前場コメント No.7 ミーク、ユニチャーム、電気興、ギックス、SBI、タスキHD
★9:52 ミーク-急落 きょうからロックアップ解除 需給悪化を懸念
ミーク<332A.T>が急落。きょう6月19日より上場後90日のロックアップが解除されたことが材料。ロックアップが解除されたことを受け、需給面への影響を懸念した売りが出ている。
★10:00 ユニチャーム-5日続落 豊田通商と合弁会社設立へ ケニアでの事業拡大
ユニ・チャーム<8113.T>が5日続落。同社は18日、豊田通商<8015.T>および豊田通商のグループ会社であるCFAO Kenya(以下、CFAOケニア)と、共同出資による合弁会社を設立すると発表した。
同社とCFAOケニアは、2023年より同社エジプト工場で生産されたプレミアム生理用ナプキン「SOFY Deep Absorb」の輸入・販売を開始。販売実績は当初の計画を上回るペースで推移している。今回の合弁会社設立を通じてケニア全土および周辺国へ事業を拡大し、かつ安定的な事業運営を実現する。出資比率は同社が75%。事業開始日は2026年1月の予定としている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
ミーク<332A.T>が急落。きょう6月19日より上場後90日のロックアップが解除されたことが材料。ロックアップが解除されたことを受け、需給面への影響を懸念した売りが出ている。
★10:00 ユニチャーム-5日続落 豊田通商と合弁会社設立へ ケニアでの事業拡大
ユニ・チャーム<8113.T>が5日続落。同社は18日、豊田通商<8015.T>および豊田通商のグループ会社であるCFAO Kenya(以下、CFAOケニア)と、共同出資による合弁会社を設立すると発表した。
同社とCFAOケニアは、2023年より同社エジプト工場で生産されたプレミアム生理用ナプキン「SOFY Deep Absorb」の輸入・販売を開始。販売実績は当初の計画を上回るペースで推移している。今回の合弁会社設立を通じてケニア全土および周辺国へ事業を拡大し、かつ安定的な事業運営を実現する。出資比率は同社が75%。事業開始日は2026年1月の予定としている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★10:03 電気興業-急騰 盛岡市デジタル技術実証実験対象事業に採択
電気興業<6706.T>が急騰。同社系のサイバーコアは18日、「StreetEye」を用いた道路損傷データの自動収集実証が、盛岡市デジタル技術実証実験対象事業に採択されたと発表した。
同実証実験では、サイバーコアのエッジAIアプリ「StreetEye」をインストールしたAIドライブレコーダーを公共車両に搭載し、道路損傷の自動検出と可視化に取り組む。ごみ収集車や道路パトロール車などの公共車両が日常業務で市内を走行する中で、路面の亀裂や穴をエッジAIが自動検知し、損傷箇所をマップ化する。これにより、従来の目視点検に比べて、効率化・高精度化・継続的なデータ更新が可能となり、道路補修箇所の選定に有用なソリューションを提供するとしている。
電気興業<6706.T>が急騰。同社系のサイバーコアは18日、「StreetEye」を用いた道路損傷データの自動収集実証が、盛岡市デジタル技術実証実験対象事業に採択されたと発表した。
同実証実験では、サイバーコアのエッジAIアプリ「StreetEye」をインストールしたAIドライブレコーダーを公共車両に搭載し、道路損傷の自動検出と可視化に取り組む。ごみ収集車や道路パトロール車などの公共車両が日常業務で市内を走行する中で、路面の亀裂や穴をエッジAIが自動検知し、損傷箇所をマップ化する。これにより、従来の目視点検に比べて、効率化・高精度化・継続的なデータ更新が可能となり、道路補修箇所の選定に有用なソリューションを提供するとしている。
★10:11 ギックス-3日ぶり反発 新サービス 「Camecon for Engagement」を提供開始
ギックス<9219.T>が3日ぶり反発。同社は19日10時、同社が提供するフォトコンテスト開催プラットフォーム「Camecon(カメコン)」の新サービスとして、企業の社内コミュニケーションを活性化し、社員エンゲージメントの向上を支援する「Camecon for Engagement(カメコン・フォー・エンゲージメント)」を6月17日より提供開始したと発表した。
