後場コメント No.3 大林組、三井化学、ツルハHD、シャノン、ジェイック、Jマテリアル
★13:14 大林組-3日ぶり反発 アイシンとペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験開始
大林組<1802.T>が3日ぶり反発。同社は13日、アイシン<7259.T>と共同で、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始したと発表した。
同実証では、アイシンのペロブスカイト太陽電池の実用化に向けて、同社が開発した施工方法と設置方法で施工性の評価や発電量を検証する。両社は、同実証で得られる知見をもとに、ペロブスカイト太陽電池の早期実用化に向けた技術開発を推進するとしている。
大林組<1802.T>が3日ぶり反発。同社は13日、アイシン<7259.T>と共同で、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始したと発表した。
同実証では、アイシンのペロブスカイト太陽電池の実用化に向けて、同社が開発した施工方法と設置方法で施工性の評価や発電量を検証する。両社は、同実証で得られる知見をもとに、ペロブスカイト太陽電池の早期実用化に向けた技術開発を推進するとしている。
★13:15 三井化学-SMBC日興が目標株価引き下げ 「グローバルスペシャリティカンパニー」へ大きな一歩
三井化学<4183.T>が続落。SMBC日興証券では、「グローバルスペシャリティカンパニー」へ大きな一歩と判断。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を4800円→4200円と引き下げた。
SMBC日興では、コア営業利益予想を26.3期1260億円→1100億円(会社計画1100億円)へ下方修正し、目標株価を引き下げた。一方で、5月30日には、石油化学関連の分社化の検討開始を発表し、大きな変化が感じられたと指摘。同日の経営概況説明会では、成長領域(スペシャリティ)での構造改革も示された。このような経営施策、魅力的な製品群を踏まえ、SMBC日興では割安感が強いと判断している。
三井化学<4183.T>が続落。SMBC日興証券では、「グローバルスペシャリティカンパニー」へ大きな一歩と判断。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を4800円→4200円と引き下げた。
SMBC日興では、コア営業利益予想を26.3期1260億円→1100億円(会社計画1100億円)へ下方修正し、目標株価を引き下げた。一方で、5月30日には、石油化学関連の分社化の検討開始を発表し、大きな変化が感じられたと指摘。同日の経営概況説明会では、成長領域(スペシャリティ)での構造改革も示された。このような経営施策、魅力的な製品群を踏まえ、SMBC日興では割安感が強いと判断している。
★13:26 ツルハHD-SMBC日興が目標株価引き上げ ウエルシアとのシナジー創出が今後の焦点
ツルハホールディングス<3391.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、ウエルシアとのシナジー創出が今後の焦点と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を9000円→11400円に引き上げた。
SMBC日興では、株主総会で経営統合案が承認され、統合に向けて進んだことで次なる焦点は統合後のシナジー創出とになると想定。同社らはまず商品調達面で、今後は共同配送といった物流面や、イオンのトップバリュを生かした食品面でシナジー創出をめざす。SMBC日興では、ほかにも同社、ウエルシアによる新PBの立ち上げや、ウエルシアの得意とする調剤における規模拡大など、多方面でのシナジーが将来的に期待できると考えている。
ツルハホールディングス<3391.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、ウエルシアとのシナジー創出が今後の焦点と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を9000円→11400円に引き上げた。
SMBC日興では、株主総会で経営統合案が承認され、統合に向けて進んだことで次なる焦点は統合後のシナジー創出とになると想定。同社らはまず商品調達面で、今後は共同配送といった物流面や、イオンのトップバリュを生かした食品面でシナジー創出をめざす。SMBC日興では、ほかにも同社、ウエルシアによる新PBの立ち上げや、ウエルシアの得意とする調剤における規模拡大など、多方面でのシナジーが将来的に期待できると考えている。
★13:35 シャノン-5日ぶり大幅反落 1Q営業赤字縮小も赤字継続を嫌気
シャノン<3976.T>が5日ぶり大幅反落。同社は13日、25.12期上期(11-4月)の連結経常損益は2100万円の赤字(前年同期は9300万円の赤字)だったと発表した。
前期からの採用抑制やそれを補う人事異動による人員の有効活用により人件費が減少していること、不採算事業の整理および減損損失の計上によりのれん償却費および減価償却費が減少したことなどを主因として、営業費用が前年同期比で減少した。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
シャノン<3976.T>が5日ぶり大幅反落。同社は13日、25.12期上期(11-4月)の連結経常損益は2100万円の赤字(前年同期は9300万円の赤字)だったと発表した。
前期からの採用抑制やそれを補う人事異動による人員の有効活用により人件費が減少していること、不採算事業の整理および減損損失の計上によりのれん償却費および減価償却費が減少したことなどを主因として、営業費用が前年同期比で減少した。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
★13:35 ジェイック-後場急騰 株主優待制度を導入
ジェイック<7073.T>が後場急騰。同社は13日13時30分、株主優待制度の導入を発表した。
毎年7月末、1月末を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にクオカード2000円分(年間4000円分)を贈呈する。2025年7月末の基準日より開始するとしている。
ジェイック<7073.T>が後場急騰。同社は13日13時30分、株主優待制度の導入を発表した。
毎年7月末、1月末を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にクオカード2000円分(年間4000円分)を贈呈する。2025年7月末の基準日より開始するとしている。
★13:35 ジェイック-後場急騰 1Q営業赤字拡大も株主優待制度の導入を好感
ジェイック<7073.T>が後場急騰。同社は13日13時30分、26.1期1Q(2-4月)の連結営業損益は8400万円の赤字(前年同期は4300万円の赤字)だったと発表した。人員強化や賃上げを進めたことによる人件費増加、求職者を集めるための集客費増加などが響いた。
なお、株価は同時に発表した株主優待制度の導入を好感した買いが優勢となっている。
ジェイック<7073.T>が後場急騰。同社は13日13時30分、26.1期1Q(2-4月)の連結営業損益は8400万円の赤字(前年同期は4300万円の赤字)だったと発表した。人員強化や賃上げを進めたことによる人件費増加、求職者を集めるための集客費増加などが響いた。
なお、株価は同時に発表した株主優待制度の導入を好感した買いが優勢となっている。
★13:42 ジャパンマテリアル-丸三が目標株価引き上げ 収益成長確度の高まりを考慮
ジャパンマテリアル<6055.T>が続落。丸三証券では、半導体工場の新・増設案件による収益成長確度の高まりを考慮。投資判断「買い」を継続、目標株価を1500円→1900円と引き上げた。
丸三では、主力顧客であるキオクシアの設備投資の進展が、同社の業容を拡大させるとみている。さらに、キオクシア(北上工場第2製造棟)、ラピダス(IIM)、JASM(熊本工場)、マイクロン(広島工場)向けの工場新・増設案件が中期的に業績拡大に貢献すると予想している。
ジャパンマテリアル<6055.T>が続落。丸三証券では、半導体工場の新・増設案件による収益成長確度の高まりを考慮。投資判断「買い」を継続、目標株価を1500円→1900円と引き上げた。
丸三では、主力顧客であるキオクシアの設備投資の進展が、同社の業容を拡大させるとみている。さらに、キオクシア(北上工場第2製造棟)、ラピダス(IIM)、JASM(熊本工場)、マイクロン(広島工場)向けの工場新・増設案件が中期的に業績拡大に貢献すると予想している。
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