前場コメント No.9 ラクス、カーリット、ispace、note、HUグループ
★11:03 ラクス-4日ぶり反発 「配配メール」でAIサポートサービス「AIヘルプ」を提供開始
ラクス<3923.T>が4日ぶり反発。同社は24日10時30分、同社が提供するメールマーケティングサービス「配配メール」において、2025年6月より「配配メール」を利用中の顧客からの問い合わせに対し、AIが利用方法などを回答するAIサポートサービス「AIヘルプ」の提供を開始すると発表した。
「AIヘルプ」は営業時間の制限なくいつでも対応可能で、有人対応と同等のクオリティで回答を出力することができ、滞りのない業務進ちょくをサポートする。従来のFAQ検索では難しかった複雑な質問や表現ゆれにも対応したとしている。
ラクス<3923.T>が4日ぶり反発。同社は24日10時30分、同社が提供するメールマーケティングサービス「配配メール」において、2025年6月より「配配メール」を利用中の顧客からの問い合わせに対し、AIが利用方法などを回答するAIサポートサービス「AIヘルプ」の提供を開始すると発表した。
「AIヘルプ」は営業時間の制限なくいつでも対応可能で、有人対応と同等のクオリティで回答を出力することができ、滞りのない業務進ちょくをサポートする。従来のFAQ検索では難しかった複雑な質問や表現ゆれにも対応したとしている。
★11:10 カーリット-3日ぶり反落 NEDO実施のCO2資源化プロジェクトに参画
カーリット<4275.T>が3日ぶり反落。同社は24日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のムーンショット型研究開発事業「電気化学プロセスを主体とする革新的CO2大量資源化システムの開発」に、2025年4月よりNEDOの再委託先として参画していると発表した。
このプロジェクトでは、大気中に放散された希薄な二酸化炭素(CO2)を物理・化学的手法にて回収・富化(高濃度化)し、再生可能エネルギーを駆動力とする電気化学プロセスにより還元資源化する統合システムを開発するものとなる。
同社では、創業時からのコア技術である電解用電極技術および電解セル技術を発展させ、CO2濃度を10倍以上に富化させるCO2富化電気化学デバイスの電極開発、およびCO2を電解還元するリアクターの消費エネルギー低減技術、耐久性向上技術の開発を担当するとしている。
カーリット<4275.T>が3日ぶり反落。同社は24日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のムーンショット型研究開発事業「電気化学プロセスを主体とする革新的CO2大量資源化システムの開発」に、2025年4月よりNEDOの再委託先として参画していると発表した。
このプロジェクトでは、大気中に放散された希薄な二酸化炭素(CO2)を物理・化学的手法にて回収・富化(高濃度化)し、再生可能エネルギーを駆動力とする電気化学プロセスにより還元資源化する統合システムを開発するものとなる。
同社では、創業時からのコア技術である電解用電極技術および電解セル技術を発展させ、CO2濃度を10倍以上に富化させるCO2富化電気化学デバイスの電極開発、およびCO2を電解還元するリアクターの消費エネルギー低減技術、耐久性向上技術の開発を担当するとしている。
★11:10 ispace-反落 ミッション2の技術要因分析を発表 ハードウェア異常が着陸未達要因
ispace<9348.T>が反落。同社は24日9時55分に、Mission2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”(以下、ミッション2)のフライトデータの解析を完了した結果、「レーザーレンジファインダー(以下、LRF)のハードウェア異常」が着陸未達の技術的要因であることを特定したと発表した。
改善策として、「LRFを含む着陸センサの検証戦略・計画の見直し」、「LRFを含む着陸センサの選定・構成・運用の見直し」を実施する方針という。
なお、「主にLRFなどの着陸センサの再選定(宇宙空間での実証実績があり、より品質が高いもの)に係る調達費用増」や「試験計画の見直しおよび拡充に係る費用増」により、ミッション3および4の合算で最大15億円程度の開発費用増が見込まれるとしている。
ispace<9348.T>が反落。同社は24日9時55分に、Mission2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”(以下、ミッション2)のフライトデータの解析を完了した結果、「レーザーレンジファインダー(以下、LRF)のハードウェア異常」が着陸未達の技術的要因であることを特定したと発表した。
改善策として、「LRFを含む着陸センサの検証戦略・計画の見直し」、「LRFを含む着陸センサの選定・構成・運用の見直し」を実施する方針という。
なお、「主にLRFなどの着陸センサの再選定(宇宙空間での実証実績があり、より品質が高いもの)に係る調達費用増」や「試験計画の見直しおよび拡充に係る費用増」により、ミッション3および4の合算で最大15億円程度の開発費用増が見込まれるとしている。
★11:14 note-続伸 noteの会員数が1000万人突破
note<5243.T>が続伸。同社は24日11時、2025年6月にnoteの会員数が1000万人を突破したと発表した。noteは会員登録しなくても記事を読めることから、実際の利用者はさらに多く、月間アクティブユーザー数は7359万人(2025年2月時点)にのぼるという。
また、公的機関の利用も急拡大中で、2024年度の新規アカウント開設数は前年比4.4倍となり、特に教育機関は6.4倍に達したとしている。
note<5243.T>が続伸。同社は24日11時、2025年6月にnoteの会員数が1000万人を突破したと発表した。noteは会員登録しなくても記事を読めることから、実際の利用者はさらに多く、月間アクティブユーザー数は7359万人(2025年2月時点)にのぼるという。
また、公的機関の利用も急拡大中で、2024年度の新規アカウント開設数は前年比4.4倍となり、特に教育機関は6.4倍に達したとしている。
★11:21 HUグループ-もみ合い 体外診断薬向け原料の米企業を買収
H.U.グループホールディングス<4544.T>がもみ合い。同社は23日、米国傘下のFujirebio Diagnosticsが、体外診断薬向けバイオ原料を手がけるPlasma Services Group(米国 以下、PSG)を買収したと発表した。
PSGは特に希少疾患領域に強みを持ち、幅広い疾患に対応したコントロール試薬などの原料供給事業を中心に検体収集の受託サービスなども提供している。今回の買収を通じ、同社グループのCDMO(受託開発製造)機能を拡大するとしている。
なお、株価は朝方に年初来高値を更新する場面が見られた。
H.U.グループホールディングス<4544.T>がもみ合い。同社は23日、米国傘下のFujirebio Diagnosticsが、体外診断薬向けバイオ原料を手がけるPlasma Services Group(米国 以下、PSG)を買収したと発表した。
PSGは特に希少疾患領域に強みを持ち、幅広い疾患に対応したコントロール試薬などの原料供給事業を中心に検体収集の受託サービスなども提供している。今回の買収を通じ、同社グループのCDMO(受託開発製造)機能を拡大するとしている。
なお、株価は朝方に年初来高値を更新する場面が見られた。
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