後場コメント No.6 リケンNPR、三住トラスト、リガク、ダイコク電、アンビション、イメージマジ、MRT
★14:56 リケンNPR-後場上げ幅拡大 上期営業益は54.4億円 増配も発表
リケンNPR<6209.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は54.4億円だったと発表した。同社は2023年10月22日設立のため、前年同期との比較はできない。原材料費高騰や労務費上昇などの売価反映を進めたことや、原価低減活動の効果が寄与した。
併せて、25.3期の期末配当予想を70円から75円(前期末は70円)に上方修正すると発表した。年間配当は115円→120円(前期は70円)となる。
リケンNPR<6209.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は54.4億円だったと発表した。同社は2023年10月22日設立のため、前年同期との比較はできない。原材料費高騰や労務費上昇などの売価反映を進めたことや、原価低減活動の効果が寄与した。
併せて、25.3期の期末配当予想を70円から75円(前期末は70円)に上方修正すると発表した。年間配当は115円→120円(前期は70円)となる。
★14:56 三井住友トラスト-岩井コスモが新規「A」 株価上昇が期待できる金融株として注目
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が反発。岩井コスモ証券では、株価上昇が期待できる金融株として注目。投資評価を新規「A」、目標株価を4300円でカバレッジを開始した。
岩井コスモでは、直近でPBR0.8倍、今期配当利回り約4%の割安・高配当利回り株であるとともにデフレ脱却などに伴う株式市場の上昇や「金利ある世界」によって資産運用や利ざやが改善し、株価上昇が期待できる金融株として注目している。上期は前年同期比約3倍の最終増益と業績は順調。岩井コスモでは政策保有株式の売却などにより今25.3期は会社予想を上回る前期比3.2倍の最終増益を予想している。マクロ環境が改善するなかでの信託グループの機能強化により中期的な業績拡大も期待できるとみている。
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が反発。岩井コスモ証券では、株価上昇が期待できる金融株として注目。投資評価を新規「A」、目標株価を4300円でカバレッジを開始した。
岩井コスモでは、直近でPBR0.8倍、今期配当利回り約4%の割安・高配当利回り株であるとともにデフレ脱却などに伴う株式市場の上昇や「金利ある世界」によって資産運用や利ざやが改善し、株価上昇が期待できる金融株として注目している。上期は前年同期比約3倍の最終増益と業績は順調。岩井コスモでは政策保有株式の売却などにより今25.3期は会社予想を上回る前期比3.2倍の最終増益を予想している。マクロ環境が改善するなかでの信託グループの機能強化により中期的な業績拡大も期待できるとみている。
★15:09 リガク-後場急落 3Q累計最終益20%増 前四半期比では減益
リガク<268A.T>が後場急落。同社は14日15時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益(IFRS)が89.9億円(前年同期比19.5%増)だったと発表した。
先端ロジック半導体メーカーの開発ラインおよび量産ラインへの売り上げが好調だった。四半期ベースでは3Q純利益は24.8億円となり、2Qの43.2億円を下回った。
また、未定としていた24.12期の期末配当予想を2.6円(前期は0.0円)とした。
なお、株価は売りが優勢となっている。
リガク<268A.T>が後場急落。同社は14日15時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益(IFRS)が89.9億円(前年同期比19.5%増)だったと発表した。
先端ロジック半導体メーカーの開発ラインおよび量産ラインへの売り上げが好調だった。四半期ベースでは3Q純利益は24.8億円となり、2Qの43.2億円を下回った。
また、未定としていた24.12期の期末配当予想を2.6円(前期は0.0円)とした。
なお、株価は売りが優勢となっている。
★15:10 ダイコク電機-後場急落 上期営業益15%増も通期計画が据え置きで失望売り
ダイコク電機<6430.T>が後場急落。同社は14日15時に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は90.9億円(前年同期比15.0%増)だったと発表した。通期の会社計画124.0億円に対する進ちょくは73.3%。
情報システム事業が、パチンコホール経営企業において、スマート遊技機導入による設備投資需要が継続していることに加え、カードユニットの改刷対応による設備投資需要があったことから、増益となった。アミューズメント事業の赤字が縮小したことも寄与した。
なお、株価は進ちょくがよいにもかかわらず、通期計画が据え置かれたことから、失望売りが出ている。
ダイコク電機<6430.T>が後場急落。同社は14日15時に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は90.9億円(前年同期比15.0%増)だったと発表した。通期の会社計画124.0億円に対する進ちょくは73.3%。
