後場コメント No.3 イビデン、ファーマフーズ、クリヤマHD、ELEMENTS、ベステラ、ベストワン
★13:37 イビデン-後場急伸 TSMCがエヌビディアなどにインテル合弁会社へ出資提案と伝わる
イビデン<4062.T>が後場急伸。ロイターは12日、事情に詳しい関係者の話として、台湾TSMCが、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ブロードコムに対して、インテルの工場を運営する合弁会社へ出資することを提案したと報じた。
報道を受けて、インテルの株価は夜間取引で一時10%を超える上昇となっている。インテルを主要顧客とする同社もつれ高する展開となり、一時5%高となる場面が見られた。
イビデン<4062.T>が後場急伸。ロイターは12日、事情に詳しい関係者の話として、台湾TSMCが、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ブロードコムに対して、インテルの工場を運営する合弁会社へ出資することを提案したと報じた。
報道を受けて、インテルの株価は夜間取引で一時10%を超える上昇となっている。インテルを主要顧客とする同社もつれ高する展開となり、一時5%高となる場面が見られた。
★13:39 ファーマフーズ-後場急落 上期営業益59%減 広告宣伝費の増加響く
ファーマフーズ<2929.T>が後場急落。同社は12日13時30分、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益が6.2億円(前年同期比59.4%減)だったと発表した。広告宣伝費が同2.7%増の174.4億円に増加したことなどが影響した。
ファーマフーズ<2929.T>が後場急落。同社は12日13時30分、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益が6.2億円(前年同期比59.4%減)だったと発表した。広告宣伝費が同2.7%増の174.4億円に増加したことなどが影響した。
★14:01 クリヤマHD-後場急伸 株主優待制度を再開 新中計策定し27.12期営業益53億円めざす
クリヤマホールディングス<3355.T>が後場急伸。同社は12日13時30分、株主優待制度を再開すると発表した。
毎年12月末日を基準日として、200株以上保有する株主を対象にQUOカードを贈呈する。金額は保有株式数および継続保有期間に応じて1000円分~8000円分となる。初回基準日は2025年12月31日。
併せて、中期経営計画(25.12期~27.12期)および「KMP Action2(28.12期~30.12期)」を策定したことも発表した。
27.12期の目標値として、売上高1000億円(25.12期予想は900億円)、営業利益53億円(同40億円)、ROE8.0%以上(同7.7%)をめざす。資本政策では、配当性向は30%以上、DOE(株主資本配当率)3.0%以上とする。30.12期目標は売上高1200億円以上、営業利益80億円以上、ROE11.0%以上とし、資本政策は中計目標からさらに拡充することをめざすとしている。
クリヤマホールディングス<3355.T>が後場急伸。同社は12日13時30分、株主優待制度を再開すると発表した。
毎年12月末日を基準日として、200株以上保有する株主を対象にQUOカードを贈呈する。金額は保有株式数および継続保有期間に応じて1000円分~8000円分となる。初回基準日は2025年12月31日。
併せて、中期経営計画(25.12期~27.12期)および「KMP Action2(28.12期~30.12期)」を策定したことも発表した。
27.12期の目標値として、売上高1000億円(25.12期予想は900億円)、営業利益53億円(同40億円)、ROE8.0%以上(同7.7%)をめざす。資本政策では、配当性向は30%以上、DOE(株主資本配当率)3.0%以上とする。30.12期目標は売上高1200億円以上、営業利益80億円以上、ROE11.0%以上とし、資本政策は中計目標からさらに拡充することをめざすとしている。
★14:18 ELEMENTS-後場急騰 金融犯罪の撲滅に向けた新組織を立ち上げと伝わる
ELEMENTS<5246.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は12日13時55分、同社傘下のLiquidらが金融犯罪の撲滅に向けた新組織を立ち上げると報じた。
記事によれば、名称は「一般社団法人金融犯罪対策協会」という。Liquidのほか、セブン銀行<8410.T>、野村総合研究所<4307.T>、暗号資産(仮想通貨)交換業大手のビットフライヤー(東京都港区)など、計8社が参画するもよう。13日にも設立を発表するとしている。
ELEMENTS<5246.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は12日13時55分、同社傘下のLiquidらが金融犯罪の撲滅に向けた新組織を立ち上げると報じた。
記事によれば、名称は「一般社団法人金融犯罪対策協会」という。Liquidのほか、セブン銀行<8410.T>、野村総合研究所<4307.T>、暗号資産(仮想通貨)交換業大手のビットフライヤー(東京都港区)など、計8社が参画するもよう。13日にも設立を発表するとしている。
★14:18 ベステラ-8日続伸 J&T環境と業務提携
ベステラ<1433.T>が8日続伸。同社は12日13時30分、J&T環境(神奈川県横浜市)と、廃棄物の適正処理および再資源化の推進に関する業務提携すると発表した。
同社が長年の解体事業で培った、実際の工事で発生する廃材処理の循環再生などに関するノウハウと、J&T環境が有する環境コンサルティングから、収集運搬、中間処理、リサイクルまでトータルソリューション力を相互提供する体制を整えることで、両社の持つ経営資源および事業ノウハウを最大限活用できると判断したとしている。
ベステラ<1433.T>が8日続伸。同社は12日13時30分、J&T環境(神奈川県横浜市)と、廃棄物の適正処理および再資源化の推進に関する業務提携すると発表した。
同社が長年の解体事業で培った、実際の工事で発生する廃材処理の循環再生などに関するノウハウと、J&T環境が有する環境コンサルティングから、収集運搬、中間処理、リサイクルまでトータルソリューション力を相互提供する体制を整えることで、両社の持つ経営資源および事業ノウハウを最大限活用できると判断したとしている。
★14:18 ベストワン-5日ぶり大幅反落 上期営業黒字転換も成長の鈍化を懸念
ベストワンドットコム<6577.T>が5日ぶり大幅反落。同社は12日13時30分、25.7期上期(8-1月)の連結営業損益は4900万円の黒字(前年同期は6300万円の赤字)だったと発表した。
2Qとしては上場以降初めて黒字を達成した。昨年よりMSCベリッシマ那覇発着クルーズが同期間に催行されており、昨期と比較して取扱高が約135%となっていることなどが寄与した。
なお25.7期1Q(8-10月)時点の連結営業利益は4300万円となっており、2Q(11-1月)の積み増し分は600万円にとどまっている。成長鈍化が懸念され、株価は大きく売られている。
ベストワンドットコム<6577.T>が5日ぶり大幅反落。同社は12日13時30分、25.7期上期(8-1月)の連結営業損益は4900万円の黒字(前年同期は6300万円の赤字)だったと発表した。
2Qとしては上場以降初めて黒字を達成した。昨年よりMSCベリッシマ那覇発着クルーズが同期間に催行されており、昨期と比較して取扱高が約135%となっていることなどが寄与した。
なお25.7期1Q(8-10月)時点の連結営業利益は4300万円となっており、2Q(11-1月)の積み増し分は600万円にとどまっている。成長鈍化が懸念され、株価は大きく売られている。
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