清水建設-大幅続落 マンション修繕談合 同社子会社にも立ち入り検査=読売
清水建設<1803.T>が大幅続落。読売新聞オンラインは31日5時、首都圏のマンションの大規模修繕工事を請け負う業者約20社が談合を繰り返していた疑いがある問題で、公正取引委員会が新たに別の修繕工事業者数社に独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査したことがわかったと報じた。
記事によると、公取委は業界の一部業者らが長年にわたって工事を分け合っていたとみて調べていたという。今回新たに立ち入り検査を受けたのは、同社の子会社シミズ・ビルライフケアなど数社。最初の立ち入り検査で公取委が押収した資料などから、この数社も談合に関与していた疑いが浮上したとみられるという。
公取委は今後、押収した資料の分析や各社の担当者から事情を聞き、実態解明を進める方針だとしている。
記事によると、公取委は業界の一部業者らが長年にわたって工事を分け合っていたとみて調べていたという。今回新たに立ち入り検査を受けたのは、同社の子会社シミズ・ビルライフケアなど数社。最初の立ち入り検査で公取委が押収した資料などから、この数社も談合に関与していた疑いが浮上したとみられるという。
公取委は今後、押収した資料の分析や各社の担当者から事情を聞き、実態解明を進める方針だとしている。
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