後場コメント No.4 村田製、コージンバイ、良品計画、ソフトバンクG、マクニカHD、ディスコ
★14:08 村田製作所-反発 ロームとEVトラックによる共同輸送を開始
村田製作所<6981.T>が反発。同社は17日、ローム<6963.T>と連携し、物流における温室効果ガスの排出抑制および輸送コストの抑制を目的として、NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>傘下の日本通運が所有するEVトラックを活用した共同輸送を電子部品業界で初めて開始したと発表した。
同社は、製品の輸送ルートが近いロームにEVトラックを活用した共同輸送を提案し、輸送ルート案の検討を進めてきたという。その共同輸送を日本通運に委託することで、電子部品業界初である同共同輸送を実現したとしている。これにより両社は、EVトラックの導入および輸送にかかるコストを抑制できるという。さらに共同輸送による積載効率の向上により、一度に輸送できる荷物量を増やし、省エネルギー化を実現するとしている。
村田製作所<6981.T>が反発。同社は17日、ローム<6963.T>と連携し、物流における温室効果ガスの排出抑制および輸送コストの抑制を目的として、NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>傘下の日本通運が所有するEVトラックを活用した共同輸送を電子部品業界で初めて開始したと発表した。
同社は、製品の輸送ルートが近いロームにEVトラックを活用した共同輸送を提案し、輸送ルート案の検討を進めてきたという。その共同輸送を日本通運に委託することで、電子部品業界初である同共同輸送を実現したとしている。これにより両社は、EVトラックの導入および輸送にかかるコストを抑制できるという。さらに共同輸送による積載効率の向上により、一度に輸送できる荷物量を増やし、省エネルギー化を実現するとしている。
★14:11 コージンバイオ-後場急伸 工場新設に向け長崎県大村市へ立地の申し入れ
コージンバイオ<177A.T>が後場急伸。同社は17日14時、細胞培養用培地製造の工場新設に向けて長崎県大村市へ立地の申し入れを行ったと発表した。
新拠点の設置にあたっては、同社の中長期的成長戦略の一環として海外輸出を見据えた交通利便性、BCPの観点から本地域の自然災害発生率の低さ、地域産業との連携や雇用創出の強化体制などを総合的に勘案した。開設時期は2028年1月の予定としている。
コージンバイオ<177A.T>が後場急伸。同社は17日14時、細胞培養用培地製造の工場新設に向けて長崎県大村市へ立地の申し入れを行ったと発表した。
新拠点の設置にあたっては、同社の中長期的成長戦略の一環として海外輸出を見据えた交通利便性、BCPの観点から本地域の自然災害発生率の低さ、地域産業との連携や雇用創出の強化体制などを総合的に勘案した。開設時期は2028年1月の予定としている。
★14:19 良品計画-みずほが目標株価引き上げ 国内外とも成長加速
良品計画<7453.T>が反落。みずほ証券では、商品/マーケティング/店舗オペレーションの連携効果で、国内外とも成長加速と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→8500円と引き上げた。
25.8期3Q(3-5月)業績を受けて、みずほの業績予想を上方修正。みずほでは、商品やマーケティングの改革に店舗オペレーションの改善効果が加わり、国内外とも成長が加速していく可能性が高いと判断。生活の基本を支えるライフスタイルブランドとしての「無印良品」の認知度が高まるとともに、新たな成長ステージに入る可能性が高いと予想している。
良品計画<7453.T>が反落。みずほ証券では、商品/マーケティング/店舗オペレーションの連携効果で、国内外とも成長加速と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→8500円と引き上げた。
25.8期3Q(3-5月)業績を受けて、みずほの業績予想を上方修正。みずほでは、商品やマーケティングの改革に店舗オペレーションの改善効果が加わり、国内外とも成長が加速していく可能性が高いと判断。生活の基本を支えるライフスタイルブランドとしての「無印良品」の認知度が高まるとともに、新たな成長ステージに入る可能性が高いと予想している。
★14:24 ソフトバンクG-みずほが目標株価引き上げ AI技術革新の最先端に位置する日本企業として評価
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。みずほ証券では、AI技術革新の最先端に位置する日本企業として評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を9000円→1万3400円と引き上げた。
みずほでは、失われた30年で技術革新の中枢はいわゆるBig Techに掌握されるなか、投資とはいえ同社はAI技術革新の最先端に最も深くかかわる日本企業と評価している。今後、OpenAIやAmpere、Stargateなど大型投資の本格化が予定されるなか、同社財務負担の影響を見極める必要はあるが、AIの社会実装が進むニュースフローはAI関連のマネタイズへの期待を高めると指摘している。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。みずほ証券では、AI技術革新の最先端に位置する日本企業として評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を9000円→1万3400円と引き上げた。
みずほでは、失われた30年で技術革新の中枢はいわゆるBig Techに掌握されるなか、投資とはいえ同社はAI技術革新の最先端に最も深くかかわる日本企業と評価している。今後、OpenAIやAmpere、Stargateなど大型投資の本格化が予定されるなか、同社財務負担の影響を見極める必要はあるが、AIの社会実装が進むニュースフローはAI関連のマネタイズへの期待を高めると指摘している。
★14:25 マクニカHD-反発 アブノーマルエーアイと国内における販売代理店契約を締結
マクニカホールディングス<3132.T>が反発。同社は17日、同社傘下のマクニカがセキュリティプラットフォームを提供するアブノーマルエーアイ(米国)と国内における販売代理店契約を締結すると発表した。
これにより、AIを活用してメール・コミュニケーションツール、ID管理といったクラウドアプリケーション全体のセキュリティを強化する「Abnormal AI」の取り扱いを開始するとしている。
マクニカホールディングス<3132.T>が反発。同社は17日、同社傘下のマクニカがセキュリティプラットフォームを提供するアブノーマルエーアイ(米国)と国内における販売代理店契約を締結すると発表した。
これにより、AIを活用してメール・コミュニケーションツール、ID管理といったクラウドアプリケーション全体のセキュリティを強化する「Abnormal AI」の取り扱いを開始するとしている。
★14:49 ディスコ-反発 TSMCの2Q純利益が市場予想上回る
ディスコ<6146.T>が反発。半導体製造大手の台湾TSMCが17時14時30分ごろに、第2四半期決算を発表したことが材料視されている。
TSMCの2Q売上高は9337億台湾ドル(前年同期比38.6%増)、純利益は3983億台湾ドル(同60.7%増)となり、いずれも市場予想を上回った。
TSMCの好決算を受けて、同社株価は上げ幅を広げる場面が見られた。東京エレクトロン<8035.T>は下げ幅を縮めている。
なお、同社は大引け後に決算を発表する予定。
ディスコ<6146.T>が反発。半導体製造大手の台湾TSMCが17時14時30分ごろに、第2四半期決算を発表したことが材料視されている。
TSMCの2Q売上高は9337億台湾ドル(前年同期比38.6%増)、純利益は3983億台湾ドル(同60.7%増)となり、いずれも市場予想を上回った。
TSMCの好決算を受けて、同社株価は上げ幅を広げる場面が見られた。東京エレクトロン<8035.T>は下げ幅を縮めている。
なお、同社は大引け後に決算を発表する予定。
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