前場コメント No.3 ピープル、タカショー、サイゼリヤ、ダイキン、ワークマン、モスフード
★9:07 ピープル-急落 今期1Q営業赤字見込む 前期は赤字転落
ピープル<7865.T>が急落。同社は3日、26.1期1Q(1月21日-4月20日)の営業損益予想を9700万円の赤字(前年同期は5000万円の赤字)にすると発表した。年末商戦期間(10-12月)の業績に大きく左右される玩具市場の特性に鑑み、直近で見通せる次期四半期の予想を開示したとしている。
25.1期通期の営業損益は5000円の赤字(前の期は4.3億円の黒字)だった。収益性が低く将来性が見込めないと判断した一部既存事業(お人形・幼児用自転車)撤退により、大幅減収となったことなどが響いた。
ピープル<7865.T>が急落。同社は3日、26.1期1Q(1月21日-4月20日)の営業損益予想を9700万円の赤字(前年同期は5000万円の赤字)にすると発表した。年末商戦期間(10-12月)の業績に大きく左右される玩具市場の特性に鑑み、直近で見通せる次期四半期の予想を開示したとしている。
25.1期通期の営業損益は5000円の赤字(前の期は4.3億円の黒字)だった。収益性が低く将来性が見込めないと判断した一部既存事業(お人形・幼児用自転車)撤退により、大幅減収となったことなどが響いた。
★9:08 タカショー-3日ぶり大幅反発 今期営業黒字転換見込む 前期は赤字拡大
タカショー<7590.T>が3日ぶり大幅反発。同社は3日、26.1期通期の連結営業利益予想を3.1億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に、年間配当予想を5円(前期は5円)にすると発表した。
主力のプロユース事業では、施工業者・工務店向けにDXサービスを含めた提案営業を拡充し、新規案件の獲得を推進する。また、非住宅分野の営業体制を強化し、販売拡大を図るとしている。
25.1期通期の連結営業利益は1.5億円の赤字(前の期は1.1億円の赤字)だった。売上拡大に向けたDXツール開発に伴う制作費の増加や、海外販売子会社においてAmazonマーケットプレイスでの売上増加に伴う運賃の増加、設備投資や人材確保などの取り組みを継続したことが響いた。
タカショー<7590.T>が3日ぶり大幅反発。同社は3日、26.1期通期の連結営業利益予想を3.1億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に、年間配当予想を5円(前期は5円)にすると発表した。
主力のプロユース事業では、施工業者・工務店向けにDXサービスを含めた提案営業を拡充し、新規案件の獲得を推進する。また、非住宅分野の営業体制を強化し、販売拡大を図るとしている。
25.1期通期の連結営業利益は1.5億円の赤字(前の期は1.1億円の赤字)だった。売上拡大に向けたDXツール開発に伴う制作費の増加や、海外販売子会社においてAmazonマーケットプレイスでの売上増加に伴う運賃の増加、設備投資や人材確保などの取り組みを継続したことが響いた。
★9:08 サイゼリヤ-続伸 2月度の既存店売上高17%増 全店は17%増
サイゼリヤ<7581.T>が続伸。同社は3日、2月度の既存店売上高は前年同月比16.5%増だったと発表した。全店は同17.0%増だった。
サイゼリヤ<7581.T>が続伸。同社は3日、2月度の既存店売上高は前年同月比16.5%増だったと発表した。全店は同17.0%増だった。
★9:08 ダイキン工業-大和が投資判断を引き上げ 懸念材料は多いが株価は既に織り込んだと判断
ダイキン工業<6367.T>が続伸。大和証券では、懸念材料は多いが株価は既に織り込んだと判断。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は19000円で据え置いた。
大和では、関税影響は来期業績に対し一番の変動要素と言えるが、同影響を考慮しなければ営業利益は今期4100億円(会社4280億円)、来期4600億円、27/3期5200億円と伸長は可能と考えている。今期は円安効果を除いても増益予想であり、来期も税負担を織り込んでも利益成長は可能と判断。インド向けを筆頭に成長牽引役も多い点に言及した。 多くの悪材料は来期中に解消が可能と考えており株価は既に大半を織り込んだ水準と判断し、少し息の長い投資対象として前向きに評価している。
ダイキン工業<6367.T>が続伸。大和証券では、懸念材料は多いが株価は既に織り込んだと判断。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は19000円で据え置いた。
大和では、関税影響は来期業績に対し一番の変動要素と言えるが、同影響を考慮しなければ営業利益は今期4100億円(会社4280億円)、来期4600億円、27/3期5200億円と伸長は可能と考えている。今期は円安効果を除いても増益予想であり、来期も税負担を織り込んでも利益成長は可能と判断。インド向けを筆頭に成長牽引役も多い点に言及した。 多くの悪材料は来期中に解消が可能と考えており株価は既に大半を織り込んだ水準と判断し、少し息の長い投資対象として前向きに評価している。
★9:09 ワークマン-6日続落 2月度の既存店売上高3.5%減 雨関連商品が伸び悩む
ワークマン<7564.T>が6日続落。同社は3日、2月度の既存店売上高(速報値)が前年同月比3.5%減だったと発表した。
同月は、平年と比べ気温が低く、冬物のアウターやインナー、防寒シューズなどが好調に推移した。一方、太平洋側では降雨日が少なく、レインウエアなどの雨関連商品が伸び悩んだとしている。
ワークマン<7564.T>が6日続落。同社は3日、2月度の既存店売上高(速報値)が前年同月比3.5%減だったと発表した。
同月は、平年と比べ気温が低く、冬物のアウターやインナー、防寒シューズなどが好調に推移した。一方、太平洋側では降雨日が少なく、レインウエアなどの雨関連商品が伸び悩んだとしている。
★9:10 モスフード-もみ合い 3月19日より全国のモスバーガーで価格改定
モスフードサービス<8153.T>がもみ合い。同社は3日、2025年3月19日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)の商品価格を改定すると発表した。対象商品は94アイテムのうち44アイテム、価格改定幅はプラス10円~30円としている。
モスフードサービス<8153.T>がもみ合い。同社は3日、2025年3月19日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)の商品価格を改定すると発表した。対象商品は94アイテムのうち44アイテム、価格改定幅はプラス10円~30円としている。
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