「Camecon for Engagement」は、オンラインで完結可能な社内限定フォトコンテストを通じて、社員が写真をきっかけに、日常の中にある感情や価値観、何気ない視点を共有・投票しあえる仕組みを提供する。言葉では表現しきれない「その人らしさ」や感性がにじみ出ることで、部署や役職の枠を越えた共感や対話が自然に生まれ、エンゲージメントや心理的安全性の向上、企業文化の醸成に寄与するとしている。
ギックス<9219.T>が3日ぶり反発。同社は19日10時、同社が提供するフォトコンテスト開催プラットフォーム「Camecon(カメコン)」の新サービスとして、企業の社内コミュニケーションを活性化し、社員エンゲージメントの向上を支援する「Camecon for Engagement(カメコン・フォー・エンゲージメント)」を6月17日より提供開始したと発表した。
「Camecon for Engagement」は、オンラインで完結可能な社内限定フォトコンテストを通じて、社員が写真をきっかけに、日常の中にある感情や価値観、何気ない視点を共有・投票しあえる仕組みを提供する。言葉では表現しきれない「その人らしさ」や感性がにじみ出ることで、部署や役職の枠を越えた共感や対話が自然に生まれ、エンゲージメントや心理的安全性の向上、企業文化の醸成に寄与するとしている。
★10:24 SBIHD-新高値 出資先の米サークルが上場以降も株価高騰 公開価格比で6倍超える
SBIホールディングス<8473.T>が新高値。米サークル・インターネット・グループ(以下、サークル)の株価上昇が材料視されている。
米ドル建てステーブルコインUSDCを発行するサークルは6月5日に米国市場へ上場し、公開価格31ドルに対し初値は69ドルと高騰。米上院によるステーブルコイン規制法案の可決を受けて18日終値は199.59ドル(前日比33.8%高)と大きく上昇しており、時間外では足元211ドルとさらに買われている。
同社は9日に5000万ドル相当のサークル株式を取得したと発表しており、出資先の株価上昇を手掛かりに同社も買われる展開となっている。
ステーブルコイン関連ではSpeee<4499.T>も引き続き買われている。
SBIホールディングス<8473.T>が新高値。米サークル・インターネット・グループ(以下、サークル)の株価上昇が材料視されている。
米ドル建てステーブルコインUSDCを発行するサークルは6月5日に米国市場へ上場し、公開価格31ドルに対し初値は69ドルと高騰。米上院によるステーブルコイン規制法案の可決を受けて18日終値は199.59ドル(前日比33.8%高)と大きく上昇しており、時間外では足元211ドルとさらに買われている。
同社は9日に5000万ドル相当のサークル株式を取得したと発表しており、出資先の株価上昇を手掛かりに同社も買われる展開となっている。
ステーブルコイン関連ではSpeee<4499.T>も引き続き買われている。
★10:32 タスキHD-6日ぶり反発 クラウド型物件情報管理サービスの導入社数累計200社突破
タスキホールディングス<166A.T>が6日ぶり反発。グループ会社のZISEDAIが、クラウド型物件管理サービス「ZISEDAI LAND」の累計導入社数が200社を突破したと発表した。
「ZISEDAI LAND」は、これまで不動産業界内において、紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を格段に向上させるバーティカルSaaS型サービスだという。すべての情報をクラウド上で一元管理することで、検索性の向上・業務の可視化を実現、データマーケティングによって効果的な営業戦略の策定にも役立つとしている。
タスキホールディングス<166A.T>が6日ぶり反発。グループ会社のZISEDAIが、クラウド型物件管理サービス「ZISEDAI LAND」の累計導入社数が200社を突破したと発表した。
「ZISEDAI LAND」は、これまで不動産業界内において、紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を格段に向上させるバーティカルSaaS型サービスだという。すべての情報をクラウド上で一元管理することで、検索性の向上・業務の可視化を実現、データマーケティングによって効果的な営業戦略の策定にも役立つとしている。
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