後場コメント No.4 日基礎、楽天G、NEXYZ.G、Vコマース、ヤマト、エスペック
★14:37 日本基礎技術-後場プラス転換 100万株・7億円を上限に自社株買い 割合は5.2%
日本基礎技術<1914.T>が後場プラス転換。同社は7日14時30分、100万株・7億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~11月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.2%となる。
日本基礎技術<1914.T>が後場プラス転換。同社は7日14時30分、100万株・7億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~11月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.2%となる。
★14:46 楽天G-みずほが目標株価引き上げ モバイルなどで中期的な利益成長局面へ
楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、モバイルなどで中期的な利益成長局面を予想。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を890円→970円へ引き上げた。
みずほでは、国内EC事業、フィンテック事業、モバイル事業の主要事業それぞれに投資の論点が存在しており、株価バリュエーション形成において、コングロマリット・ディスカウント要因が拡大するリスクには留意している。一方、中期的な営業利益の押し上げ要因として、主要事業がそれぞれ順調に推移すると想定している。
楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、モバイルなどで中期的な利益成長局面を予想。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を890円→970円へ引き上げた。
みずほでは、国内EC事業、フィンテック事業、モバイル事業の主要事業それぞれに投資の論点が存在しており、株価バリュエーション形成において、コングロマリット・ディスカウント要因が拡大するリスクには留意している。一方、中期的な営業利益の押し上げ要因として、主要事業がそれぞれ順調に推移すると想定している。
★15:00 NEXYZ-反落 豊橋信用金庫と業務提携
NEXYZ.Group<4346.T>が反落。同社傘下のNEXYZ.は7日、豊橋信用金庫(愛知県豊橋市)と業務提携したと発表した。
橋信用金庫の顧客に対し、LED照明や省エネ機器を活用したCO2削減の支援を開始する。今後も全国のパートナーと協力し、中小企業・小規模事業者の設備導入支援およびCO2排出量削減に努めるとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
NEXYZ.Group<4346.T>が反落。同社傘下のNEXYZ.は7日、豊橋信用金庫(愛知県豊橋市)と業務提携したと発表した。
橋信用金庫の顧客に対し、LED照明や省エネ機器を活用したCO2削減の支援を開始する。今後も全国のパートナーと協力し、中小企業・小規模事業者の設備導入支援およびCO2排出量削減に努めるとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★15:03 バリューコマース-3日ぶり反落 インフルエンサーマッチングプラットフォーム運営のBUZMAを子会社化
バリューコマース<2491.T>が3日ぶり反落。同社は7日14時18分、サブスク型インフルエンサーマッチングプラットフォーム「BUZMA」を運営するBUZMAの全株式を取得したと発表した。これに伴い、「BUZM」は同社の運営サービスになるという。
「BUZMA」は影響力のあるインフルエンサーと企業・店舗をつなぎ、取材を通じて得られた魅力をSNSで発信し、集客やフォロワーの増加をサポートする。特に、中小事業者やローカルビジネスにおいて、広報・宣伝の代わりとなり、課題解決に貢献するサービスだとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
バリューコマース<2491.T>が3日ぶり反落。同社は7日14時18分、サブスク型インフルエンサーマッチングプラットフォーム「BUZMA」を運営するBUZMAの全株式を取得したと発表した。これに伴い、「BUZM」は同社の運営サービスになるという。
「BUZMA」は影響力のあるインフルエンサーと企業・店舗をつなぎ、取材を通じて得られた魅力をSNSで発信し、集客やフォロワーの増加をサポートする。特に、中小事業者やローカルビジネスにおいて、広報・宣伝の代わりとなり、課題解決に貢献するサービスだとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★15:06 ヤマト-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 増配も発表
ヤマト<1967.T>が後場プラス転換。同社は7日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の39.2億円から43.8億円(前期比2.4倍)に、期末配当予想を35円から45円(前期末は27円)に上方修正すると発表した。
前期末から受注体制の見直し・収益に対する意識改革・低採算案件の基準などの見直しに取り組んだこと、工業化の推進による工事原価低減により利益率が改善したことなどを踏まえた。期末配当予想については、普通配当を35円→40円にするほか、創業80周年の記念配当5円を実施する。年間配当予想も45円(前期は27円)となる。
ヤマト<1967.T>が後場プラス転換。同社は7日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の39.2億円から43.8億円(前期比2.4倍)に、期末配当予想を35円から45円(前期末は27円)に上方修正すると発表した。
前期末から受注体制の見直し・収益に対する意識改革・低採算案件の基準などの見直しに取り組んだこと、工業化の推進による工事原価低減により利益率が改善したことなどを踏まえた。期末配当予想については、普通配当を35円→40円にするほか、創業80周年の記念配当5円を実施する。年間配当予想も45円(前期は27円)となる。
★15:08 エスペック-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 増配も発表
エスペック<6859.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日15時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の52.0億円から58.0億円(前期比16.7%増)に上方修正すると発表した。
政策保有株式の縮減方針に基づき政策保有株式の一部を売却し25.3期4Qにおいて特別利益に計上することを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を45円から60円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当は80円→95円(前期は75円)となる。
エスペック<6859.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日15時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の52.0億円から58.0億円(前期比16.7%増)に上方修正すると発表した。
政策保有株式の縮減方針に基づき政策保有株式の一部を売却し25.3期4Qにおいて特別利益に計上することを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を45円から60円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当は80円→95円(前期は75円)となる。
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