前場コメント No.8 日電硝、BBDI、安川電、帝人、ファベル、塩野義
★10:17 日本電気硝子-もみ合い CO2レーザー加工対応ガラスコア基板開発に着手
日本電気硝子<5214.T>がもみ合い。同社は4日10時、汎用性が高いCO2レーザーで穴あけ加工ができる新型ガラスコア基板の開発に着手したと発表した。
現在開発を進めているガラスコア基板は、汎用性の高いCO2レーザーで微細貫通穴(ビア)の加工が可能で、従来の課題を克服する革新的な技術となるという。ガラスの組成とレーザー加工条件の最適化により、一部の穴形状においてはクラックレスの穴あけに成功しており、様々な穴形状への展開もめざして開発を継続しているとしている。
日本電気硝子<5214.T>がもみ合い。同社は4日10時、汎用性が高いCO2レーザーで穴あけ加工ができる新型ガラスコア基板の開発に着手したと発表した。
現在開発を進めているガラスコア基板は、汎用性の高いCO2レーザーで微細貫通穴(ビア)の加工が可能で、従来の課題を克服する革新的な技術となるという。ガラスの組成とレーザー加工条件の最適化により、一部の穴形状においてはクラックレスの穴あけに成功しており、様々な穴形状への展開もめざして開発を継続しているとしている。
★10:22 BBDイニシアティブ-5日続伸 ケーケーシー情報システムと販売代理店契約締結
BBDイニシアティブ<5259.T>が5日続伸。同社は4日10時、グループ会社のブルーテックが、ケーケーシー情報システム(京都府上京区)と、同社が提供するSFA/CRM統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を通じた中堅・中小企業のDX化推進を目的とした販売代理店契約を締結したと発表した。
「Knowledge Suite」は、営業活動における商談管理のためのSFA、顧客管理のためのCRM、社内コミュニケーション活性化のためのグループウェアを、中堅・中小企業向けにジャストフィットさせたオールインワンビジネスSaaSだとしている。
BBDイニシアティブ<5259.T>が5日続伸。同社は4日10時、グループ会社のブルーテックが、ケーケーシー情報システム(京都府上京区)と、同社が提供するSFA/CRM統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を通じた中堅・中小企業のDX化推進を目的とした販売代理店契約を締結したと発表した。
「Knowledge Suite」は、営業活動における商談管理のためのSFA、顧客管理のためのCRM、社内コミュニケーション活性化のためのグループウェアを、中堅・中小企業向けにジャストフィットさせたオールインワンビジネスSaaSだとしている。
★10:22 安川電機-SMBC日興が目標株価引き下げ 米州の再成長を待ちたい
安川電機<6506.T>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、下期も未達リスク高く米州の再成長を待ちたいとし、投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を5200円→4300円に引き下げた。
同社は25.2期2Qで中国や半導体需要が弱含んでいることを反映し、会社計画営業利益下方修正を公表した。一方で、修正後会社計画は営業利益率上期8.8%→下期14.1%、と下期にかけて大幅な収益改善を計画。SMBC日興では、半導体需要を中心に不透明感が残る中達成ハードルは依然高いとみている。従来、主力であった中国需要が今後も緩やかな回復にとどまる中、米州にリソースシフトを行いSPE向けを中心に米州シェアを拡大することが株価上昇に向けて重要と指摘した。
安川電機<6506.T>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、下期も未達リスク高く米州の再成長を待ちたいとし、投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を5200円→4300円に引き下げた。
同社は25.2期2Qで中国や半導体需要が弱含んでいることを反映し、会社計画営業利益下方修正を公表した。一方で、修正後会社計画は営業利益率上期8.8%→下期14.1%、と下期にかけて大幅な収益改善を計画。SMBC日興では、半導体需要を中心に不透明感が残る中達成ハードルは依然高いとみている。従来、主力であった中国需要が今後も緩やかな回復にとどまる中、米州にリソースシフトを行いSPE向けを中心に米州シェアを拡大することが株価上昇に向けて重要と指摘した。
★10:33 帝人-野村が目標株価引き下げ ヘルスケアの成長戦略を見極めたい
帝人<3401.T>が3日ぶり反落。野村証券では、ヘルスケアの成長戦略を見極めたいとし、レーティングは「Neutral」を継続、目標株価を1430円→1280円に引き下げた。
子会社のインフォコム<4348.T>株の売却を考慮し、事業利益予想と目標株価を引き下げた。同社はヘルスケアの説明会で、CPAP(睡眠時無呼吸症候群対応の装置)の需要拡大ポテンシャルが大きいことやホルモン剤の売り上げ拡大などで、31.3期にかけての利益成長をめざすとコメント。具体的な戦略のコメントがやや乏しく、現時点で利益拡大の確度が高いとは言い難いと野村は考えているが、ヘルスケアはアラミド繊維同様、同社が拡大に向け強化している事業であり、今後の動向を注視としている。
帝人<3401.T>が3日ぶり反落。野村証券では、ヘルスケアの成長戦略を見極めたいとし、レーティングは「Neutral」を継続、目標株価を1430円→1280円に引き下げた。
子会社のインフォコム<4348.T>株の売却を考慮し、事業利益予想と目標株価を引き下げた。同社はヘルスケアの説明会で、CPAP(睡眠時無呼吸症候群対応の装置)の需要拡大ポテンシャルが大きいことやホルモン剤の売り上げ拡大などで、31.3期にかけての利益成長をめざすとコメント。具体的な戦略のコメントがやや乏しく、現時点で利益拡大の確度が高いとは言い難いと野村は考えているが、ヘルスケアはアラミド繊維同様、同社が拡大に向け強化している事業であり、今後の動向を注視としている。
★10:34 ファベル-3日ぶり反発 同社製品が「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」で選出
Faber Company<220A.T>が3日ぶり反発。同社は3日、同社が提供するSEOプラットフォーム「ミエルカヒートマップ」が、スマートキャンプが主催する「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」のアクセス解析ツール部門で「Good Service」「サービスの安定性No.1」「機能満足度No.1」「お役立ち度No.1」「使いやすさNo.1」に選出されたと発表した。
併せて、「ミエルカSEO」が同SEOツール部門で「Good Service」に選出されたことも発表した。
Faber Company<220A.T>が3日ぶり反発。同社は3日、同社が提供するSEOプラットフォーム「ミエルカヒートマップ」が、スマートキャンプが主催する「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」のアクセス解析ツール部門で「Good Service」「サービスの安定性No.1」「機能満足度No.1」「お役立ち度No.1」「使いやすさNo.1」に選出されたと発表した。
併せて、「ミエルカSEO」が同SEOツール部門で「Good Service」に選出されたことも発表した。
★10:50 塩野義製薬-もみ合い 豪当局がグラム陰性菌感染症治療薬の新薬承認申請を受理
塩野義製薬<4507.T>がもみ合い。同社は3日、グラム陰性菌感染症治療薬「セフィデロコル」の新薬承認申請がオーストラリア当局に受理されたと発表した。
セフィデロコルは、多剤耐性菌を含むグラム陰性菌の外膜を効果的に通過して抗菌活性を発揮する薬剤。日本・欧州・米国・台湾を含め、25の国と地域で販売されているとした。
塩野義製薬<4507.T>がもみ合い。同社は3日、グラム陰性菌感染症治療薬「セフィデロコル」の新薬承認申請がオーストラリア当局に受理されたと発表した。
セフィデロコルは、多剤耐性菌を含むグラム陰性菌の外膜を効果的に通過して抗菌活性を発揮する薬剤。日本・欧州・米国・台湾を含め、25の国と地域で販売されているとした。
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