第一工業製薬-3日ぶり反発 アルツハイマー病モデル生物の学習機能の低下を防ぐ成果を論文発表
第一工業製薬<4461.T>が3日ぶり反発。同社は1日14時、グループ会社のバイオコクーン研究所と岩手大学理工学部若林篤光助教が、カイコハナサナギタケ冬虫夏草に由来する新規有用成分「ナトリード」の摂取が、アルツハイマー病モデル生物の学習能力の低下を防止することを発見し、その成果が国際学術誌「PLOS One」に掲載されたと発表した。
同研究は、ナトリードが認知機能の維持改善やアルツハイマー型認知症の予防・進行遅延に寄与する可能性を示しており、今後は、より詳細なメカニズムの解明に向けて研究を進めるとしている。
同研究は、ナトリードが認知機能の維持改善やアルツハイマー型認知症の予防・進行遅延に寄与する可能性を示しており、今後は、より詳細なメカニズムの解明に向けて研究を進めるとしている。
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