が後場急騰。同社は11日12時、25.3期上期(4-9月)の連結業績見通し(速報値)を発表した。連結純利益は速報値で1.0億円(前年同期比55.5%増)だった。投資有価証券売却益1億0600万円を計上したほか、クラウドバンク・キャピタルの株式取得による負ののれん発生益2600万円を特別利益に計上したことなどが寄与する。
★12:53 油研工業-大幅高 通期営業益を上方修正 増配も発表
油研工業<6393.T>が大幅高。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億円から16.5億円(前期比19.7%増)に上方修正すると発表した。円安基調の継続や、上期の業績および経済状況を踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比60.2%増)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を105円から130円(前期末は105円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
油研工業<6393.T>が大幅高。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億円から16.5億円(前期比19.7%増)に上方修正すると発表した。円安基調の継続や、上期の業績および経済状況を踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比60.2%増)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を105円から130円(前期末は105円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★12:54 ぷらっとホーム-ストップ高買い気配 上期営業赤字縮小 上期計画を上回る
ぷらっとホーム<6836.T>がストップ高買い気配。同社は8日、25.3期上期(4-9月)の営業損益は3100万円の赤字(前年同期は6600万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画の4000万円の赤字を上回った。利益率の高いIoT事業の売り上げの増加が寄与した。
ぷらっとホーム<6836.T>がストップ高買い気配。同社は8日、25.3期上期(4-9月)の営業損益は3100万円の赤字(前年同期は6600万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画の4000万円の赤字を上回った。利益率の高いIoT事業の売り上げの増加が寄与した。
★13:08 新日本空調-後場急騰 上期営業益76%増 繰り越し工事が順調
新日本空調<1952.T>が後場急騰。同社は11日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は24.9億円(前年同期比75.9%増)だったと発表した。国内・海外において、全分野の繰越工事が順調に推移した。受注採算性の向上や施工効率化なども寄与した。
新日本空調<1952.T>が後場急騰。同社は11日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は24.9億円(前年同期比75.9%増)だったと発表した。国内・海外において、全分野の繰越工事が順調に推移した。受注採算性の向上や施工効率化なども寄与した。
★13:08 新日本空調-後場急騰 1株を2株に分割 株主優待制度も拡充
新日本空調<1952.T>が後場急騰。同社は11日13時、株式分割と株主優待制度の拡充を発表した。
12月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。配当予想に実質的な変更はない。株主優待制度については、3月末権利のカタログギフトを2000円相当→3000円相当に、9月末権利のクオカードを1000円→2000円にそれぞれ引き上げるとしている。
新日本空調<1952.T>が後場急騰。同社は11日13時、株式分割と株主優待制度の拡充を発表した。
12月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。配当予想に実質的な変更はない。株主優待制度については、3月末権利のカタログギフトを2000円相当→3000円相当に、9月末権利のクオカードを1000円→2000円にそれぞれ引き上げるとしている。
★13:08 新日本空調-後場急騰 38万株・10億円を上限に自社株買い 割合1.66%
新日本空調<1952.T>が後場急騰。同社は11日13時、38万株・10億円を上限とした自己株の取得を行うと発表した。取得期間は2024年11月12日~25年2月28日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.66%となる。
新日本空調<1952.T>が後場急騰。同社は11日13時、38万株・10億円を上限とした自己株の取得を行うと発表した。取得期間は2024年11月12日~25年2月28日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.66%となる。
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