前場コメント No.1 住信ＳＢＩネ、神戸物産、ＩＮＦＯＲＩＣＨ、アドバンテ、エクサウィザー、Ｅギャランティ
★9:00 住信ＳＢＩ－買い気配 ＮＴＴドコモが同社買収の方針と報じられる
住信ＳＢＩネット銀行<7163.T>が買い気配。ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴドコモ（以下、ドコモ）が、同社買収する方針を固めたと各紙で報じられたことが材料視されている。
29日付の日本経済新聞朝刊によれば、ドコモは3分の2程度の株式取得をめざしてTOB（株式公開買い付け）に入る計画のようだ。約34％を保有するＳＢＩホールディングス<8473.T>はすべての持ち分をドコモに譲渡するもよう。34％程度を持つ三井住友信託銀行は持ち分を維持し、株主を2社として同社を非公開化する方向としている。
同社およびＮＴＴは29日8時25分に、上記の報道は同社らが発表したものではないとコメント。きょうの取締役会に付議する予定であり、開示すべき事実を決定した場合には速やかに公表するとしている。
住信ＳＢＩネット銀行<7163.T>が買い気配。ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴドコモ（以下、ドコモ）が、同社買収する方針を固めたと各紙で報じられたことが材料視されている。
29日付の日本経済新聞朝刊によれば、ドコモは3分の2程度の株式取得をめざしてTOB（株式公開買い付け）に入る計画のようだ。約34％を保有するＳＢＩホールディングス<8473.T>はすべての持ち分をドコモに譲渡するもよう。34％程度を持つ三井住友信託銀行は持ち分を維持し、株主を2社として同社を非公開化する方向としている。
同社およびＮＴＴは29日8時25分に、上記の報道は同社らが発表したものではないとコメント。きょうの取締役会に付議する予定であり、開示すべき事実を決定した場合には速やかに公表するとしている。
★9:00 神戸物産－3日続落 中国産の冷凍野菜の一部に基準値を超える残留農薬 自主回収へ
神戸物産<3038.T>が3日続落。同社は28日に、販売した中国産の冷凍野菜の一部に基準値を超える残留農薬が含まれていたとして、商品の自主回収を行うと発表した。
商品名は「冷凍大根」で、基準値を超える残留農薬（チアメトキサム）が検出されたためとしている。
神戸物産<3038.T>が3日続落。同社は28日に、販売した中国産の冷凍野菜の一部に基準値を超える残留農薬が含まれていたとして、商品の自主回収を行うと発表した。
商品名は「冷凍大根」で、基準値を超える残留農薬（チアメトキサム）が検出されたためとしている。
★9:01 ＩＮＦＯＲＩＣＨ－買い気配 株主優待制度を導入 「ChargeSPOT」クーポン贈呈
ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338.T>が買い気配。同社は28日、株主優待制度を導入すると発表した。
基準日（毎年6月末日および12月末日）時点の同社株主名簿に記載または記録された、同社株式を100株以上保有している株主を対象に、保有株数に応じ、「ChargeSPOT」クーポンを贈呈する。
各基準日から3カ月以内の発送を予定している。初回発送は2025年9月中の予定とした。
ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338.T>が買い気配。同社は28日、株主優待制度を導入すると発表した。
基準日（毎年6月末日および12月末日）時点の同社株主名簿に記載または記録された、同社株式を100株以上保有している株主を対象に、保有株数に応じ、「ChargeSPOT」クーポンを贈呈する。
各基準日から3カ月以内の発送を予定している。初回発送は2025年9月中の予定とした。
★9:01 アドバンテスト－買い気配 エヌビディアが決算発表で時間外上昇 半導体関連に買い
アドバンテスト<6857.T>が買い気配。28日の米国市場大引け後に発表された米エヌビディアの決算が好感されている。
エヌビディアの1Q（2-4月）売上高は市場予想を上回る実績となり、2Q（5-7月）の売上高見通しについては市場予想と同水準だった。
決算発表を受けてエヌビディアの株価は時間外で5％前後の上昇となっており、国内の半導体関連銘柄も買いが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>なども買い気配でスタートしている。
アドバンテスト<6857.T>が買い気配。28日の米国市場大引け後に発表された米エヌビディアの決算が好感されている。
エヌビディアの1Q（2-4月）売上高は市場予想を上回る実績となり、2Q（5-7月）の売上高見通しについては市場予想と同水準だった。
決算発表を受けてエヌビディアの株価は時間外で5％前後の上昇となっており、国内の半導体関連銘柄も買いが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>なども買い気配でスタートしている。
★9:01 エクサウィザーズ－買い気配 ＮＴＴコムと資本業務提携 自己株処分で4.7億円調達
エクサウィザーズ<4259.T>が買い気配。同社は28日、ＮＴＴ<9432.T>傘下のエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ（以下、ＮＴＴコム）との資本業務提携、およびＮＴＴコムを割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
自己株の処分期日は6月16日。処分株式数は121万4400株。処分価額は387円。差引手取概算額として4億6952万2800円を調達し、共同事業の開発費および開発のための既存エンジニアに係る人件費に充当する。自己株処分後の同社に対するＮＴＴコムの持ち株比率は1.43％となる見通し。
今回の資本業務提携により、セキュアなAIプラットフォームの共同開発・提供、業界・業務特化型AIエージェントの共同開発、ＮＴＴコムによる同社AIサービス群の販売連携などに取り組むとしている。
エクサウィザーズ<4259.T>が買い気配。同社は28日、ＮＴＴ<9432.T>傘下のエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ（以下、ＮＴＴコム）との資本業務提携、およびＮＴＴコムを割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
自己株の処分期日は6月16日。処分株式数は121万4400株。処分価額は387円。差引手取概算額として4億6952万2800円を調達し、共同事業の開発費および開発のための既存エンジニアに係る人件費に充当する。自己株処分後の同社に対するＮＴＴコムの持ち株比率は1.43％となる見通し。
今回の資本業務提携により、セキュアなAIプラットフォームの共同開発・提供、業界・業務特化型AIエージェントの共同開発、ＮＴＴコムによる同社AIサービス群の販売連携などに取り組むとしている。
★9:01 イーギャランティ－買い気配 株主還元方針を変更 累進配当導入、自社株買い実施
イー・ギャランティ<8771.T>が買い気配。同社は28日、株主還元方針を変更すると発表した。
26.3期より、配当性向50％以上を目標としたうえで、増配もしくは配当の維持を行う累進配当を継続して実施する。また、さらなる株主還元の強化と資本効率向上を目的として継続的かつ機動的な自己株取得を行うべく、28.3月期末までの間に100億円の自己株式取得をめざすとしている。
イー・ギャランティ<8771.T>が買い気配。同社は28日、株主還元方針を変更すると発表した。
26.3期より、配当性向50％以上を目標としたうえで、増配もしくは配当の維持を行う累進配当を継続して実施する。また、さらなる株主還元の強化と資本効率向上を目的として継続的かつ機動的な自己株取得を行うべく、28.3月期末までの間に100億円の自己株式取得をめざすとしている。
★9:01 イーギャランティ－買い気配 300万株・30億円を上限に自社株買い 割合は6.26％
イー・ギャランティ<8771.T>が買い気配。同社は28日、300万株・30億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月2日～2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.26％となる。
イー・ギャランティ<8771.T>が買い気配。同社は28日、300万株・30億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月2日～2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.26％となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
