後場コメント No.4 カルビー、インフォマート、ウエストＨＤ、ソニーＧ、マミーマート、ＰＡＴＨ
★14:11 カルビー－3日ぶり反発 しれとこ斜里農業協同組合と原料ばれいしょの安定調達で連携
カルビー<2229.T>が3日ぶり反発。同社は23日、しれとこ斜里農業協同組合（北海道斜里郡斜里町）と、ばれいしょの安定調達、および冷凍加工施設建設・運用を行うことで基本合意したと発表した。
同社グループは国内ばれいしょ生産量の約19％（年間37万9000トン：24.3期）を使用しており、今回の連携により年間約4万トンまで原料ばれいしょの調達が可能となる。2030年までに国内ばれいしょ調達量40万トン以上の確立をめざす。今回の案件に関わる現時点での投資規模は共同で約200億円を見込む。完成後の運営は同社グループに委託され、操業開始は2027年度中をめざすとしている。
カルビー<2229.T>が3日ぶり反発。同社は23日、しれとこ斜里農業協同組合（北海道斜里郡斜里町）と、ばれいしょの安定調達、および冷凍加工施設建設・運用を行うことで基本合意したと発表した。
同社グループは国内ばれいしょ生産量の約19％（年間37万9000トン：24.3期）を使用しており、今回の連携により年間約4万トンまで原料ばれいしょの調達が可能となる。2030年までに国内ばれいしょ調達量40万トン以上の確立をめざす。今回の案件に関わる現時点での投資規模は共同で約200億円を見込む。完成後の運営は同社グループに委託され、操業開始は2027年度中をめざすとしている。
★14:12 インフォマート－大幅に4日続伸 大塚商会との協業強化し企業のバックオフィス業務のDX支援
インフォマート<2492.T>が大幅に4日続伸。同社は23日14時、セールスパートナーである大塚商会<4768.T>との協業体制の強化を通じ、企業のバックオフィス業務のDX支援を強化すると発表した。
企業におけるDXの推進や働き方の多様な変化、インボイス制度・電子帳簿保存法の施行により、経理業務においてペーパーレス化、デジタル化への変革が求められていることなどから、より多様なサービスの提供や利便性向上が急務となっているという。これを受け、多くの業界で活用できるシステム連携やアンバサダー制度などを通じて協業体制を強化するとしている。
インフォマート<2492.T>が大幅に4日続伸。同社は23日14時、セールスパートナーである大塚商会<4768.T>との協業体制の強化を通じ、企業のバックオフィス業務のDX支援を強化すると発表した。
企業におけるDXの推進や働き方の多様な変化、インボイス制度・電子帳簿保存法の施行により、経理業務においてペーパーレス化、デジタル化への変革が求められていることなどから、より多様なサービスの提供や利便性向上が急務となっているという。これを受け、多くの業界で活用できるシステム連携やアンバサダー制度などを通じて協業体制を強化するとしている。
★14:30 ウエストＨＤ－急落 米再エネ関連株が急落 トランプ政権の支援縮小を嫌気
ウエストホールディングス<1407.T>が急落。米再生可能エネルギー関連株の下落が嫌気されている。
前日の米国市場では、太陽光発電システム大手のファースト・ソーラーが6％超の下落。ほかにもカナディアンソーラー、エンフェーズエナジーなど、再エネ関連が軒並み大幅安となった。トランプ米大統領は脱炭素支援に絡む支払い停止に加え、風力発電向けの公有地貸し出しの一時停止を大統領令で指示したと伝わっている。
トランプ米政権によるエネルギー政策転換を受け、国内の関連銘柄も売りが優勢となっている。ファーストソーラーを主要顧客とするエヌ・ピー・シー<6255.T>や、再生可能エネルギー開発のレノバ<9519.T>なども安い。
ウエストホールディングス<1407.T>が急落。米再生可能エネルギー関連株の下落が嫌気されている。
前日の米国市場では、太陽光発電システム大手のファースト・ソーラーが6％超の下落。ほかにもカナディアンソーラー、エンフェーズエナジーなど、再エネ関連が軒並み大幅安となった。トランプ米大統領は脱炭素支援に絡む支払い停止に加え、風力発電向けの公有地貸し出しの一時停止を大統領令で指示したと伝わっている。
トランプ米政権によるエネルギー政策転換を受け、国内の関連銘柄も売りが優勢となっている。ファーストソーラーを主要顧客とするエヌ・ピー・シー<6255.T>や、再生可能エネルギー開発のレノバ<9519.T>なども安い。
