前場コメント No.1 ispace、トーセイ、シリコンスタシオ、JINSHD、アインHD、月島HD
★9:00 ispace-売り気配 月面着陸機と通信回復が見込まれず ミッション2を終了
ispace<9348.T>が売り気配。同社は6日、「Mission 2 SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON」において、月面着陸機「RESILIENCEランダー」との通信を確立できていないと発表した。
公式Xアカウントが6時8分に投稿した内容では、エンジニアがランダーとの通信を試みており、数時間以内に最新情報をメディア発表を通じて共有するとしている。同社の4日発表では、月面への着陸予定日時は午前4時17分となっている。また、同社は9時からYouTubeで報告会を配信する予定。
その後、同社は6日8時55分に、ランダーとの通信の回復が見込まれないと発表。月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断し、ミッション2を終了すると述べた。
ispace<9348.T>が売り気配。同社は6日、「Mission 2 SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON」において、月面着陸機「RESILIENCEランダー」との通信を確立できていないと発表した。
公式Xアカウントが6時8分に投稿した内容では、エンジニアがランダーとの通信を試みており、数時間以内に最新情報をメディア発表を通じて共有するとしている。同社の4日発表では、月面への着陸予定日時は午前4時17分となっている。また、同社は9時からYouTubeで報告会を配信する予定。
その後、同社は6日8時55分に、ランダーとの通信の回復が見込まれないと発表。月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断し、ミッション2を終了すると述べた。
★9:01 トーセイ-買い気配 ダルトン・インベストメンツが大株主に浮上 保有割合は5.0%
トーセイ<8923.T>が買い気配。同社について、ダルトン・インベストメンツが大株主に浮上した。6月5日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.0%となっている。
トーセイ<8923.T>が買い気配。同社について、ダルトン・インベストメンツが大株主に浮上した。6月5日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.0%となっている。
★9:01 シリコンスタジオ-買い気配 任天堂にゲームタイトル開発のための環境構築で協力
シリコンスタジオ<3907.T>が買い気配。同社は5日、任天堂の新たなゲーム専用機「Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)」向けゲームタイトルの開発環境として、SDKをはじめとした各種ツールの開発および環境構築で協力したと発表した。
モデル・マテリアル編集ツール、エフェクトツール、レイアウトツール、シェーダーツールといったアセットの作成に欠かせない各種ツールの開発に協力したという。また、Nintendo Switch用ゲームタイトル開発のためのゲームエンジン「NintendoWare Bezel Engine」の開発にも引き続き協力し、Nintendo Switch2の機能を活用したゲームタイトルをスピーディーに開発できる開発環境の充実に貢献していくとした。
シリコンスタジオ<3907.T>が買い気配。同社は5日、任天堂の新たなゲーム専用機「Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)」向けゲームタイトルの開発環境として、SDKをはじめとした各種ツールの開発および環境構築で協力したと発表した。
モデル・マテリアル編集ツール、エフェクトツール、レイアウトツール、シェーダーツールといったアセットの作成に欠かせない各種ツールの開発に協力したという。また、Nintendo Switch用ゲームタイトル開発のためのゲームエンジン「NintendoWare Bezel Engine」の開発にも引き続き協力し、Nintendo Switch2の機能を活用したゲームタイトルをスピーディーに開発できる開発環境の充実に貢献していくとした。
★9:02 ジンズHD-買い気配 5月度の既存店売上高16%増 高付加価値商品への支持が拡大
ジンズホールディングス<3046.T>が買い気配。同社は5日、5月度の国内直営既存店売上高は前年同月比15.7%増だったと発表した。全店は同20.2%増だった。
引き続き市場の好機を捉える取り組みを進めたことに加え、顧客への訴求力向上に努めた結果、レンズ、フレームともに高付加価値商品への支持が拡大したとしている。
ジンズホールディングス<3046.T>が買い気配。同社は5日、5月度の国内直営既存店売上高は前年同月比15.7%増だったと発表した。全店は同20.2%増だった。
引き続き市場の好機を捉える取り組みを進めたことに加え、顧客への訴求力向上に努めた結果、レンズ、フレームともに高付加価値商品への支持が拡大したとしている。
★9:02 アインHD-売り気配 今期営業益30%増見込む 前期は計画下回り17%減
アインホールディングス<9627.T>が売り気配。同社は5日、26.4期通期の連結営業利益予想を219億円(前期比29.6%増)に、年間配当予想を80円(前期は80円)にすると発表した。市場コンセンサスは221億円。
各事業における顧客サービス向上のためのアプリ機能の強化、経営基盤強化のためのシステム投資、人的資本経営推進によるコスト増加を見込む。一方、ファーマシー事業の生産性向上やFrancfrancの通期寄与で増収増益の見通し。
25.4期通期の連結営業利益は169億円(前の期比17.4%減)だった。会社計画は194億円。増収となった一方、人件費や減価償却費、のれん償却額の増加などにより減益となった。
なお、株価は前期の計画下振れ着地を嫌気した売りが優勢となっている。
アインホールディングス<9627.T>が売り気配。同社は5日、26.4期通期の連結営業利益予想を219億円(前期比29.6%増)に、年間配当予想を80円(前期は80円)にすると発表した。市場コンセンサスは221億円。
各事業における顧客サービス向上のためのアプリ機能の強化、経営基盤強化のためのシステム投資、人的資本経営推進によるコスト増加を見込む。一方、ファーマシー事業の生産性向上やFrancfrancの通期寄与で増収増益の見通し。
25.4期通期の連結営業利益は169億円(前の期比17.4%減)だった。会社計画は194億円。増収となった一方、人件費や減価償却費、のれん償却額の増加などにより減益となった。
なお、株価は前期の計画下振れ着地を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:02 月島HD-岩井コスモが新規「A」 中期的な成長が期待できる
月島ホールディングス<6332.T>が反発。岩井コスモ証券では、中期的な成長が期待できると判断。投資判断は新規に「A」とし、目標株価は2400円に設定した。
下水処理設備の一般的な耐用年数は15~20年程度。補修などの長寿命化により使用年数は伸びているものの、1990年代後半から2000年代前半に建設した設備の更新時期を迎えている。岩井コスモでは、下水道事業予算は緩やかな回復傾向にあり、今後も設備更新需要は底堅く推移するとみている。同社の足元の事業環境は良好で、中期的な成長が期待できると指摘している。
月島ホールディングス<6332.T>が反発。岩井コスモ証券では、中期的な成長が期待できると判断。投資判断は新規に「A」とし、目標株価は2400円に設定した。
下水処理設備の一般的な耐用年数は15~20年程度。補修などの長寿命化により使用年数は伸びているものの、1990年代後半から2000年代前半に建設した設備の更新時期を迎えている。岩井コスモでは、下水道事業予算は緩やかな回復傾向にあり、今後も設備更新需要は底堅く推移するとみている。同社の足元の事業環境は良好で、中期的な成長が期待できると指摘している。
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