前場コメント No.6 旭化成、ゲンキGDC、ネオマーケ、三井不、富士通、FPG、 オプロ
★10:29 旭化成-SMBC日興が目標株価を引き上げ 26/3期の過去最高益、ポートフォリオ変革の進展に期待
旭化成<3407.T>が小幅高。SMBC日興証券では、26/3期の過去最高益、ポートフォリオ変革の進展に期待。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1600円→1650円に引き上げた。
SMBC日興では、決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。25/3期2Q決算では広範な事業にて通期計画が上方修正されたと指摘。特に、除細動器やAI関連の電子材料の上振れが好印象という。26/3期は、ヘルスケアの成長に加え、住宅も堅い増益に期待でき、過去最高の営業利益を記録すると予想。血液浄化事業の売却、タイのAN(アクリロニトリル)事業の撤退をはじめ、事業ポートフォリオの変革が進んでいる点も高く評価。韓国のAN、水島のエチレンプラントの構造改革にも引き続き期待している。
旭化成<3407.T>が小幅高。SMBC日興証券では、26/3期の過去最高益、ポートフォリオ変革の進展に期待。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1600円→1650円に引き上げた。
SMBC日興では、決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。25/3期2Q決算では広範な事業にて通期計画が上方修正されたと指摘。特に、除細動器やAI関連の電子材料の上振れが好印象という。26/3期は、ヘルスケアの成長に加え、住宅も堅い増益に期待でき、過去最高の営業利益を記録すると予想。血液浄化事業の売却、タイのAN(アクリロニトリル)事業の撤退をはじめ、事業ポートフォリオの変革が進んでいる点も高く評価。韓国のAN、水島のエチレンプラントの構造改革にも引き続き期待している。
★10:35 元気グローバルDC-急落 新中計を策定 計画は保守的とみた売り優勢
Genki Global Dining Concepts<9828.T>が急落。同社は18日、25.3期から28.3期までの4カ年を計画期間とする中期経営計画「GENKI VISION 2030」を策定したと発表した。
28.3期に売上高830億円、営業利益77億円をめざす。また、株主還元については従来方針を継続するとしている。
25.3期会社計画では売上高668億円、営業利益63億円を計画しており、中計は保守的との見方から売りが優勢となっている。
Genki Global Dining Concepts<9828.T>が急落。同社は18日、25.3期から28.3期までの4カ年を計画期間とする中期経営計画「GENKI VISION 2030」を策定したと発表した。
28.3期に売上高830億円、営業利益77億円をめざす。また、株主還元については従来方針を継続するとしている。
25.3期会社計画では売上高668億円、営業利益63億円を計画しており、中計は保守的との見方から売りが優勢となっている。
★10:41 ネオマーケティング-3日ぶり反発 在日外国人リサーチサービスの提供開始
ネオマーケティング<4196.T>が3日ぶり反発。同社は18日、ボーダーリンク(埼玉県さいたま市)と協業し在日外国人リサーチサービスを提供開始すると発表した。ボーダーリンクは関東・中部・関西圏の学校に対し、ALTの人材派遣および英会話スクールを運営しているという。
今回の協業により、ボーダーリンクに在籍する世界各国の在日のALT約1200名に対するリサーチが可能となり、様々な背景を持つ外国人のニーズをより深く知りたいという顧客ニーズに対応したサービスを展開していくとしている。
ネオマーケティング<4196.T>が3日ぶり反発。同社は18日、ボーダーリンク(埼玉県さいたま市)と協業し在日外国人リサーチサービスを提供開始すると発表した。ボーダーリンクは関東・中部・関西圏の学校に対し、ALTの人材派遣および英会話スクールを運営しているという。
今回の協業により、ボーダーリンクに在籍する世界各国の在日のALT約1200名に対するリサーチが可能となり、様々な背景を持つ外国人のニーズをより深く知りたいという顧客ニーズに対応したサービスを展開していくとしている。
★10:41 三井不動産-SMBC日興が目標株価を引き上げ 国内各事業が好調で25/3期計画上振れ進捗
三井不動産<8801.T>が反発。SMBC日興証券では、国内各事業が好調で25/3期計画上振れ進捗に注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1800円→1840円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期2Q決算を踏まえ業績予想を微調整。25/3期は海外不動産で売却損を計上予定も、国内の分譲マンション、仲介、ホテル、アミューズメント、オフィス、商業など幅広い事業が好調に進捗。25/3期会社計画は上振れ気味、27/3期中計に向けても好調に進捗しているとみている。質の高い事業を幅広く有していることから、金利上昇など不透明な事業環境下においても、力強い利益創出力が発揮されていると評価している。