★14:34 ソニーＧ－続伸 新たなビジネスマッチングプラットフォームサービスを提供開始
ソニーグループ<6758.T>が続伸。同社は23日、同日から新たなビジネスマッチングプラットフォームサービス「Boundary Spanning Service（バウンダリー・スパニング・サービス）」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、より素早く簡単に、組織・企業が連携できるようにするためのビジネスマッチングサービスで、部署単位での登録や、公開範囲の指定もできる。2026年3月までは無料でサービスを提供し、2026年4月以降は無料プランと有料プランの提供を予定しているという。
同サービスをきっかけに生まれた組織・企業の連携と、「Sony Acceleration Platform」が約10年間の活動の中で培ってきた事業開発の知見やアクセラレーションサービスなどを組み合わせることで、イノベーションの創出を加速させることをめざすとしている。
ソニーグループ<6758.T>が続伸。同社は23日、同日から新たなビジネスマッチングプラットフォームサービス「Boundary Spanning Service（バウンダリー・スパニング・サービス）」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、より素早く簡単に、組織・企業が連携できるようにするためのビジネスマッチングサービスで、部署単位での登録や、公開範囲の指定もできる。2026年3月までは無料でサービスを提供し、2026年4月以降は無料プランと有料プランの提供を予定しているという。
同サービスをきっかけに生まれた組織・企業の連携と、「Sony Acceleration Platform」が約10年間の活動の中で培ってきた事業開発の知見やアクセラレーションサービスなどを組み合わせることで、イノベーションの創出を加速させることをめざすとしている。
★14:43 マミーマート－もみ合い 新業態で出店攻勢 生鮮・低価格を両輪＝日経
マミーマート<9823.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は23日5時、埼玉県を地盤とする食品スーパーの同社が出店ペースを加速すると報じた。
記事によれば、関東全域を視野に入れ、現在の80店から2030年度に120店をめざすという。原動力は新たに開発した「生鮮強化」と「低価格」の2業態のようだ。ライフスタイルの変化に対応した新業態を軸に激戦地で攻勢に出るとしている。
マミーマート<9823.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は23日5時、埼玉県を地盤とする食品スーパーの同社が出店ペースを加速すると報じた。
記事によれば、関東全域を視野に入れ、現在の80店から2030年度に120店をめざすという。原動力は新たに開発した「生鮮強化」と「低価格」の2業態のようだ。ライフスタイルの変化に対応した新業態を軸に激戦地で攻勢に出るとしている。
★15:08 パス－後場上げ幅拡大 インフルエンサー、Vtuberのマネジメント事務所運営を開始
パス<3840.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日15時、子会社のＲＩＤＯＳにおいて、インフルエンサー、Vtuberのマネジメント事務所の運営を開始したと発表した。
運営を開始したマネジメント事務所の名称はＮｏｌｉｖｅＮｏｌｉｆｅ。開所時点の所属タレントは妃乃カトレア（ヒノデカトレア）さん、Ｌｅｏｐａｒｄａ（レオパルーダ）さんなどとしている。
パス<3840.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日15時、子会社のＲＩＤＯＳにおいて、インフルエンサー、Vtuberのマネジメント事務所の運営を開始したと発表した。
運営を開始したマネジメント事務所の名称はＮｏｌｉｖｅＮｏｌｉｆｅ。開所時点の所属タレントは妃乃カトレア（ヒノデカトレア）さん、Ｌｅｏｐａｒｄａ（レオパルーダ）さんなどとしている。
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