前場コメント No.6 タウンズ、オンコリス、ACSL、三井金、交換デキル、日産自
★10:04 タウンズ-MSMUFGが目標株価引き上げ 昨今の感染症流行を反映
タウンズ<197A.T>が7日ぶり反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、昨今の感染症の流行を反映。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を520円→570円に引き上げた。
MSMUFGでは、昨今の感染症の流行を反映し、業績予想および目標株価を引き上げた。また、コロナ禍が終わり数量需要が減少すると懸念されていること、診療報酬改定に伴う迅速検査キットの単価が下落するリスクについては、現在の株価マルチプルはすでにこれらの懸念を織り込んだ低位にあるとみている。
タウンズ<197A.T>が7日ぶり反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、昨今の感染症の流行を反映。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を520円→570円に引き上げた。
MSMUFGでは、昨今の感染症の流行を反映し、業績予想および目標株価を引き上げた。また、コロナ禍が終わり数量需要が減少すると懸念されていること、診療報酬改定に伴う迅速検査キットの単価が下落するリスクについては、現在の株価マルチプルはすでにこれらの懸念を織り込んだ低位にあるとみている。
★10:07 オンコリス-ストップ高買い気配 消化器がんシンポジウムで発表予定の論文要旨を材料視
オンコリスバイオファーマ<4588.T>がストップ高買い気配。1月23日~25日にかけて開催される消化器がんシンポジウムで発表予定の論文の要旨が発表されたことが材料視されているようだ。
同論文は、同社の「OBP-301」の安全性評価および臨床的完全奏効(cCR)の副次評価に関するもので、被験者15名のうち、再診断を受けた11例の予備的なcCR率は100%だったという。同結果は、NRG/RTOG 0436のヒストリカルコントロールと比較して良好であり、最新の安全性とcCRデータが発表される予定だとしている。
これを受け、今後の業績期待から株価はストップ高となっている。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>がストップ高買い気配。1月23日~25日にかけて開催される消化器がんシンポジウムで発表予定の論文の要旨が発表されたことが材料視されているようだ。
同論文は、同社の「OBP-301」の安全性評価および臨床的完全奏効(cCR)の副次評価に関するもので、被験者15名のうち、再診断を受けた11例の予備的なcCR率は100%だったという。同結果は、NRG/RTOG 0436のヒストリカルコントロールと比較して良好であり、最新の安全性とcCRデータが発表される予定だとしている。
これを受け、今後の業績期待から株価はストップ高となっている。
★10:15 ACSL-反発 愛媛県今治市と災害時における支援活動に関する協定締結
ACSL<6232.T>が反発。同社は22日10時、愛媛県今治市とドローンを活用した災害時における支援活動などに関する協定を締結したと発表した。
同協定に基づき、災害発生時におけるドローンを活用した被災現場などの状況把握や捜索、物資運搬のほか、平時における防災活動やドローン活用のための人材育成について、支援を行うとしている。
ACSL<6232.T>が反発。同社は22日10時、愛媛県今治市とドローンを活用した災害時における支援活動などに関する協定を締結したと発表した。
同協定に基づき、災害発生時におけるドローンを活用した被災現場などの状況把握や捜索、物資運搬のほか、平時における防災活動やドローン活用のための人材育成について、支援を行うとしている。
★10:23 三井金属鉱業-MSMUFGが目標株価引き上げ AIサーバー向けの電解銅箔が好調
三井金属鉱業<5706.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、AIサーバー向けの電解銅箔が好調とし、投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は5900円→6150円に引き上げた。
MSMUFGでは、25年度に向けてコモディティ市況は供給側の制限もあり堅調推移を予想。一方、TC/RC(熔錬費/精錬費)の下落などもあり、楽観視はできないとみている。非鉄業界全体のバリュエーションは安いが、短期的なリレーティングが起きるカタリストに欠けると指摘した。そのなかでも、AIサーバー向けの電解銅箔が好調な同社に注目している。
三井金属鉱業<5706.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、AIサーバー向けの電解銅箔が好調とし、投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は5900円→6150円に引き上げた。
MSMUFGでは、25年度に向けてコモディティ市況は供給側の制限もあり堅調推移を予想。一方、TC/RC(熔錬費/精錬費)の下落などもあり、楽観視はできないとみている。非鉄業界全体のバリュエーションは安いが、短期的なリレーティングが起きるカタリストに欠けると指摘した。そのなかでも、AIサーバー向けの電解銅箔が好調な同社に注目している。
★10:30 交換できるくん-小動き 元ビックカメラ代表取締役社長宮嶋宏幸氏が顧問就任
交換できるくん<7695.T>が小動き。同社は21日、元ビックカメラ<3048.T>代表取締役社長宮嶋宏幸氏を顧問として招へいしたと発表した。大手量販店の成長期にリーダーシップを発揮した宮嶋氏の知見を生かし、DXを柱とした事業基盤の強化と、他企業との戦略的提携により、さらなる飛躍をめざすとしている。
交換できるくん<7695.T>が小動き。同社は21日、元ビックカメラ<3048.T>代表取締役社長宮嶋宏幸氏を顧問として招へいしたと発表した。大手量販店の成長期にリーダーシップを発揮した宮嶋氏の知見を生かし、DXを柱とした事業基盤の強化と、他企業との戦略的提携により、さらなる飛躍をめざすとしている。
★10:30 日産自動車-続伸 EV向け次世代電池工場の建設発表 北九州市に=日経
日産自動車<7201.T>が続伸。日本経済新聞電子版は22日10時12分、同社がEV向けの電池工場を北九州市内に建設すると発表したと報じた。
記事によると、生産するのは次世代電池のリン酸鉄リチウムイオン電池で生産能力は年5ギガワット時、投資額は1533億円を見込む。2028年度中にも軽EVへの搭載をめざす計画だとしている。
日産自動車<7201.T>が続伸。日本経済新聞電子版は22日10時12分、同社がEV向けの電池工場を北九州市内に建設すると発表したと報じた。
記事によると、生産するのは次世代電池のリン酸鉄リチウムイオン電池で生産能力は年5ギガワット時、投資額は1533億円を見込む。2028年度中にも軽EVへの搭載をめざす計画だとしている。
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