前場コメント No.6 FRONTEO、協和キリン、ピジョン、シンクロフード、SGHD、WASHハウス
★9:32 FRONTEO-4日ぶり反発 三菱UFJモルガン・スタンレー証券に「KIBIT Eye」提供開始
FRONTEO<2158.T>が4日ぶり反発。同社は5日9時、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>系の三菱UFJモルガン・スタンレー証券に、同社が自社開発した不正リスクを予見するAIソリューション「KIBIT Eye(キビットアイ)」の提供を開始したと発表した。
今回の導入は、特化型AI「KIBIT(キビット)」の高い解析精度と、三菱UFJFG内での導入実績が評価されたことによるものとしている。
FRONTEO<2158.T>が4日ぶり反発。同社は5日9時、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>系の三菱UFJモルガン・スタンレー証券に、同社が自社開発した不正リスクを予見するAIソリューション「KIBIT Eye(キビットアイ)」の提供を開始したと発表した。
今回の導入は、特化型AI「KIBIT(キビット)」の高い解析精度と、三菱UFJFG内での導入実績が評価されたことによるものとしている。
★9:32 協和キリン-SMBC日興が投資評価引き上げ アトピー薬成功で継続成長と予想
協和キリン<4151.T>が大幅に9日続伸。SMBC日興証券では、アトピー薬成功で継続成長と予想。投資判断を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を2600円→2900円へそれぞれ引き上げた。
SMBC日興では、3月に発表されたアトピー性皮膚炎治療薬rocatinlimabのSHUTTLE/IGNITE試験の成功と、6月に発表された急性骨髄性白血病(AML)治療薬ziftomenibの2Lでの申請受理を加味した。特にrocatinlimabの上市確率が高まったことによって、同社のクリースビータ以後の成長確度は高まってきたと考えている。7月以降に結果が開示されるASCEND Ph3試験で、アトピー性皮膚炎の寛解維持治療におけるrocatinlimabのユニークな有効性が示されることに期待とした。
協和キリン<4151.T>が大幅に9日続伸。SMBC日興証券では、アトピー薬成功で継続成長と予想。投資判断を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を2600円→2900円へそれぞれ引き上げた。
SMBC日興では、3月に発表されたアトピー性皮膚炎治療薬rocatinlimabのSHUTTLE/IGNITE試験の成功と、6月に発表された急性骨髄性白血病(AML)治療薬ziftomenibの2Lでの申請受理を加味した。特にrocatinlimabの上市確率が高まったことによって、同社のクリースビータ以後の成長確度は高まってきたと考えている。7月以降に結果が開示されるASCEND Ph3試験で、アトピー性皮膚炎の寛解維持治療におけるrocatinlimabのユニークな有効性が示されることに期待とした。
★9:34 ピジョン-野村が目標株価を引き上げ 営業利益予想を微減額
ピジョン<7956.T>が小幅安。野村証券では、営業利益予想を微減額。投資評価は「Neutral」を継続し、目標株価は1600円→1740円に引き上げた。
野村では、25.12期営業利益は前期比5%増の127.5億円(前回予想129億円)と予想。前回予想比では為替前提の変更(USD150→140円、CNY20.5→19.5円)や米国関税影響を反映したことで中国とランシノを減額したことが要因とした。中国は為替による減収影響はあるものの、エイジアップ哺乳器等の高収益製品の売上構成比上昇によるミックス改善から若干の減額にとどめたという。
ピジョン<7956.T>が小幅安。野村証券では、営業利益予想を微減額。投資評価は「Neutral」を継続し、目標株価は1600円→1740円に引き上げた。
野村では、25.12期営業利益は前期比5%増の127.5億円(前回予想129億円)と予想。前回予想比では為替前提の変更(USD150→140円、CNY20.5→19.5円)や米国関税影響を反映したことで中国とランシノを減額したことが要因とした。中国は為替による減収影響はあるものの、エイジアップ哺乳器等の高収益製品の売上構成比上昇によるミックス改善から若干の減額にとどめたという。
★9:34 シンクロフード-急騰 アセットバリューインベスターズが同社株買い増し 保有割合12.81%→14.13%
シンクロ・フード<3963.T>が急騰。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。6月4日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は12.81%→14.13%となっている。
シンクロ・フード<3963.T>が急騰。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。6月4日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は12.81%→14.13%となっている。
★9:37 SGHD-急騰 日本郵便の不適切点呼問題で運送事業許可取り消しへ 代替需要の思惑
SGホールディングス<9143.T>が急騰。読売新聞オンラインが5日5時、国土交通省が日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便に対し、運転手への点呼が適切に行われていなかった問題で、月内にも日本郵便に対する自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めたと報じたことが手がかり。
同記事によれば、全国の郵便局のトラックやワンボックス車など約2500台による運送事業が対象となるもよう。貨物自動車運送事業法に基づく最も重い行政処分で、大手事業者の取り消しは極めて異例としている。
同取り消しを受けて、同社傘下の佐川急便への輸送依頼が増えるとの見方から、買いが優勢となっている。
SGホールディングス<9143.T>が急騰。読売新聞オンラインが5日5時、国土交通省が日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便に対し、運転手への点呼が適切に行われていなかった問題で、月内にも日本郵便に対する自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めたと報じたことが手がかり。
同記事によれば、全国の郵便局のトラックやワンボックス車など約2500台による運送事業が対象となるもよう。貨物自動車運送事業法に基づく最も重い行政処分で、大手事業者の取り消しは極めて異例としている。
同取り消しを受けて、同社傘下の佐川急便への輸送依頼が増えるとの見方から、買いが優勢となっている。
★9:48 WASHハウス-急騰 WASHハウスアプリ100万ダウンロード達成
WASHハウス<6537.T>が急騰。同社は4日、2020年4月にサービスを開始したWASHハウスアプリの累計ダウンロード件数が2025年5月31日に100万ダウンロードを突破したと発表した。将来、WASHハウスアプリをはじめとしたプラットフォームからの広告収入などにより、洗濯・乾燥を無料で利用できるようにすることを目標に掲げ、店舗運営を継続するとしている。
WASHハウス<6537.T>が急騰。同社は4日、2020年4月にサービスを開始したWASHハウスアプリの累計ダウンロード件数が2025年5月31日に100万ダウンロードを突破したと発表した。将来、WASHハウスアプリをはじめとしたプラットフォームからの広告収入などにより、洗濯・乾燥を無料で利用できるようにすることを目標に掲げ、店舗運営を継続するとしている。
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