前場コメント No.7 MTG、大栄環境、ホットリンク、コーエーテクモ、アース製薬、GCジョイコH
★9:59 MTG-急騰 今期営業益26%増見込む 累進配当導入と増配も発表
MTG<7806.T>が急騰。同社は11日、25.9期通期の連結営業利益予想を50.0億円(前期比26.1%増)に、年間配当予想を15円(前期は13円)にすると発表した。消費者ニーズに対応した新商品を創出するとともに、引き続き各チャネルにおける販売強化を行うとしている。
24.9期通期の連結営業利益は39.7億円(前の期比10.2%増)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。剰余金の配当については、将来の事業展開や財務体質強化に必要な内部留保の充実を図りながら、累進配当の考え方を採用し、安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針とするという。
変更に伴い、24.9期の期末配当を従来予想の10円に対し13円(前の期は10円)に決定した。
MTG<7806.T>が急騰。同社は11日、25.9期通期の連結営業利益予想を50.0億円(前期比26.1%増)に、年間配当予想を15円(前期は13円)にすると発表した。消費者ニーズに対応した新商品を創出するとともに、引き続き各チャネルにおける販売強化を行うとしている。
24.9期通期の連結営業利益は39.7億円(前の期比10.2%増)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。剰余金の配当については、将来の事業展開や財務体質強化に必要な内部留保の充実を図りながら、累進配当の考え方を採用し、安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針とするという。
変更に伴い、24.9期の期末配当を従来予想の10円に対し13円(前の期は10円)に決定した。
★9:59 MTG-急騰 立会外で75万株・12億0450万円を上限に自社株買い 割合1.9%
MTG<7806.T>が急騰。同社は11日、75万株・12億0450万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年11月11日の終値1606円で、12日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.9%となる。
MTG<7806.T>が急騰。同社は11日、75万株・12億0450万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年11月11日の終値1606円で、12日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.9%となる。
★10:04 大栄環境-大和が目標株価を引き上げ 積極的な還元姿勢はポジティブな印象
大栄環境<9336.T>が続伸。大和証券では、積極的な還元姿勢はポジティブな印象と指摘。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は3100円→3350円に引き上げた。
大和では、営業利益で25/3期が215億円(前期比+9.1%、会社計画205億円)、26/3期が234億円(同+8.8%)と見込んでいる。処理内容ミックスの変化はあったが業績モメンタムに変化はない年的。下期も上振れ基調を継続するとみている。配当予想の引き上げは、今年度から開始する中間配当のタイミングで一段の積極的な還元姿勢を示しておりポジティブな印象と指摘している。
大栄環境<9336.T>が続伸。大和証券では、積極的な還元姿勢はポジティブな印象と指摘。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は3100円→3350円に引き上げた。
大和では、営業利益で25/3期が215億円(前期比+9.1%、会社計画205億円)、26/3期が234億円(同+8.8%)と見込んでいる。処理内容ミックスの変化はあったが業績モメンタムに変化はない年的。下期も上振れ基調を継続するとみている。配当予想の引き上げは、今年度から開始する中間配当のタイミングで一段の積極的な還元姿勢を示しておりポジティブな印象と指摘している。
★10:05 ホットリンク-急落 通期最終益を下方修正 3Q累計は98%減
ホットリンク<3680.T>が急落。同社は11日に、24.12期通期の連結純利益(IFRS)を従来の9300万円から4600万円(前期比79.7%減)に下方修正すると発表した。
SNSマーケティング支援事業において、X社の仕様変更による開発コストの増加や、物価高によるデータ利用料、広告制作費の高騰、来期以降の業容拡大に向けた積極的な人材採用による一時的な採用費の増加などによりコスト負担(1900万円)が増加したことなどを踏まえた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は500万円(前年同期比97.8%減)だった。
ホットリンク<3680.T>が急落。同社は11日に、24.12期通期の連結純利益(IFRS)を従来の9300万円から4600万円(前期比79.7%減)に下方修正すると発表した。
SNSマーケティング支援事業において、X社の仕様変更による開発コストの増加や、物価高によるデータ利用料、広告制作費の高騰、来期以降の業容拡大に向けた積極的な人材採用による一時的な採用費の増加などによりコスト負担(1900万円)が増加したことなどを踏まえた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は500万円(前年同期比97.8%減)だった。
★10:16 コーエーテクモー東海東京が目標株価を引き上げ 大型「無双」コラボタイトルへの期待が高まると想定
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、大型「無双」コラボタイトルへの期待が高まると想定。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は1710円→1890円に引き上げた。