情報システム事業が、パチンコホール経営企業において、スマート遊技機導入による設備投資需要が継続していることに加え、カードユニットの改刷対応による設備投資需要があったことから、増益となった。アミューズメント事業の赤字が縮小したことも寄与した。
なお、株価は進ちょくがよいにもかかわらず、通期計画が据え置かれたことから、失望売りが出ている。
★15:17 アンビションDXHD-大幅高 1Q営業損益16億円の黒字 前年同期は2億円の赤字
アンビションDXホールディングス<3300.T>が大幅高。同社は14日15時、25.6期1Q(7-9月)の連結営業損益が15.9億円の黒字(前年同期は1.9億円の赤字)だったと発表した。
売買DXインベスト事業において、子会社ヴェリタス・インベストメントの物件売却が1Q期間に集中したことが寄与した。
アンビションDXホールディングス<3300.T>が大幅高。同社は14日15時、25.6期1Q(7-9月)の連結営業損益が15.9億円の黒字(前年同期は1.9億円の赤字)だったと発表した。
売買DXインベスト事業において、子会社ヴェリタス・インベストメントの物件売却が1Q期間に集中したことが寄与した。
★15:20 イメージマジック-後場買い気配 通期営業益を上方修正 初配実施へ
イメージ・マジック<7793.T>が後場買い気配。同社は14日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.5億円から3.7億円(前期比7.6%増)に上方修正すると発表した。自社ECサイト「オリジナルプリント.jp」の売上高は積極的なマーケティング戦略が奏功し当初予想より受注が上回ったほか、プリンター販売が浸透し、プリンターに付随して使用する消耗品の販売が順調に伸長したことも踏まえた。
24.12期3Q累計(1-9月)の営業利益が3.6億円(前年同期比81.8%増)だった。オンデマンドプリントサービス売上高が堅調に推移したことが寄与した。
併せて、同社は財務体質の強化と事業の成長のための投資が必要であると考え、これまで配当を実施していなかったが、中長期的な企業価値向上を目指した成長投資を行いつつも、内部留保の確保、株主への安定的継続的な利益還元の実現が可能であると判断し、初配を実施すると発表した。24.12期末の期末配当予想は30円にするとしている。
イメージ・マジック<7793.T>が後場買い気配。同社は14日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.5億円から3.7億円(前期比7.6%増)に上方修正すると発表した。自社ECサイト「オリジナルプリント.jp」の売上高は積極的なマーケティング戦略が奏功し当初予想より受注が上回ったほか、プリンター販売が浸透し、プリンターに付随して使用する消耗品の販売が順調に伸長したことも踏まえた。
24.12期3Q累計(1-9月)の営業利益が3.6億円(前年同期比81.8%増)だった。オンデマンドプリントサービス売上高が堅調に推移したことが寄与した。
併せて、同社は財務体質の強化と事業の成長のための投資が必要であると考え、これまで配当を実施していなかったが、中長期的な企業価値向上を目指した成長投資を行いつつも、内部留保の確保、株主への安定的継続的な利益還元の実現が可能であると判断し、初配を実施すると発表した。24.12期末の期末配当予想は30円にするとしている。
★15:20 イメージマジック-後場買い気配 株主優待制度を拡充
イメージ・マジック<7793.T>が後場買い気配。同社は14日15時、株主優待制度を拡充すると発表した。
同社が運営するECサイトである「オリジナルプリント.jp」で利用可能なクーポンを、今回の変更により、保有株式数、保有期間に応じ(従来は100株以上で一律3000円分)贈呈するとしている。
イメージ・マジック<7793.T>が後場買い気配。同社は14日15時、株主優待制度を拡充すると発表した。
同社が運営するECサイトである「オリジナルプリント.jp」で利用可能なクーポンを、今回の変更により、保有株式数、保有期間に応じ(従来は100株以上で一律3000円分)贈呈するとしている。
★15:24 MRT-後場急騰 伊藤忠商事と資本業務提携 第三者割当増資で2億円調達
MRT<6034.T>が後場急騰。同社は14日15時11分、伊藤忠商事<8001.T>と資本業務提携し、伊藤忠商事を割当先とする第三者割当により新株式を発行すると発表した。
払込期日は12月3日。発行株数は27万株。発行価額は1株につき798円。差引手取概算額で2億1388万4000円を調達し、海外医療人材サービスの展開などに充当する。希薄化割合は4.72%。
MRT<6034.T>が後場急騰。同社は14日15時11分、伊藤忠商事<8001.T>と資本業務提携し、伊藤忠商事を割当先とする第三者割当により新株式を発行すると発表した。
払込期日は12月3日。発行株数は27万株。発行価額は1株につき798円。差引手取概算額で2億1388万4000円を調達し、海外医療人材サービスの展開などに充当する。希薄化割合は4.72%。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