前場コメント No.8 AnyMind、小田急、OKI、スカイマーク、日本酸素、日本製鉄
★10:41 AnyMind-3日続伸 AnyXとAnyLogi、TikTok Shopと日本市場で本格連携開始
AnyMind Group<5027.T>が3日続伸。同社は19日9時、同社が提供する、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」とグローバル物流プラットフォーム「AnyLogi」が、日本市場でもローンチが予定されている「TikTok Shop」とのAPI連携を開始すると発表した。
TikTok Shopの商品・在庫・受注データを一元管理し、ブランド企業の業務効率化と販売最適化を支援するとしている。
AnyMind Group<5027.T>が3日続伸。同社は19日9時、同社が提供する、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」とグローバル物流プラットフォーム「AnyLogi」が、日本市場でもローンチが予定されている「TikTok Shop」とのAPI連携を開始すると発表した。
TikTok Shopの商品・在庫・受注データを一元管理し、ブランド企業の業務効率化と販売最適化を支援するとしている。
★10:41 小田急電鉄-東海東京が目標株価引き上げ 株主還元強化、不動産事業の拡大計画など評価
小田急電鉄<9007.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、株主還元の強化、不動産事業の拡大計画などをポジティブに評価。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1600円→1800円に引き上げた。
東海東京では、同社が発表した新中期経営計画における26.3~31.3期合計2000億円の株主還元、31.3期のROE10%以上の計画をポジティブに評価。海老名のマンション販売増、回転型不動産投資の規模拡大による利益貢献も見込んでいる。他方、今期中の自社株買い実施による株価アップサイドはあるかもしれないが、株主資本コストと今後3年間の予想ROEからみた現状PBRは妥当と判断している。
小田急電鉄<9007.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、株主還元の強化、不動産事業の拡大計画などをポジティブに評価。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1600円→1800円に引き上げた。
東海東京では、同社が発表した新中期経営計画における26.3~31.3期合計2000億円の株主還元、31.3期のROE10%以上の計画をポジティブに評価。海老名のマンション販売増、回転型不動産投資の規模拡大による利益貢献も見込んでいる。他方、今期中の自社株買い実施による株価アップサイドはあるかもしれないが、株主資本コストと今後3年間の予想ROEからみた現状PBRは妥当と判断している。
★10:54 OKI-反発 3つの「まるごとEMS」サービスを提供開始
OKI<6703.T>が反発。同社は19日10時、企業の製造に関する「持たない経営」を加速することで経営指標を改善する、「製品群まるごとEMS(設計生産受託)」「共通工程まるごとEMS」「工場まるごとEMS」の3つの「まるごとEMS」サービスを提供開始すると発表した。
一製品の原価低減に貢献するだけでなく、「製品群」「共通工程」「工場」の単位で製造をまるごと受託することで、工場・設備の変動費化、棚卸(在庫・部材買掛)削減によるFCF(フリーキャッシュフロー)改善などに貢献するという。新サービスはBtoB企業をターゲットに2025年6月から開始し、2028年度に年間100億円の売り上げをめざすとしている。
OKI<6703.T>が反発。同社は19日10時、企業の製造に関する「持たない経営」を加速することで経営指標を改善する、「製品群まるごとEMS(設計生産受託)」「共通工程まるごとEMS」「工場まるごとEMS」の3つの「まるごとEMS」サービスを提供開始すると発表した。
一製品の原価低減に貢献するだけでなく、「製品群」「共通工程」「工場」の単位で製造をまるごと受託することで、工場・設備の変動費化、棚卸(在庫・部材買掛)削減によるFCF(フリーキャッシュフロー)改善などに貢献するという。新サービスはBtoB企業をターゲットに2025年6月から開始し、2028年度に年間100億円の売り上げをめざすとしている。
★10:56 スカイマーク-反発 神戸~台北の国際線チャーター便運航へ
スカイマーク<9204.T>が反発。同社は18日、航空会社として初となる神戸空港と台湾桃園国際空港(台北)を結ぶ国際線チャーター便を運航すると発表した。運行期間は10月4日~10日の計4往復8便。国際線の運航は約5年ぶりとなる。
スカイマーク<9204.T>が反発。同社は18日、航空会社として初となる神戸空港と台湾桃園国際空港(台北)を結ぶ国際線チャーター便を運航すると発表した。運行期間は10月4日~10日の計4往復8便。国際線の運航は約5年ぶりとなる。
★10:58 日本酸素HD-SMBC日興が目標株価を引き上げ 計画達成見込むもマクロ環境は依然不透明
日本酸素ホールディングス<4091.T>が反落。SMBC日興証券では、計画達成見込むもマクロ環境は依然不透明と指摘。投資評価を「2(中立)」を継続し、目標株価は4650円→4850円に引き上げた。
SMBC日興では、メモリ市況見通しは改善してきていることから、利益率の高い特殊ガスの販売量増加が期待できるとみている。26/3期コア営業利益ガイダンスは達成を予想しているものの、景況感及びバックログの動向は不透明感が残ると指摘。カタリストは、(1)半導体工場新設に伴うガス数量増加の発現、(2)設備投資バックログの受注ペース増加、(3)価格マネジメント及び生産性向上プログラムの更なる浸透、(4)シナジーを生むM&A、を挙げた。
日本酸素ホールディングス<4091.T>が反落。SMBC日興証券では、計画達成見込むもマクロ環境は依然不透明と指摘。投資評価を「2(中立)」を継続し、目標株価は4650円→4850円に引き上げた。
SMBC日興では、メモリ市況見通しは改善してきていることから、利益率の高い特殊ガスの販売量増加が期待できるとみている。26/3期コア営業利益ガイダンスは達成を予想しているものの、景況感及びバックログの動向は不透明感が残ると指摘。カタリストは、(1)半導体工場新設に伴うガス数量増加の発現、(2)設備投資バックログの受注ペース増加、(3)価格マネジメント及び生産性向上プログラムの更なる浸透、(4)シナジーを生むM&A、を挙げた。
★11:08 日本製鉄-上げ幅拡大 副会長、希薄化が起こるような増資は考えていないと伝わる
日本製鉄<5401.T>が上げ幅拡大。同社が10時から開催しているUSスチール買収に関する記者会見が材料視されている。
一部報道によれば、会見内で同社の森高弘副会長がUSスチール買収に関し増資の可能性が視野に入ることを説明。一方で希薄化が起こるような増資は考えていないことも発言したとしており、株価はこれを好感した買いが入っている。
日本製鉄<5401.T>が上げ幅拡大。同社が10時から開催しているUSスチール買収に関する記者会見が材料視されている。
一部報道によれば、会見内で同社の森高弘副会長がUSスチール買収に関し増資の可能性が視野に入ることを説明。一方で希薄化が起こるような増資は考えていないことも発言したとしており、株価はこれを好感した買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