後場コメント No.4 KPPGHD、マツオカ、T&DHD、浜ゴム、ペプチド、日比谷
★13:53 KPPGHD-急騰 上期営業益8%減 期末配当を増額修正
KPPグループホールディングス<9274.T>が急騰。同社は14日8時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が65.8億円(前年同期比7.8%減)だったと発表した。
グラフィック用紙の構造的な需要減少などが影響した。
また、25.3期の期末配当予想を12円から16円(前期は11円)に修正した。年間配当予想は記念配当5円を含む32円(前期は22円)となる。
KPPグループホールディングス<9274.T>が急騰。同社は14日8時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が65.8億円(前年同期比7.8%減)だったと発表した。
グラフィック用紙の構造的な需要減少などが影響した。
また、25.3期の期末配当予想を12円から16円(前期は11円)に修正した。年間配当予想は記念配当5円を含む32円(前期は22円)となる。
★13:58 マツオカコーポ-急騰 通期営業益を下方修正も配当方針変更と増配を好感
マツオカコーポレーション<3611.T>が急騰。同社は13日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の21.0億円から12.0億円(前期比51.4%増)に下方修正すると発表した。
現在の外国為替相場の状況から想定為替レートを変更したため、前回発表予想を下回る見込みだとしている。なお、為替変動リスクについては、一部の取引先との個別契約などでリスクヘッジを図っているため、経常利益以下の損益の予想に変更はないとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4900万円(前年同期比94.4%減)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。変更後は連結配当性向30%を目安に経営成績に応じた配当を行うことを基本方針とするとしている。変更に伴い、25.3期の期末配当予想を60円から90円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
株価は配当方針と増配を好感して大きく上昇している。
マツオカコーポレーション<3611.T>が急騰。同社は13日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の21.0億円から12.0億円(前期比51.4%増)に下方修正すると発表した。
現在の外国為替相場の状況から想定為替レートを変更したため、前回発表予想を下回る見込みだとしている。なお、為替変動リスクについては、一部の取引先との個別契約などでリスクヘッジを図っているため、経常利益以下の損益の予想に変更はないとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4900万円(前年同期比94.4%減)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。変更後は連結配当性向30%を目安に経営成績に応じた配当を行うことを基本方針とするとしている。変更に伴い、25.3期の期末配当予想を60円から90円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
株価は配当方針と増配を好感して大きく上昇している。
★14:06 T&DHD-後場上げ幅縮小 上期最終益52%増も材料出尽くし
T&Dホールディングス<8795.T>が後場上げ幅縮小。同社は14日14時に、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は654億円(前年同期比52.0%増)だったと発表した。保険料等収入やその他経常収益が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは587億円。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
T&Dホールディングス<8795.T>が後場上げ幅縮小。同社は14日14時に、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は654億円(前年同期比52.0%増)だったと発表した。保険料等収入やその他経常収益が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは587億円。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★14:10 横浜ゴム-売り買い交錯 立会外買付で約131万株・50億円上限に自社株買い
横浜ゴム<5101.T>が反発。同社は14日14時、立会外買付取引により、131万4700株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月15日~11月20日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.78%となる。
横浜ゴム<5101.T>が反発。同社は14日14時、立会外買付取引により、131万4700株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月15日~11月20日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.78%となる。
★14:10 横浜ゴム-売り買い交錯 上期営業益64%増 通期予想は据え置き
横浜ゴム<5101.T>が売り買い交錯。同社は14日14時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)が857.7億円(前年同期比63.8%増)だったと発表した。
中国での日系自動車メーカーの販売不振の継続はあったものの、国内の一部自動車メーカーの減産影響の緩和や同社納入車種の販売好調が寄与した。
なお、株価は業績好調も通期計画を据え置いたことへの失望もあり、売り買いが交錯している。
横浜ゴム<5101.T>が売り買い交錯。同社は14日14時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)が857.7億円(前年同期比63.8%増)だったと発表した。
中国での日系自動車メーカーの販売不振の継続はあったものの、国内の一部自動車メーカーの減産影響の緩和や同社納入車種の販売好調が寄与した。
なお、株価は業績好調も通期計画を据え置いたことへの失望もあり、売り買いが交錯している。
★14:18 ペプチドリーム-大幅反発 戦略的パートナーの仏社が第3層臨床試験で良好な結果
ペプチドリーム<4587.T>が反発。同社は14日、同社グループの戦略的パートナーであるCurium(フランス)がPSMA陽性転移性巨星抵抗性前立腺がんの患者を対象に行った第3層臨床試験(ECLIPSE)において、主要評価項目を達成し、統計的優位かつ臨床的意義のある結果を示したと発表した。
同社は10月1日に、Curiumとの間で、前立腺がんに対する治療薬・診断薬の国内共同開発・商業化を開始すると発表していた。
ペプチドリーム<4587.T>が反発。同社は14日、同社グループの戦略的パートナーであるCurium(フランス)がPSMA陽性転移性巨星抵抗性前立腺がんの患者を対象に行った第3層臨床試験(ECLIPSE)において、主要評価項目を達成し、統計的優位かつ臨床的意義のある結果を示したと発表した。
同社は10月1日に、Curiumとの間で、前立腺がんに対する治療薬・診断薬の国内共同開発・商業化を開始すると発表していた。
★14:23 日比谷総合設備-後場急騰 上期営業益3.3倍 利益率の改善が寄与
日比谷総合設備<1982.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は32.4億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。
受注時利益が改善していることに加え、上半期に完工した工事の採算が向上したため利益率が改善したことが寄与した。
日比谷総合設備<1982.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は32.4億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。
受注時利益が改善していることに加え、上半期に完工した工事の採算が向上したため利益率が改善したことが寄与した。
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