後場コメント No.4 三井物、SUBARU、神島化、Kudan、ソリトン
★14:30 三井物産-底堅い 国内稼働型データセンター資産を取得
三井物産<8031.T>が底堅い。同社は12日14時、100%子会社の三井物産アセットマネジメント・ホールディングスが、稼働型ハイパースケールデータセンター(以下「HSDC」)を、持株会社を設立の上で取得することを同日決定し、関連契約を締結したと発表した。
今回の取得は、同社がHSDC開発ファンド事業に続けて、新たに国内外機関投資家と組成を検討するデータセンターコアファンド向けのシードアセットとして取得するものであり、データセンター事業のさらなる拡大を企図したものだとしている。
三井物産<8031.T>が底堅い。同社は12日14時、100%子会社の三井物産アセットマネジメント・ホールディングスが、稼働型ハイパースケールデータセンター(以下「HSDC」)を、持株会社を設立の上で取得することを同日決定し、関連契約を締結したと発表した。
今回の取得は、同社がHSDC開発ファンド事業に続けて、新たに国内外機関投資家と組成を検討するデータセンターコアファンド向けのシードアセットとして取得するものであり、データセンター事業のさらなる拡大を企図したものだとしている。
★14:45 SUBARU-急落 トランプ政権が鉄鋼・アルミ関税発動 コスト増懸念
SUBARU<7270.T>が急落。トランプ米政権が12日、すべての国からの鉄鋼・アルミニウム製品に25%の追加関税をかけたことが材料視されている。
同内容について、日本経済新聞電子版が12日13時04分に報じた記事によれば、米国内の鉄鋼・アルミ需要者は、少なくとも短期的にはコスト増に直面する可能性が高いとしている。
同社は米国での生産、販売台数の割合が高く、鉄鋼・アルミ価格の上昇がコスト増につながるとの懸念から、売りが優勢となっている。
SUBARU<7270.T>が急落。トランプ米政権が12日、すべての国からの鉄鋼・アルミニウム製品に25%の追加関税をかけたことが材料視されている。
同内容について、日本経済新聞電子版が12日13時04分に報じた記事によれば、米国内の鉄鋼・アルミ需要者は、少なくとも短期的にはコスト増に直面する可能性が高いとしている。
同社は米国での生産、販売台数の割合が高く、鉄鋼・アルミ価格の上昇がコスト増につながるとの懸念から、売りが優勢となっている。
★14:51 神島化学工業-後場急落 3Q累計営業益3.9%増もコンセンサス下回る
神島化学工業<4026.T>が後場急落。同社は12日14時30分、25.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は13.7億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは15.6億円。
化成品事業において、順調に設備稼働率が高まり、販売数量が増加したことなどが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
神島化学工業<4026.T>が後場急落。同社は12日14時30分、25.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は13.7億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは15.6億円。
化成品事業において、順調に設備稼働率が高まり、販売数量が増加したことなどが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★15:09 Kudan-もみ合い 通期営業損益を下方修正 業界大手との提携も発表
Kudan<4425.T>がもみ合い。同社は12日15時、通期の連結営業損益予想を従来の4.3億円の赤字から8.5億円の赤字~8.2億円の赤字のレンジ(前期は5.3億円の赤字)に引き下げると発表した。
研究開発および人材投資の拡大に伴い約1.6億円の費用が増加したことなどから、前回予想を下回る見通し。
なお、株価は同時に発表した業界大手(社名は非開示)とのパートナーシップ締結を好感し、上げ幅を拡大する場面もあるなど売り買いが交錯している。
Kudan<4425.T>がもみ合い。同社は12日15時、通期の連結営業損益予想を従来の4.3億円の赤字から8.5億円の赤字~8.2億円の赤字のレンジ(前期は5.3億円の赤字)に引き下げると発表した。
研究開発および人材投資の拡大に伴い約1.6億円の費用が増加したことなどから、前回予想を下回る見通し。
なお、株価は同時に発表した業界大手(社名は非開示)とのパートナーシップ締結を好感し、上げ幅を拡大する場面もあるなど売り買いが交錯している。
★15:25 ソリトンシステムズ-反発 IIJの新サービスに同社技術が採用
ソリトンシステムズ<3040.T>が反発。同社は12日14時、インターネットイニシアティブ<3774.T>が同日に提供を開始する「IIJセキュア端末分離ソリューション with Soliton」に、同社の「Soliton SecureWorkspace」および「Soliton SecureBrowser」を採用したと発表した。
同サービスでは、用途にあわせて「セキュアワークスペース/Type W」と「セキュアブラウザ/Type B」の2つのメニューが用意されており、これらの中核技術として、同社の「SecureWorkspace」と「SecureBrowser」が採用されているとしている。
ソリトンシステムズ<3040.T>が反発。同社は12日14時、インターネットイニシアティブ<3774.T>が同日に提供を開始する「IIJセキュア端末分離ソリューション with Soliton」に、同社の「Soliton SecureWorkspace」および「Soliton SecureBrowser」を採用したと発表した。
同サービスでは、用途にあわせて「セキュアワークスペース/Type W」と「セキュアブラウザ/Type B」の2つのメニューが用意されており、これらの中核技術として、同社の「SecureWorkspace」と「SecureBrowser」が採用されているとしている。
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