前場コメント No.4 応化工、WNIウェザー、キリンHD、スズキ、DeNA、フライングG
★9:52 東京応化工業-反発 新中計を策定 27.12期のROE13%めざす
東京応化工業<4186.T>が反発。同社は6日9時30分、2030年に向けた長期ビジョン「TOK Vision 2030」からバックキャストで設定した新中期計画として「tok 中期計画 2027」(25.12期~27.12期)を策定したと発表した。
数値目標として、27.12期の売上高は2700億円、EBITDAは610億円、ROEは13%をめざす。
半導体材料の伸長により創出したEBITDAは、純資産配当率(DOE)4.0%をめどとする安定的かつ継続的な配当に配分するとともに、半導体市場の需要を見越した設備投資、成長投資に投下したうえで、自己株式の取得へ弾力的に配分するとしている。
東京応化工業<4186.T>が反発。同社は6日9時30分、2030年に向けた長期ビジョン「TOK Vision 2030」からバックキャストで設定した新中期計画として「tok 中期計画 2027」(25.12期~27.12期)を策定したと発表した。
数値目標として、27.12期の売上高は2700億円、EBITDAは610億円、ROEは13%をめざす。
半導体材料の伸長により創出したEBITDAは、純資産配当率(DOE)4.0%をめどとする安定的かつ継続的な配当に配分するとともに、半導体市場の需要を見越した設備投資、成長投資に投下したうえで、自己株式の取得へ弾力的に配分するとしている。
★10:06 ウェザーニューズ-岩井コスモが目標株価引き上げ 25.5期は会社予想を上回る営業増益に期待
ウェザーニューズ<4825.T>が5日ぶり反落。岩井コスモ証券では、今25.5期は会社予想を上回る2割強の営業増益に期待。投資判断は「A」を継続し、目標株価を3250円→4000円に引き上げた。
岩井コスモでは、同社の25.5期上期業績は第1四半期から業績の伸び率が高まったポジティブな着地と評価。荷動きが堅調な海運市場向けなどの気象情報サービスが順調に拡大しており、今25.5期は会社予想を上回る前期比2割強の営業増益が期待できるとみている。世界各地での異常気象発生を背景とする気象情報への世界的な関心の高まりによって、同社の成長余地が広がっていることなども支援材料としている。
ウェザーニューズ<4825.T>が5日ぶり反落。岩井コスモ証券では、今25.5期は会社予想を上回る2割強の営業増益に期待。投資判断は「A」を継続し、目標株価を3250円→4000円に引き上げた。
岩井コスモでは、同社の25.5期上期業績は第1四半期から業績の伸び率が高まったポジティブな着地と評価。荷動きが堅調な海運市場向けなどの気象情報サービスが順調に拡大しており、今25.5期は会社予想を上回る前期比2割強の営業増益が期待できるとみている。世界各地での異常気象発生を背景とする気象情報への世界的な関心の高まりによって、同社の成長余地が広がっていることなども支援材料としている。
★10:07 キリンHD-3日続落 「免疫」食品で台湾へ プラズマ乳酸菌を豪社と拡販=日経
キリンホールディングス<2503.T>が3日続落。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年、独自素材「プラズマ乳酸菌」を使う健康食品事業で台湾に進出すると報じた。
記事によると、買収したオーストラリア企業と共同で商品を発売するという。豪州やタイにも26年以降に参入する。酒類事業が伸び悩むなか、24年12月に完全子会社化したファンケルとも連携を深め、ビール中心の経営からの脱却を急ぐとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
キリンホールディングス<2503.T>が3日続落。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年、独自素材「プラズマ乳酸菌」を使う健康食品事業で台湾に進出すると報じた。
記事によると、買収したオーストラリア企業と共同で商品を発売するという。豪州やタイにも26年以降に参入する。酒類事業が伸び悩むなか、24年12月に完全子会社化したファンケルとも連携を深め、ビール中心の経営からの脱却を急ぐとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★10:13 スズキ-大幅高 新中計2月に公表の方針 インドSUV拡充=日経
スズキ<7269.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は5日、同社の鈴木俊宏社長が日本経済新聞などの取材に応じ、新たな中期経営計画を2月に公表する方針を明らかにしたと報じた。
記事によれば、主要市場のインドをはじめ需要が高まるSUV(多目的スポーツ車)の車種拡充など今後の製品戦略を示す見込みのようだ。2025年夏ごろ発売予定の電気自動車(EV)は顧客の反応を探りつつ着実に売る考えを示したとしている。
スズキ<7269.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は5日、同社の鈴木俊宏社長が日本経済新聞などの取材に応じ、新たな中期経営計画を2月に公表する方針を明らかにしたと報じた。
記事によれば、主要市場のインドをはじめ需要が高まるSUV(多目的スポーツ車)の車種拡充など今後の製品戦略を示す見込みのようだ。2025年夏ごろ発売予定の電気自動車(EV)は顧客の反応を探りつつ着実に売る考えを示したとしている。
★10:31 DeNA-急落 軟調地合いから利益確定売りか 信用買い残は1000万株超
ディー・エヌ・エー<2432.T>が急落。軟調な地合いから同社株価が安く始まったことで、利益確定売りが強まっているもよう。
同社については、新規サービス「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」による業績期待から株価が堅調に推移。昨年12月26日には「ポケポケ」が好調であることを理由にゲーム事業において大幅な業績変動が生じる見込みと発表しており、これを受けて翌27日は大幅高となっていた。
本日は軟調な地合いから同社株価も下落スタートとなり、その後に下げ幅を大きく広げる展開。これまで上昇が続いていた反動もあり、売りが膨らんでいるとみられる。直近公表されている信用買い残は1034万株程度、売り残は123万株程度となっている。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が急落。軟調な地合いから同社株価が安く始まったことで、利益確定売りが強まっているもよう。
同社については、新規サービス「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」による業績期待から株価が堅調に推移。昨年12月26日には「ポケポケ」が好調であることを理由にゲーム事業において大幅な業績変動が生じる見込みと発表しており、これを受けて翌27日は大幅高となっていた。
本日は軟調な地合いから同社株価も下落スタートとなり、その後に下げ幅を大きく広げる展開。これまで上昇が続いていた反動もあり、売りが膨らんでいるとみられる。直近公表されている信用買い残は1034万株程度、売り残は123万株程度となっている。
★10:31 フライングガーデン-3日続伸 12月度の既存店売上高6.4%増 全店は9.2%増
フライングガーデン<3317.T>が3日続伸。同社は6日10時、12月度の既存店売上高は前年同月比6.4%増だったと発表した。全店は同9.2%増となった。
フライングガーデン<3317.T>が3日続伸。同社は6日10時、12月度の既存店売上高は前年同月比6.4%増だったと発表した。全店は同9.2%増となった。
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