三井不動産<8801.T>が反発。SMBC日興証券では、国内各事業が好調で25/3期計画上振れ進捗に注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1800円→1840円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期2Q決算を踏まえ業績予想を微調整。25/3期は海外不動産で売却損を計上予定も、国内の分譲マンション、仲介、ホテル、アミューズメント、オフィス、商業など幅広い事業が好調に進捗。25/3期会社計画は上振れ気味、27/3期中計に向けても好調に進捗しているとみている。質の高い事業を幅広く有していることから、金利上昇など不透明な事業環境下においても、力強い利益創出力が発揮されていると評価している。
★11:00 富士通-底堅い スーパーコンピュータ「富岳」の世界ランキング結果を発表
富士通<6702.T>が底堅い。同社は19日10時40分、理化学研究所と共同開発し、2020年4月に試行的利用を、また2021年3月に共用(本格稼働)を開始したスーパーコンピュータ「富岳」が、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」および「Graph500」において10期連続の世界第1位を獲得したと発表した。「TOP500」は第6位、「HPL-MxP」は第4位だったとしている。
富士通<6702.T>が底堅い。同社は19日10時40分、理化学研究所と共同開発し、2020年4月に試行的利用を、また2021年3月に共用(本格稼働)を開始したスーパーコンピュータ「富岳」が、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」および「Graph500」において10期連続の世界第1位を獲得したと発表した。「TOP500」は第6位、「HPL-MxP」は第4位だったとしている。
★11:01 FPGー東海東京が目標株価を引き上げ 国内外の不動産ファンド事業がけん引
FPG<7148.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、国内外の不動産ファンド事業がけん引とコメント。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2800円→3400円に引き上げた。
東海東京では、25/9期通期の予想は、売上高が1,280億円(前年比18.8%増)、経常利益が330億円(同14.2%増)、売上高経常利益率は25.8%(同1.0ポイント低下)。国内外の不動産ファンド事業の拡大、人件費等のコストコントロールにより会社計画を上回るとみている。ただし不動産取得原価の増加、高採算の大型案件の剥落により利益率は低下を見込んでいる。
FPG<7148.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、国内外の不動産ファンド事業がけん引とコメント。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2800円→3400円に引き上げた。
東海東京では、25/9期通期の予想は、売上高が1,280億円(前年比18.8%増)、経常利益が330億円(同14.2%増)、売上高経常利益率は25.8%(同1.0ポイント低下)。国内外の不動産ファンド事業の拡大、人件費等のコストコントロールにより会社計画を上回るとみている。ただし不動産取得原価の増加、高採算の大型案件の剥落により利益率は低下を見込んでいる。
★11:10 オプロ-上げ幅拡大 SMBC信託銀行が「カミレス」を導入
オプロ<228A.T>が上げ幅拡大。同社は19日11時、三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>傘下のSMBC信託銀行が、同社の金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を導入したと発表した。
SMBCグループでは、サステナビリティ推進に向けた重点課題の一つとして、環境への取り組み(社会的価値の創造)を進めているという。その一つに位置付けられている「インターネットバンキング各種手続き」の導入を通じたペーパーレス化を支援するツールとして「カミレス」を採用したという。
いくつかの製品を検討した結果、現行の紙面の帳票をデジタルフォームとして活用できる「カミレス」を選定。既存業務のイメージを保ちながらスムーズに導入できる点が決め手となり、事務・システム部門、個人金融部門との連携のもと導入が進められたとしている。
オプロ<228A.T>が上げ幅拡大。同社は19日11時、三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>傘下のSMBC信託銀行が、同社の金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を導入したと発表した。
SMBCグループでは、サステナビリティ推進に向けた重点課題の一つとして、環境への取り組み(社会的価値の創造)を進めているという。その一つに位置付けられている「インターネットバンキング各種手続き」の導入を通じたペーパーレス化を支援するツールとして「カミレス」を採用したという。
いくつかの製品を検討した結果、現行の紙面の帳票をデジタルフォームとして活用できる「カミレス」を選定。既存業務のイメージを保ちながらスムーズに導入できる点が決め手となり、事務・システム部門、個人金融部門との連携のもと導入が進められたとしている。
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