東海東京では、Q3(10-12月)以降も、「RISE OF THE RONIN」の堅調なリピート販売継続、並びにPC版発売(25/3期Q4にPC版投入を想定)による本数積み増しを想定する他、Q4に「真・三國無双 ORIGINS」、「ユミアのアトリエ」の投入を予定、販売本数計画760万本はやや保守的と考えている。コスト面では、25/3期に広告宣伝費や外注費などのコスト負担が大きい大型コンソールゲームは「真・三國無双 ORIGINS」のみであり、大型モバイルゲーム投入を想定しないことから、通期営業利益計画300億円はやや保守的と判断し、従来営業利益予想313億円を維持した。
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、大型「無双」コラボタイトルへの期待が高まると想定。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は1710円→1890円に引き上げた。
東海東京では、Q3(10-12月)以降も、「RISE OF THE RONIN」の堅調なリピート販売継続、並びにPC版発売(25/3期Q4にPC版投入を想定)による本数積み増しを想定する他、Q4に「真・三國無双 ORIGINS」、「ユミアのアトリエ」の投入を予定、販売本数計画760万本はやや保守的と考えている。コスト面では、25/3期に広告宣伝費や外注費などのコスト負担が大きい大型コンソールゲームは「真・三國無双 ORIGINS」のみであり、大型モバイルゲーム投入を想定しないことから、通期営業利益計画300億円はやや保守的と判断し、従来営業利益予想313億円を維持した。
★10:17 アース製薬-大幅反発 通期営業益を上方修正 3Q累計は16%増
アース製薬<4985.T>が大幅反発。同社は11日に、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から60.0億円(前期比5.8%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは50.7億円。
売り上げ上振れおよび価格改定効果に加え、セールスミックスにより売上原価率が想定より良化することで、売上総利益が計画を上回る見込みとなった。
併せて発表した24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は106.9億円(前年同期比15.9%増)だった。家庭用品事業が、前期から継続している原材料価格などの高騰の影響や広告宣伝費の増加などがあったものの、増収に伴う売上総利益の増加が寄与し、増益となった。総合環境衛生事業が増益となったことも寄与した。
アース製薬<4985.T>が大幅反発。同社は11日に、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から60.0億円(前期比5.8%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは50.7億円。
売り上げ上振れおよび価格改定効果に加え、セールスミックスにより売上原価率が想定より良化することで、売上総利益が計画を上回る見込みとなった。
併せて発表した24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は106.9億円(前年同期比15.9%増)だった。家庭用品事業が、前期から継続している原材料価格などの高騰の影響や広告宣伝費の増加などがあったものの、増収に伴う売上総利益の増加が寄与し、増益となった。総合環境衛生事業が増益となったことも寄与した。
★10:20 GCジョイコ-急騰 上期最終益4.7%増 増配も発表
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>が急騰。同社11日、25.3期上期(10-3月)の連結純利益は44.2億円(前年同期比4.7%増)だったと発表した。前年同期は事業撤退損を計上していたことから増益となった。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の30円に対し50円(前期中間は22.5円)に決定し、期末配当予想を30円から50円(前期末は37.5円)に上方修正すると発表した。年間配当は60円→100円(前期は60円)となる。
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>が急騰。同社11日、25.3期上期(10-3月)の連結純利益は44.2億円(前年同期比4.7%増)だったと発表した。前年同期は事業撤退損を計上していたことから増益となった。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の30円に対し50円(前期中間は22.5円)に決定し、期末配当予想を30円から50円(前期末は37.5円)に上方修正すると発表した。年間配当は60円→100円(前期は60円)となる。
★10:20 GCジョイコ-急騰 立会外で70万株・15億円を上限に自社株買い 割合4.77%
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>が急騰。同社は11日、70万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年11月11日の終値2076円で、11日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.77%となる。
12日の9時45分には、63万5000株、13億1826万円分の自社株を取得し、今回の取得は終了したと発表した。
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>が急騰。同社は11日、70万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年11月11日の終値2076円で、11日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.77%となる。
12日の9時45分には、63万5000株、13億1826万円分の自社株を取得し、今回の取得は終了したと発表した。
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