後場コメント No.2 良品計画、リベルタ、FIXER、SOMPOHD、MS&AD、ダイダン
★12:59 良品計画-野村が目標株価を引き上げ 良好な販売が業績を支えよう
良品計画<7453.T>が小幅安。野村証券では、良好な販売が業績を支えると指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3400円→4000円に引き上げた。
野村では、直近の国内売上が従来予想を上回るペースで推移している点を主に反映し、業績予想を上方修正した。1月7日に発表された12月の国内売上は引き続き好調で、良好な販売が業績を支える構図は今後も続くとみている。商品力の向上やマーケティング強化等を背景に、事業基盤は着実に強化されてきている印象を持っている。過去と比べ、事業運営面に安心感があり、今後も堅調な業績が続く姿を想像し易いと指摘。商品開発や生産体制等の強化が一段と進めば、事業基盤は一段と強化されていくとみている。
良品計画<7453.T>が小幅安。野村証券では、良好な販売が業績を支えると指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3400円→4000円に引き上げた。
野村では、直近の国内売上が従来予想を上回るペースで推移している点を主に反映し、業績予想を上方修正した。1月7日に発表された12月の国内売上は引き続き好調で、良好な販売が業績を支える構図は今後も続くとみている。商品力の向上やマーケティング強化等を背景に、事業基盤は着実に強化されてきている印象を持っている。過去と比べ、事業運営面に安心感があり、今後も堅調な業績が続く姿を想像し易いと指摘。商品開発や生産体制等の強化が一段と進めば、事業基盤は一段と強化されていくとみている。
★13:00 リベルタ-ストップ安売り気配 買いが続かず手じまい売り 2カ月弱で10倍
リベルタ<4935.T>がストップ安売り気配。買いが続かず、手じまい売りが殺到している。
同社は昨年11月14日大引け後に、クラウドファンディング事業を展開するCAMPFIRE(東京都渋谷区)との業務提携を発表。これを受けて株価が大きく上昇した。12月11日には子会社がカナダのユニフォームメーカーと「FREEZE TECH(フリーズテック)」の独占販売代理店契約を締結したと発表。その後は株価の上昇に拍車がかかっており、値動きの良さから短期資金が流入したことで年明け後も暴騰していた。
本日は6600円(前日比3.3%高)まで買われて上場来高値を更新したものの、買いが続かずに失速。上昇一服とみた手じまい売りによりストップ安まで下落している。なお、昨年11月14日の終値638円を基準にすると、2カ月弱で10倍となっている。
リベルタ<4935.T>がストップ安売り気配。買いが続かず、手じまい売りが殺到している。
同社は昨年11月14日大引け後に、クラウドファンディング事業を展開するCAMPFIRE(東京都渋谷区)との業務提携を発表。これを受けて株価が大きく上昇した。12月11日には子会社がカナダのユニフォームメーカーと「FREEZE TECH(フリーズテック)」の独占販売代理店契約を締結したと発表。その後は株価の上昇に拍車がかかっており、値動きの良さから短期資金が流入したことで年明け後も暴騰していた。
本日は6600円(前日比3.3%高)まで買われて上場来高値を更新したものの、買いが続かずに失速。上昇一服とみた手じまい売りによりストップ安まで下落している。なお、昨年11月14日の終値638円を基準にすると、2カ月弱で10倍となっている。
★13:02 FIXER-続伸 GaiXerが「LGWAN ASPサービス」に登録
FIXER<5129.T>が続伸。同社は8日12時01分、同社が提供する生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」が2024年12月16日付で、「LGWAN ASPサービス」に登録されたと発表した。
LGWAN(Local Government Wide Area Network)は、地方公共団体間の情報共有と高度利用を目的とした、高セキュリティの行政専用ネットワーク。LGWAN ASPサービスは、このネットワークを通じて地方公共団体職員に各種行政事務サービスを提供するものだという。今回のLGWAN ASPサービスへの登録により、インターネットアクセスが制限された環境下でも、安全にGaiXerを活用することが可能となったとしている。
FIXER<5129.T>が続伸。同社は8日12時01分、同社が提供する生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」が2024年12月16日付で、「LGWAN ASPサービス」に登録されたと発表した。
LGWAN(Local Government Wide Area Network)は、地方公共団体間の情報共有と高度利用を目的とした、高セキュリティの行政専用ネットワーク。LGWAN ASPサービスは、このネットワークを通じて地方公共団体職員に各種行政事務サービスを提供するものだという。今回のLGWAN ASPサービスへの登録により、インターネットアクセスが制限された環境下でも、安全にGaiXerを活用することが可能となったとしている。
★13:06 SOMPOHDー東海東京が目標株価を引き上げ 25/3期の通期利益予想を増額修正
