前場コメント No.7 プラスアルファ、パーソルHD、オリックス、アシックス、日立、飯田GHD
★9:43 プラスアルファ-大幅反発 タレントマネジメントシステム「タレントパレット」をノジマに導入
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が大幅反発。同社は12日8時59分、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」をノジマ<7419.T>に導入したと発表した。また、同社グループの新卒採用サービスや採用支援サービスの併用により採用から入社後活躍までの人事業務をトータルに支援することも発表した。
ノジマでは、2025年1月より全社員を対象としたベースアップを予定しており、公平・公正な人事評価の実現に向け、「タレントパレット」の活用による公平・公正な人事評価の運用を開始する。また、「タレントパレット」の拠点マップ機能も活用し、社員の居住地から店舗までの通勤距離や時間を考慮し、新店舗出店時などでの配置検討にも活用する予定だとしている。
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が大幅反発。同社は12日8時59分、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」をノジマ<7419.T>に導入したと発表した。また、同社グループの新卒採用サービスや採用支援サービスの併用により採用から入社後活躍までの人事業務をトータルに支援することも発表した。
ノジマでは、2025年1月より全社員を対象としたベースアップを予定しており、公平・公正な人事評価の実現に向け、「タレントパレット」の活用による公平・公正な人事評価の運用を開始する。また、「タレントパレット」の拠点マップ機能も活用し、社員の居住地から店舗までの通勤距離や時間を考慮し、新店舗出店時などでの配置検討にも活用する予定だとしている。
★9:48 パーソルHD-3日ぶり反発 富士通コミュニケーションサービスを子会社化へ
パーソルホールディングス<2181.T>が3日ぶり反発。同社は11日、傘下のパーソルビジネスプロセスデザインが、富士通<6702.T>グループの富士通コミュニケーションサービスを子会社化すると発表した。
同社はIT-BPO領域においてこれまで人材やナレッジなどの不足により、市場ニーズに十分に対応できていなかった。今回の買収により、IT領域における豊富な人材およびナレッジなどを獲得してこれらを解決する。株式譲渡実行日は2025年2月3日の予定としている。
パーソルホールディングス<2181.T>が3日ぶり反発。同社は11日、傘下のパーソルビジネスプロセスデザインが、富士通<6702.T>グループの富士通コミュニケーションサービスを子会社化すると発表した。
同社はIT-BPO領域においてこれまで人材やナレッジなどの不足により、市場ニーズに十分に対応できていなかった。今回の買収により、IT領域における豊富な人材およびナレッジなどを獲得してこれらを解決する。株式譲渡実行日は2025年2月3日の予定としている。
★9:50 オリックス-続伸 5199万8810株の自己株を消却
オリックス<8591.T>が続伸。同社は11日、5199万8810株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は2025年1月20日。保有する自己株式数の適正化などを目的に、今回については発行済株式総数の2%を超える自己株式を消却するとしている。
オリックス<8591.T>が続伸。同社は11日、5199万8810株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は2025年1月20日。保有する自己株式数の適正化などを目的に、今回については発行済株式総数の2%を超える自己株式を消却するとしている。
★9:55 アシックス-SMBC日興が目標株価を引き上げ 強いモメンタムが持続している
アシックス<7936.T>が小幅高。SMBC日興証券では、強いモメンタムが持続していると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3200円→3400円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想を24/12期1000億円→1009億円、25/12期1113億円→1185億円へ引き上げた。従来想定以上の売上動向であり、一貫して粗利率改善が持続していることから、25/12期予想を引き上げた。目標株価は引き続き25/12期予想EPSにPER30倍を乗じて算出。同業他社比で高いバリュエーションが継続しており、更なる上昇には一段の成長加速が必要とみている。しかし海外売上構成比が約8割あること、売上の高成長期待は健在であり、一定の市場プレミアムは許容可能とみている。
アシックス<7936.T>が小幅高。SMBC日興証券では、強いモメンタムが持続していると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3200円→3400円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想を24/12期1000億円→1009億円、25/12期1113億円→1185億円へ引き上げた。従来想定以上の売上動向であり、一貫して粗利率改善が持続していることから、25/12期予想を引き上げた。目標株価は引き続き25/12期予想EPSにPER30倍を乗じて算出。同業他社比で高いバリュエーションが継続しており、更なる上昇には一段の成長加速が必要とみている。しかし海外売上構成比が約8割あること、売上の高成長期待は健在であり、一定の市場プレミアムは許容可能とみている。
★9:59 日立製作所-続伸 生成AIの論理的思考能力を強化するための学習データを自動生成する基本技術を開発
日立製作所<6501.T>が続伸。同社は11日、生成AIの論理的な思考能力を高めるための学習データ(論理的思考データセット)を、自動的に生成する基本技術を開発したと発表した。
同技術は、例えば、「○○○地域での×××事業への投資は適切か?」といった高度な意志決定が必要な問いに対して、自然言語での思考能力を駆使して回答を導くものだという。今後、同社は、顧客と連携して本技術をさらに進化させ、社会全般の複雑な課題解決を支援する生成AIの実現をめざすとしている。
日立製作所<6501.T>が続伸。同社は11日、生成AIの論理的な思考能力を高めるための学習データ(論理的思考データセット)を、自動的に生成する基本技術を開発したと発表した。
同技術は、例えば、「○○○地域での×××事業への投資は適切か?」といった高度な意志決定が必要な問いに対して、自然言語での思考能力を駆使して回答を導くものだという。今後、同社は、顧客と連携して本技術をさらに進化させ、社会全般の複雑な課題解決を支援する生成AIの実現をめざすとしている。
★10:01 飯田GHD-MSMUFGが投資判断引き上げ 販売戸数横ばいならマージン改善維持できよう
飯田グループホールディングス<3291.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、販売戸数横ばいならマージン改善は維持できると想定。投資判断を「Underweight」→「Equal-weight」に、目標株価を2100円→2350円へそれぞれ引き上げた。
MSMUFGでは、在庫調整終了と用地コスト下落により、同社の株価形成の鍵である戸建て分譲売上総利益率の回復傾向がより明確になっていると考えている。足下の売上総利益率回復トレンドは1年程度は続くと予想、その後、用地コストの再上昇により来期後半に小幅悪化するリスクがあるが、同社の手ごろな値段の2階建て建て売りへの需要は強いと評価。売上総利益率は大きく落ち込むことなく、物価上昇率と同水準の価格転嫁の進ちょくにより緩やかな回復基調に戻ると予想している。
飯田グループホールディングス<3291.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、販売戸数横ばいならマージン改善は維持できると想定。投資判断を「Underweight」→「Equal-weight」に、目標株価を2100円→2350円へそれぞれ引き上げた。
MSMUFGでは、在庫調整終了と用地コスト下落により、同社の株価形成の鍵である戸建て分譲売上総利益率の回復傾向がより明確になっていると考えている。足下の売上総利益率回復トレンドは1年程度は続くと予想、その後、用地コストの再上昇により来期後半に小幅悪化するリスクがあるが、同社の手ごろな値段の2階建て建て売りへの需要は強いと評価。売上総利益率は大きく落ち込むことなく、物価上昇率と同水準の価格転嫁の進ちょくにより緩やかな回復基調に戻ると予想している。
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