前場コメント No.3 ＡＮＡ、マンダラケ、東京海上、山崎パン、日立、エディオン
★9:23 ＡＮＡ－反発 空飛ぶクルマを27年度運航 まず都心、成田行きも＝日経
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が反発。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社が「空飛ぶクルマ」の運航を2027年度に始めると報じた。
記事によれば、東京都心と成田空港を10～20分で結ぶようだ。利用者を有料で乗せるのは日本で初めてで、料金はタクシーと同水準となる見通しのもよう。提携関係にある米ジョビー・アビエーションの5人乗りの電動垂直離着陸機（eVTOL、イーブイトール）を使用し、商用飛行は安全性を担保する「型式証明」の取得が前提になるとしている。
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が反発。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社が「空飛ぶクルマ」の運航を2027年度に始めると報じた。
記事によれば、東京都心と成田空港を10～20分で結ぶようだ。利用者を有料で乗せるのは日本で初めてで、料金はタクシーと同水準となる見通しのもよう。提携関係にある米ジョビー・アビエーションの5人乗りの電動垂直離着陸機（eVTOL、イーブイトール）を使用し、商用飛行は安全性を担保する「型式証明」の取得が前提になるとしている。
★9:26 まんだらけ－3日続伸 11月度の既存店売上高2.2％増 全店は3.7％増
まんだらけ<2652.T>が3日続伸。同社は12月30日、11月度の既存店売上高は11.7億円（前年同月比2.2％増）だったと発表した。全店は11.9億円（3.7％増）となった。
まんだらけ<2652.T>が3日続伸。同社は12月30日、11月度の既存店売上高は11.7億円（前年同月比2.2％増）だったと発表した。全店は11.9億円（3.7％増）となった。
★9:34 東京海上－底堅い 今期の政策株売却目標 1500億円上積み達成目指す＝産経
東京海上ホールディングス<8766.T>が底堅い。産経ニュースは6日、同社が今期（25.3期）の政策株売却目標について1500億円上積みの達成をめざすと報じた。
記事によれば、小宮暁社長が5日までに産経新聞のインタビューに応じ、共同保険のカルテルで問題となった取引先企業との間で相互に株を持ち合う「政策保有株」の売却に関して、2025年3月期の年間目標6千億円を1500億円上積みし、7500億円を目指す方針を明らかにしたという。売却で得た資金は防災・減災事業など成長分野への投資に回すとしている。
東京海上ホールディングス<8766.T>が底堅い。産経ニュースは6日、同社が今期（25.3期）の政策株売却目標について1500億円上積みの達成をめざすと報じた。
記事によれば、小宮暁社長が5日までに産経新聞のインタビューに応じ、共同保険のカルテルで問題となった取引先企業との間で相互に株を持ち合う「政策保有株」の売却に関して、2025年3月期の年間目標6千億円を1500億円上積みし、7500億円を目指す方針を明らかにしたという。売却で得た資金は防災・減災事業など成長分野への投資に回すとしている。
★9:39 山崎製パンー東海東京が目標株価を引き上げ 価格改定効果も含めた施策展開による利益率向上を期待
山崎製パン<2212.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、価格改定効果も含めた施策展開による利益率向上を期待。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3770円→3860円に引き上げた。
東海東京では、24/12期の売上高1兆2367億円、前年比5.2%増、営業利益565億円、同34.7%増の営業二桁増益を予想。会社通期計画に対して売上高、営業利益ともに超過水準を見込んでいる。 会社側の25年1月からの価格改定を発表や、小麦の国際価格が低下しており、業績にはプラスになると考えている。また、製品値下げを行わないとの考えも示していることや、高付加価値製品の構成比を高めるなどの積極的な製品戦略施策を掲げていることからも、施策が奏功して業績プラスとなると期待している。
山崎製パン<2212.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、価格改定効果も含めた施策展開による利益率向上を期待。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3770円→3860円に引き上げた。
東海東京では、24/12期の売上高1兆2367億円、前年比5.2%増、営業利益565億円、同34.7%増の営業二桁増益を予想。会社通期計画に対して売上高、営業利益ともに超過水準を見込んでいる。 会社側の25年1月からの価格改定を発表や、小麦の国際価格が低下しており、業績にはプラスになると考えている。また、製品値下げを行わないとの考えも示していることや、高付加価値製品の構成比を高めるなどの積極的な製品戦略施策を掲げていることからも、施策が奏功して業績プラスとなると期待している。
★9:40 日立製作所－反発 家電の値崩れ防止 最安機種も「指定価格」 対象2割に倍増 ＝日経
日立製作所<6501.T>が反発。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社が家電の販売価格を指定する「指定価格」制度の対象製品を現在の1割から2割に倍増させると報じた。
記事によると、指定価格は家電の値引きを防ぐ仕組みで、メーカーが商品の返品に応じる代わりに店頭価格を指定する。メーカー側は返品リスクを負うが、値崩れを抑えられる。製品当たりの利益を確保し、新製品開発に資金を充てやすくする狙いがあるという。
同社はこれまで33万～37万円台の洗濯機と7万円台の掃除機といった製品カテゴリーの最上位機種を中心に指定価格を採用していたという。今回、19万円台の洗濯機など最も安い価格帯の機種にも指定価格を導入する。機能を絞った廉価版の価格を固定することで、機能を高めた中価格帯の中位機種や高価格帯の上位機種で廉価版を下回るような値引きをしにくくするとしている。
日立製作所<6501.T>が反発。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社が家電の販売価格を指定する「指定価格」制度の対象製品を現在の1割から2割に倍増させると報じた。
記事によると、指定価格は家電の値引きを防ぐ仕組みで、メーカーが商品の返品に応じる代わりに店頭価格を指定する。メーカー側は返品リスクを負うが、値崩れを抑えられる。製品当たりの利益を確保し、新製品開発に資金を充てやすくする狙いがあるという。
同社はこれまで33万～37万円台の洗濯機と7万円台の掃除機といった製品カテゴリーの最上位機種を中心に指定価格を採用していたという。今回、19万円台の洗濯機など最も安い価格帯の機種にも指定価格を導入する。機能を絞った廉価版の価格を固定することで、機能を高めた中価格帯の中位機種や高価格帯の上位機種で廉価版を下回るような値引きをしにくくするとしている。
★9:51 エディオン－岩井コスモが目標株価引き上げ インバウンド需要の取り入れなどから成長続くと予想
エディオン<2730.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、伸長が目立つELS（リフォームなど）やインバウンド需要の取り入れなどから成長が続くと予想。投資判断は「B+」を継続し、目標株価を1700円→2000円に引き上げた。
岩井コスモでは、猛暑による需要を捕捉できたこと、ELSの高い成長、インバウンドの取り込みに成功していること、修正計画は保守的で上回る可能性があること、以上の4点に注目や評価をしている。賃金や年収の壁の引き上げなどの結果がどうなるかについても注目としている。
エディオン<2730.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、伸長が目立つELS（リフォームなど）やインバウンド需要の取り入れなどから成長が続くと予想。投資判断は「B+」を継続し、目標株価を1700円→2000円に引き上げた。
岩井コスモでは、猛暑による需要を捕捉できたこと、ELSの高い成長、インバウンドの取り込みに成功していること、修正計画は保守的で上回る可能性があること、以上の4点に注目や評価をしている。賃金や年収の壁の引き上げなどの結果がどうなるかについても注目としている。
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