SOMPOホールディングス<8630.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/3期の通期利益予想を増額修正。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4000円→4750円に引き上げた。
東海東京では、25/3期通期予想を上期実績と下期見通しを踏まえ修正。新予想は当期純利益が4100億円(前年比1.5%減)、修正連結利益が3000億円(同3.1%増)。当期純利益・修正連結利益は、(1)自然災害の減少、(2)資産運用収益の拡大、(3)有価証券売却益の上振れにより増額修正。26/3期は当期純利益が4500 億円(前年比9.8%増)、修正連結利益が3400億円(同13.3%増)と予想。損害保険ジャパンにおける料率改定に伴う火災・自動車保険の収支改善やSIコマーシャルにおける拡大戦略等が増益に貢献するとみている。
SOMPOホールディングス<8630.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/3期の通期利益予想を増額修正。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4000円→4750円に引き上げた。
東海東京では、25/3期通期予想を上期実績と下期見通しを踏まえ修正。新予想は当期純利益が4100億円(前年比1.5%減)、修正連結利益が3000億円(同3.1%増)。当期純利益・修正連結利益は、(1)自然災害の減少、(2)資産運用収益の拡大、(3)有価証券売却益の上振れにより増額修正。26/3期は当期純利益が4500 億円(前年比9.8%増)、修正連結利益が3400億円(同13.3%増)と予想。損害保険ジャパンにおける料率改定に伴う火災・自動車保険の収支改善やSIコマーシャルにおける拡大戦略等が増益に貢献するとみている。
★13:10 MS&ADー東海東京が目標株価を引き上げ 25/3期通期のグループ修正利益を増額修正
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/3期通期のグループ修正利益を増額修正。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4200円→4500円に引き上げた。
東海東京では、25/3期通期の予想を上期実績と下期見通しを踏まえ修正した。新予想は当期純利益が6400億円(前年比73.3%増)、グループ修正利益が6800億円(同79.0%増)。前回予想から増額修正している。26/3期は当期純利益が6500億円(同1.6%増)、グループ修正利益が7000億円(同2.9%増)。増益要因は、(1)国内損保における自動車・火災保険の収支改善、(2)海外におけるAUL、MS Reによる引受拡大、自然災害リスクの抑制等を挙げた。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が軟調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/3期通期のグループ修正利益を増額修正。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4200円→4500円に引き上げた。
東海東京では、25/3期通期の予想を上期実績と下期見通しを踏まえ修正した。新予想は当期純利益が6400億円(前年比73.3%増)、グループ修正利益が6800億円(同79.0%増)。前回予想から増額修正している。26/3期は当期純利益が6500億円(同1.6%増)、グループ修正利益が7000億円(同2.9%増)。増益要因は、(1)国内損保における自動車・火災保険の収支改善、(2)海外におけるAUL、MS Reによる引受拡大、自然災害リスクの抑制等を挙げた。
★13:12 ダイダン-丸三が目標株価引き上げ 想定以上のペースで収益性向上
ダイダン<1980.T>が4日ぶり反発。丸三証券では、想定以上のペースで収益性が向上していることを評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4000円→4600円に引き上げた。
丸三では、想定以上のペースで収益性が向上していることを評価。業績予想は利益面を中心に増額した。25.3期会社計画は増額修正されたが、下期計画の完成工事総利益率(14.3% 前年同期は14.8%)はなおも保守的とみている。26.3期以降についても良好な事業環境を背景に堅調な業績推移を予想。引き続き工場やデータセンターなど産業施設向けの設備工事需要拡大に注目としている。
ダイダン<1980.T>が4日ぶり反発。丸三証券では、想定以上のペースで収益性が向上していることを評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4000円→4600円に引き上げた。
丸三では、想定以上のペースで収益性が向上していることを評価。業績予想は利益面を中心に増額した。25.3期会社計画は増額修正されたが、下期計画の完成工事総利益率(14.3% 前年同期は14.8%)はなおも保守的とみている。26.3期以降についても良好な事業環境を背景に堅調な業績推移を予想。引き続き工場やデータセンターなど産業施設向けの設備工事需要拡大に注目としている。
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