前場コメント No.7 ＴＭＨ、ブライトパス、ディエムソリュ、アドバンテ、アコム、エアクロ
★10:09 ＴＭＨ－続伸 韓国の環境対策装置メーカーと日本国内での代理店契約締結
ＴＭＨ<280A.T>が続伸。同社は19日、韓国の環境対策装置メーカーと日本国内における代理店契約を締結したと発表した。
同契約の締結先は、半導体製造や化学プラントなど各種産業分野において、有害ガス、粒子状物質（ダスト）、廃液など多様な排出物の処理技術を有し、韓国の大手半導体メーカーに対しての導入実績も豊富な企業だという。同契約により、同社は同社製環境対策装置の日本国内での販売および技術支援を担い、製造業界における環境対応力の強化に貢献するとしている。
ＴＭＨ<280A.T>が続伸。同社は19日、韓国の環境対策装置メーカーと日本国内における代理店契約を締結したと発表した。
同契約の締結先は、半導体製造や化学プラントなど各種産業分野において、有害ガス、粒子状物質（ダスト）、廃液など多様な排出物の処理技術を有し、韓国の大手半導体メーカーに対しての導入実績も豊富な企業だという。同契約により、同社は同社製環境対策装置の日本国内での販売および技術支援を担い、製造業界における環境対応力の強化に貢献するとしている。
★10:16 ブライトパス－急騰 がん治療薬候補「BP1212」の試験データを学会発表
ブライトパス・バイオ<4594.T>が急騰。同社は19日、がん治療用二重特異性抗体「BP1212」に関する試験データを、フランス・リヨンで開催された学会「Immune Response in Cancer and Infection（IRCI）2025」において発表したと公表した。
「BP1212」は難治性のがんに対する新たな免疫治療戦略として臨床応用に向けた開発が進められている。同社は学会発表を通じて得られる最新の反響や知見をもとに国内外の専門家等からの意見を収集し、今後の開発方針に反映させる予定としている。
ブライトパス・バイオ<4594.T>が急騰。同社は19日、がん治療用二重特異性抗体「BP1212」に関する試験データを、フランス・リヨンで開催された学会「Immune Response in Cancer and Infection（IRCI）2025」において発表したと公表した。
「BP1212」は難治性のがんに対する新たな免疫治療戦略として臨床応用に向けた開発が進められている。同社は学会発表を通じて得られる最新の反響や知見をもとに国内外の専門家等からの意見を収集し、今後の開発方針に反映させる予定としている。
★10:26 ＤＭソリューションズ－10日ぶり反発 八王子第6フルフィルメントセンターをオープン
ディーエムソリューションズ<6549.T>が10日ぶり反発。同社は19日、EC通販市場の拡大により取扱量が増大しているフルフィルメントサービスのさらなる受注体制の強化、拡大のため、EC物流拠点としては5拠点目となる八王子第6フルフィルメントセンター（東京都八王子市）をオープンすると発表した。
堅調な受注状況を背景に、既存拠点の稼働率は平均で約80％近くとなっており、さらなる成長のために新たな物流拠点の開設が必要とされる状況となっていたという。同拠点の開設により、フルフィルメント拠点全体の延床面積はこれまでの約1.25倍の広さとなり、受託処理能力の大幅な向上が図れるとしている。
ディーエムソリューションズ<6549.T>が10日ぶり反発。同社は19日、EC通販市場の拡大により取扱量が増大しているフルフィルメントサービスのさらなる受注体制の強化、拡大のため、EC物流拠点としては5拠点目となる八王子第6フルフィルメントセンター（東京都八王子市）をオープンすると発表した。
堅調な受注状況を背景に、既存拠点の稼働率は平均で約80％近くとなっており、さらなる成長のために新たな物流拠点の開設が必要とされる状況となっていたという。同拠点の開設により、フルフィルメント拠点全体の延床面積はこれまでの約1.25倍の広さとなり、受託処理能力の大幅な向上が図れるとしている。
★10:30 アドバンテスト－大幅反発 ＭＳＭＵＦＧが規制リスク低い後工程銘柄として注目
アドバンテスト<6857.T>が大幅反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券による19日付のセクターレポートが材料視されている。
ＭＳＭＵＦＧでは、台湾経済部国際貿易局が14日付で同局のウェブサイトにあるエンティティー・リストを更新したことについてコメント。ＨｕａｗｅｉとＳＭＩＣが追加され、同様の動きがほかの米国の友好国にも広がる可能性があると指摘した。このようななか、ＭＳＭＵＦＧは相対的に規制リスクが低い後工程装置の同社とディスコ<6146.T>に注目している。
レポートを手掛かりに、両社ともに株価が買われる展開となっている。
アドバンテスト<6857.T>が大幅反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券による19日付のセクターレポートが材料視されている。
ＭＳＭＵＦＧでは、台湾経済部国際貿易局が14日付で同局のウェブサイトにあるエンティティー・リストを更新したことについてコメント。ＨｕａｗｅｉとＳＭＩＣが追加され、同様の動きがほかの米国の友好国にも広がる可能性があると指摘した。このようななか、ＭＳＭＵＦＧは相対的に規制リスクが低い後工程装置の同社とディスコ<6146.T>に注目している。
レポートを手掛かりに、両社ともに株価が買われる展開となっている。
★10:49 アコム－大和が目標株価引き上げ 配当利回りは高いが株価カタリストには乏しい
アコム<8572.T>が続伸。大和証券では、配当利回りは高いが株価カタリストには乏しいと指摘。投資判断は「3（中立）」を継続し、目標株価を425円→460円に引き上げた。
大和では、来期予想配当利回り4.75％（従来のノンバンク平均4％程度に市場金利の上昇を織り込む）を適用し、目標株価を引き上げた。他方、中長期の株価アウトパフォームに向けては、中計比での費用抑制による利益成長の加速や、来期以降の増配継続に関する確度の向上を確認していく必要があると考えている。
アコム<8572.T>が続伸。大和証券では、配当利回りは高いが株価カタリストには乏しいと指摘。投資判断は「3（中立）」を継続し、目標株価を425円→460円に引き上げた。
大和では、来期予想配当利回り4.75％（従来のノンバンク平均4％程度に市場金利の上昇を織り込む）を適用し、目標株価を引き上げた。他方、中長期の株価アウトパフォームに向けては、中計比での費用抑制による利益成長の加速や、来期以降の増配継続に関する確度の向上を確認していく必要があると考えている。
★10:54 エアークローゼット－続伸 「airCloset Dress」で浴衣のレンタル提供を開始
エアークローゼット<9557.T>が変わらず挟み続伸。同社は19日、ドレスレンタルサービス「airCloset Dress（エアクロドレス）」において、浴衣のレンタル提供を開始したと発表した。
「浴衣＋帯」のシンプルなセットに加え、小物も含めた華やかなスタイルを楽しめるセットも用意。浴衣のラインナップは、クラシックなものからモダンなデザインまで幅広く用意している。これにより、「特別な日」を彩るレンタルラインナップを拡充し、これまで以上に幅広いライフシーンに対応するとしている。
エアークローゼット<9557.T>が変わらず挟み続伸。同社は19日、ドレスレンタルサービス「airCloset Dress（エアクロドレス）」において、浴衣のレンタル提供を開始したと発表した。
「浴衣＋帯」のシンプルなセットに加え、小物も含めた華やかなスタイルを楽しめるセットも用意。浴衣のラインナップは、クラシックなものからモダンなデザインまで幅広く用意している。これにより、「特別な日」を彩るレンタルラインナップを拡充し、これまで以上に幅広いライフシーンに対応するとしている。
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