後場コメント No.1 アステラス薬、バリューC、ヤマハ発、FCE、フジクラ、極東貿
★12:30 アステラス製薬-丸三が目標株価引き下げ 高い配当利回りが株価の下支え要因となろう
アステラス製薬<4503.T>が続伸。丸三証券では、高い配当利回りが株価の下支え要因と想定。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1800円→1700円に引き下げた。
丸三では、同社は28.3期からイクスタンジの特許切れ影響が出てくるものの、好採算の重点戦略製品の成長で高水準の営業キャッシュフロー創出を予想。それに伴い増配基調が続くとみて、高い配当利回りが株価の下支え要因になると考えている。また、すい腺がんを対象とするビロイの申請用第2相試験データが今2Q判明する予定であり、これにも注目している。目標株価は28.3期の丸三予想EPS約15倍水準とした。
アステラス製薬<4503.T>が続伸。丸三証券では、高い配当利回りが株価の下支え要因と想定。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1800円→1700円に引き下げた。
丸三では、同社は28.3期からイクスタンジの特許切れ影響が出てくるものの、好採算の重点戦略製品の成長で高水準の営業キャッシュフロー創出を予想。それに伴い増配基調が続くとみて、高い配当利回りが株価の下支え要因になると考えている。また、すい腺がんを対象とするビロイの申請用第2相試験データが今2Q判明する予定であり、これにも注目している。目標株価は28.3期の丸三予想EPS約15倍水準とした。
★12:32 バリュークリエーション-大幅反発 「解体の窓口」の加盟解体業者数が2100社を突破
バリュークリエーション<9238.T>が大幅反発。同社は22日12時15分、同社が運営する古家・空き家の解体マッチングプラットフォーム「解体の窓口」の加盟解体業者数が2100社を突破したと発表した。
「解体の窓口」は、これまでに累計5万人を超えるマッチング希望者の利用実績があり、エンドユーザーからの高い関心とニーズに対応してきたという。こうした取り組みと成果が評価され、加盟解体業者数は着実に増加し、今回2100社を突破したとしている。
なお、きょうは暗号資産価格の上昇を受け関連銘柄が買われており、ビットコインに投資する同社も買われる展開となっている。
バリュークリエーション<9238.T>が大幅反発。同社は22日12時15分、同社が運営する古家・空き家の解体マッチングプラットフォーム「解体の窓口」の加盟解体業者数が2100社を突破したと発表した。
「解体の窓口」は、これまでに累計5万人を超えるマッチング希望者の利用実績があり、エンドユーザーからの高い関心とニーズに対応してきたという。こうした取り組みと成果が評価され、加盟解体業者数は着実に増加し、今回2100社を突破したとしている。
なお、きょうは暗号資産価格の上昇を受け関連銘柄が買われており、ビットコインに投資する同社も買われる展開となっている。
★12:37 ヤマハ発動機-続落 三菱重工とハイブリッド型中型無人機に関する共同研究を実施
ヤマハ発動機<7272.T>が変わらずをはさみ続落。同社は22日、三菱重工業<7011.T>と200キログラムを搭載可能な中型マルチコプター型無人機の開発に向けた共同研究を行っていると発表した。
今回、同社が研究開発する小型軽量発電ユニットを搭載したハイブリッドタイプ中型無人機の飛行試験を実施した。両社は中型無人機のハイブリッド化による航続距離の延長をめざし、今後も共同研究を継続するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
ヤマハ発動機<7272.T>が変わらずをはさみ続落。同社は22日、三菱重工業<7011.T>と200キログラムを搭載可能な中型マルチコプター型無人機の開発に向けた共同研究を行っていると発表した。
今回、同社が研究開発する小型軽量発電ユニットを搭載したハイブリッドタイプ中型無人機の飛行試験を実施した。両社は中型無人機のハイブリッド化による航続距離の延長をめざし、今後も共同研究を継続するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★12:38 FCE-3日ぶり反発 常陽銀行子会社と業務提携
FCE<9564.T>が3日ぶり反発。同社は22日12時、めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>傘下である常陽銀行の子会社、常陽コンピューターサービスと業務提携したと発表した。
今回の提携により、常陽コンピューターサービスが茨城県内の中小企業に対し同社の「RPA ロボパット DX」の導入を推進する。常陽銀行の顧客に対して常陽コンピューターサービスの豊富なITソリューションと「RPA ロボパット DX」を組み合わせることで、企業ごとのニーズに沿った業務自動化の最適化を提案し、DX化の実現を加速させるとしている。
FCE<9564.T>が3日ぶり反発。同社は22日12時、めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>傘下である常陽銀行の子会社、常陽コンピューターサービスと業務提携したと発表した。
今回の提携により、常陽コンピューターサービスが茨城県内の中小企業に対し同社の「RPA ロボパット DX」の導入を推進する。常陽銀行の顧客に対して常陽コンピューターサービスの豊富なITソリューションと「RPA ロボパット DX」を組み合わせることで、企業ごとのニーズに沿った業務自動化の最適化を提案し、DX化の実現を加速させるとしている。
★12:41 フジクラ-続落 UKIFSと高温超電導線材の供給に関するフレームワーク契約締結
フジクラ<5803.T>が続落。同社は22日に、英国の核融合開発プログラムを実行するための機関である「英国インダストリアル・フュージョン・ソリューションズ(以下、UKIFS)」と高温超電導線材の供給に関するフレームワーク契約を締結したと発表した。
英国の核融合炉開発においては、同社はこれまで英国原子力公社向けのフュージョンエネルギー炉用高温超電導マグネット領域の研究推進プロジェクトで京都フュージョニアリングと協業するなど研究開発に携わってきたが、今回、新たに上記フレームワーク契約を締結したとしている。
フジクラ<5803.T>が続落。同社は22日に、英国の核融合開発プログラムを実行するための機関である「英国インダストリアル・フュージョン・ソリューションズ(以下、UKIFS)」と高温超電導線材の供給に関するフレームワーク契約を締結したと発表した。
英国の核融合炉開発においては、同社はこれまで英国原子力公社向けのフュージョンエネルギー炉用高温超電導マグネット領域の研究推進プロジェクトで京都フュージョニアリングと協業するなど研究開発に携わってきたが、今回、新たに上記フレームワーク契約を締結したとしている。
★12:46 極東貿易-後場プラス転換 26.3期より累進配当を採用 配当性向は50%目安
極東貿易<8093.T>が後場プラス転換。同社は22日12時30分、累進配当の採用を決定したと発表した。
26.3期からの配当については、原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う累進配当を採用し、その配当性向は50%を目安とするという。これにより、株主還元の安定性をさらに高め、利益の成長に応じた配当を行うことで、株主価値の持続的な向上を図るとしている。
極東貿易<8093.T>が後場プラス転換。同社は22日12時30分、累進配当の採用を決定したと発表した。
26.3期からの配当については、原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う累進配当を採用し、その配当性向は50%を目安とするという。これにより、株主還元の安定性をさらに高め、利益の成長に応じた配当を行うことで、株主価値の持続的な向上を図るとしている。
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