後場コメント No.2 ＢＡＳＥ、エアウォーター、東海染、ジェイイーティ、ギークス、ＭＤＮＴ
★13:00 ＢＡＳＥ－続落 「BASE」のショップ開設数が230万を突破
ＢＡＳＥ<4477.T>が続落。同社は6日、2024年12月31日に、同社が運営するネットショップ作成サービス「BASE（ベイス）」の累計ショップ開設数が、230万ショップを突破したと発表した。
「BASE」は、2012年11月にサービスを提供開始して以来、誰でも簡単にネットショップを作成できるサービスとして個人・法人・自治体などの行政をはじめ、多くのショップに利用されているとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ＢＡＳＥ<4477.T>が続落。同社は6日、2024年12月31日に、同社が運営するネットショップ作成サービス「BASE（ベイス）」の累計ショップ開設数が、230万ショップを突破したと発表した。
「BASE」は、2012年11月にサービスを提供開始して以来、誰でも簡単にネットショップを作成できるサービスとして個人・法人・自治体などの行政をはじめ、多くのショップに利用されているとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:02 エアウォーター－底堅い ラピダス支援へ総合力発揮と報道
エア・ウォーター<4088.T>が底堅い。6日付の化学工業日報は、同社が先端半導体の製造を目指すラピダスにも深く関わり、材料輸送の取りまとめ業者の1社に選ばれたと報じた。
記事によれば、ラピダス工場の廃液などのリサイクルも担当するという。同社は道内でのリサイクルや容器の管理・点検のほか、関西・中部エリアの中継ターミナルとなる三重県亀山市のグループ拠点（亀山物流センター）の運営に携わる。特殊ガスとケミカルの輸送ノウハウを生かし、同じく業者に選ばれたＮＩＰＰＯＮ ＥＸＰＲＥＳＳホールディングス<9147.T>傘下の日本通運の輸送をサポートする役割も担うとしている。
エア・ウォーター<4088.T>が底堅い。6日付の化学工業日報は、同社が先端半導体の製造を目指すラピダスにも深く関わり、材料輸送の取りまとめ業者の1社に選ばれたと報じた。
記事によれば、ラピダス工場の廃液などのリサイクルも担当するという。同社は道内でのリサイクルや容器の管理・点検のほか、関西・中部エリアの中継ターミナルとなる三重県亀山市のグループ拠点（亀山物流センター）の運営に携わる。特殊ガスとケミカルの輸送ノウハウを生かし、同じく業者に選ばれたＮＩＰＰＯＮ ＥＸＰＲＥＳＳホールディングス<9147.T>傘下の日本通運の輸送をサポートする役割も担うとしている。
★13:13 東海染工－後場買い気配 株主優待制度を拡充 QUOカード贈呈
東海染工<3577.T>が後場買い気配。同社は6日13時、株主優待制度の充実を図るため、株主優待制度の内容を一部変更すると発表した。
毎年3月末日時点の株主名簿に記載・記録された、100株（1単元）以上の同社株式を1年以上継続して保有している株主を対象に、100株以上500株未満の株主にQUOカード1000円分、500株以上の株主にQUOカード1万円分（従来は100株以上で一律QUOカード1000円分）を贈呈する。
2025年3月31日時点の株主名簿に100株（1単元）以上の同社株式を保有している株主を対象として、優待制度を開始するとしている。
東海染工<3577.T>が後場買い気配。同社は6日13時、株主優待制度の充実を図るため、株主優待制度の内容を一部変更すると発表した。
毎年3月末日時点の株主名簿に記載・記録された、100株（1単元）以上の同社株式を1年以上継続して保有している株主を対象に、100株以上500株未満の株主にQUOカード1000円分、500株以上の株主にQUOカード1万円分（従来は100株以上で一律QUOカード1000円分）を贈呈する。
2025年3月31日時点の株主名簿に100株（1単元）以上の同社株式を保有している株主を対象として、優待制度を開始するとしている。
★13:24 ＪＥＴ－大幅高 ラピダスへの技術共有巡る訴訟、ＩＢＭと米半導体製造和解＝日経
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が大幅高。4日付の日本経済新聞朝刊は、米半導体受託製造大手のグローバルファウンドリーズ（ＧＦ）が米ＩＢＭを相手取って起こした訴訟を巡り、両社が3日までに和解したと発表したと報じた。
記事によると、ＧＦはＩＢＭが知的財産と企業秘密を不正に利用して日本のラピダスなどに技術を開示したと主張していた。ラピダスはＩＢＭの技術を使うことで、先端半導体の日本国内での生産をめざしている。ＩＢＭとＧＦとの間の訴訟が解決しなければ、将来的にラピダスの計画に影を落とすリスクが懸念されていたという。
ラピダスに関する懸念材料が解消されたことを受け、ラピダスから研究開発業務を受託している同社のほか、ラピダスと取引実績があるＬａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586.T>などが関連銘柄として物色されている。
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が大幅高。4日付の日本経済新聞朝刊は、米半導体受託製造大手のグローバルファウンドリーズ（ＧＦ）が米ＩＢＭを相手取って起こした訴訟を巡り、両社が3日までに和解したと発表したと報じた。
記事によると、ＧＦはＩＢＭが知的財産と企業秘密を不正に利用して日本のラピダスなどに技術を開示したと主張していた。ラピダスはＩＢＭの技術を使うことで、先端半導体の日本国内での生産をめざしている。ＩＢＭとＧＦとの間の訴訟が解決しなければ、将来的にラピダスの計画に影を落とすリスクが懸念されていたという。
ラピダスに関する懸念材料が解消されたことを受け、ラピダスから研究開発業務を受託している同社のほか、ラピダスと取引実績があるＬａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586.T>などが関連銘柄として物色されている。
★13:41 ギークス－反発 北海道と広島に支店設立 計6拠点体制に
ギークス<7060.T>が反発。同社は6日、北海道支店および広島支店の設立を発表した。北海道と中国地方における企業のITフリーランス活用促進を図る目的。東京本社と地方合わせ、計6拠点体制で営業基盤を拡大するとしている。
ギークス<7060.T>が反発。同社は6日、北海道支店および広島支店の設立を発表した。北海道と中国地方における企業のITフリーランス活用促進を図る目的。東京本社と地方合わせ、計6拠点体制で営業基盤を拡大するとしている。
★13:41 メディネット－小動き 保有株を一部売却 売却益700万円計上へ
メディネット<2370.T>が小動き。同社は6日13時30分、保有する投資有価証券（上場株式）の一部を売却したと発表した。
売却益は700万円。売却益の発生時期は2024年12月30日。25.9期1Q（10-12月）において特別利益として計上する。保有株式の見直しにより、資産効率の向上を図るためとしている。
メディネット<2370.T>が小動き。同社は6日13時30分、保有する投資有価証券（上場株式）の一部を売却したと発表した。
売却益は700万円。売却益の発生時期は2024年12月30日。25.9期1Q（10-12月）において特別利益として計上する。保有株式の見直しにより、資産効率の向上を図るためとしている。
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