後場コメント No.4 ネクセラファーマ、ヨネックス、高見サイ、JR東日本、MS&AD、エイケン工業、QBネットHD
★14:11 ネクセラファーマ-SMBC日興が目標株価引き下げ 25年前半はファイザーの「GLP-1RA」フェーズ1b結果に注目
ネクセラファーマ<4565.T>が反落。SMBC日興証券では、25年前半はファイザーの「GLP-1RA」のフェーズ1b結果に注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1800円→1200円に引き下げた。
SMBC日興では、毎年の新規契約による一時金額を従来の30億円/年→24.12期並みの10億円/年に引き下げた。2024年にベーリンガーと締結したような大型契約を継続的に締結できることを示せれば、株価上昇につながるとみている。25年前半はファイザーの「GLP-1RA」のフェーズ1b結果に、25.12期後半はセンテッサとのナルコレプシー治療薬のフェーズ2結果やニューロクラインとの神経疾患治療薬のフェーズ1結果などに注目している。
ネクセラファーマ<4565.T>が反落。SMBC日興証券では、25年前半はファイザーの「GLP-1RA」のフェーズ1b結果に注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1800円→1200円に引き下げた。
SMBC日興では、毎年の新規契約による一時金額を従来の30億円/年→24.12期並みの10億円/年に引き下げた。2024年にベーリンガーと締結したような大型契約を継続的に締結できることを示せれば、株価上昇につながるとみている。25年前半はファイザーの「GLP-1RA」のフェーズ1b結果に、25.12期後半はセンテッサとのナルコレプシー治療薬のフェーズ2結果やニューロクラインとの神経疾患治療薬のフェーズ1結果などに注目している。
★14:31 ヨネックス-反落 富山で新バドミントン工場設立へ
ヨネックス<7906.T>が反落。同社は4日14時、富山県立山町にバドミントンラケットおよびバドミントンストリングを製造する新工場を建設すると発表した。
今回の新工場設立にあたり、既存の新潟工場、東京工場や東京本社との連携のしやすさと、全国的に見ても比較的自然災害が少ないという点を重視し、富山県への進出を決定したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ヨネックス<7906.T>が反落。同社は4日14時、富山県立山町にバドミントンラケットおよびバドミントンストリングを製造する新工場を建設すると発表した。
今回の新工場設立にあたり、既存の新潟工場、東京工場や東京本社との連携のしやすさと、全国的に見ても比較的自然災害が少ないという点を重視し、富山県への進出を決定したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:34 高見沢サイバネティックス-後場急騰 期末配当予想を20円に増額 今期3円増配へ
高見沢サイバネティックス<6424.T>が後場急騰。同社は4日14時30分、25.3期の期末配当予想を従来の17円から20円(前期末は17円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
高見沢サイバネティックス<6424.T>が後場急騰。同社は4日14時30分、25.3期の期末配当予想を従来の17円から20円(前期末は17円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
★14:59 JR東日本-続伸 次期東北新幹線車両の開発に着手
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が続伸。同社は4日、輸送サービスの質的な変革を推進するため、E2系およびE5系新幹線車両の後継となる次期東北新幹線車両の設計に着手すると発表した。
今回、設計に着手する車両は、2027年秋以降に落成し走行試験等を行った後、2030年度の営業運転開始をめざすとしている。
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が続伸。同社は4日、輸送サービスの質的な変革を推進するため、E2系およびE5系新幹線車両の後継となる次期東北新幹線車両の設計に着手すると発表した。
今回、設計に着手する車両は、2027年秋以降に落成し走行試験等を行った後、2030年度の営業運転開始をめざすとしている。
★15:03 MS&AD-底堅い 米国インシュアテック企業のCoalitionに出資
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が底堅い。同社傘下の三井住友海上火災保険は4日、高度なサイバーリスク診断技術を持つ米国インシュアテック企業のCoalition(カリフォルニア州)に出資したと発表した。
両社は2022年に協業を開始し、これまでにCoalitionの技術を活用した「MS&ADサイバーリスクファインダー」を提供している。三井住友海上火災保険は今回の出資を通じて戦略的パートナーシップをいっそう強化し、グローバルなサイバー保険事業を展開することで国内外企業に包括的な予防策と最適な補償を提供するとしている。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が底堅い。同社傘下の三井住友海上火災保険は4日、高度なサイバーリスク診断技術を持つ米国インシュアテック企業のCoalition(カリフォルニア州)に出資したと発表した。
両社は2022年に協業を開始し、これまでにCoalitionの技術を活用した「MS&ADサイバーリスクファインダー」を提供している。三井住友海上火災保険は今回の出資を通じて戦略的パートナーシップをいっそう強化し、グローバルなサイバー保険事業を展開することで国内外企業に包括的な予防策と最適な補償を提供するとしている。
★15:09 エイケン工業-後場上げ幅縮小 1Q営業益2倍も材料出尽くし
エイケン工業<7265.T>が後場上げ幅縮小。同社は4日15時、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比2倍)だったと発表した。
フィルター部門において同業者向けおよび商社向けの売上高が増加し、生産量増加伴い生産効率が向上したことなどが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしにより上げ幅を縮めている。
エイケン工業<7265.T>が後場上げ幅縮小。同社は4日15時、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比2倍)だったと発表した。
フィルター部門において同業者向けおよび商社向けの売上高が増加し、生産量増加伴い生産効率が向上したことなどが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしにより上げ幅を縮めている。
★15:17 QBネット-底堅い 文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結
キュービーネットホールディングス<6571.T>が底堅い。同社は4日15時、文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結したと発表した。
今回、文化庁と締結した「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」とは、日本の有形・無形の魅力ある文化資源への理解を深め日本遺産地域の活性化につなげることを目的とし、文化庁と相互に協力し、日本の文化・伝統の魅力を国内外に向けて発信しすることで日本遺産ストーリーの体験・体感につなげていくためのパートナーシッププログラムだとしている。
キュービーネットホールディングス<6571.T>が底堅い。同社は4日15時、文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結したと発表した。
今回、文化庁と締結した「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」とは、日本の有形・無形の魅力ある文化資源への理解を深め日本遺産地域の活性化につなげることを目的とし、文化庁と相互に協力し、日本の文化・伝統の魅力を国内外に向けて発信しすることで日本遺産ストーリーの体験・体感につなげていくためのパートナーシッププログラムだとしている。
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