前場コメント No.9 岡三証券G、モンスターラボ、東北鋼
★11:05 岡三証券G-反落 1Q最終利益48%減 株式委託手数料の減少や販管費の増加響く
岡三証券グループ<8609.T>が反落。同社は7月30日11時に、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は17.2億円(前年同期比48.1%減)だったと発表した。対面取引の株式委託手数料や外国株店頭取引などトレーディング関連収益が減少した。事務費や人件費の増加による販管費の増加も響いた。
岡三証券グループ<8609.T>が反落。同社は7月30日11時に、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は17.2億円(前年同期比48.1%減)だったと発表した。対面取引の株式委託手数料や外国株店頭取引などトレーディング関連収益が減少した。事務費や人件費の増加による販管費の増加も響いた。
★11:10 モンスターラボ-急騰 荏原製作所の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」を支援
モンスターラボ<5255.T>が急騰。同社は30日11時に、荏原製作所<6361.T>が発表した人間中心型の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」を支援し、同構想の中核プロジェクトのひとつである技能育成システム「DOJO-Works」の開発を担当し、荏原製作所のデジタル変革を伴走支援していることを発表した。
「DOJO-Works」は、工場現場の作業者一人ひとりの習熟度を可視化・管理できる社内向け学習管理システム(LMS)であり、作業者と管理者が協力して教育メニューや成長計画を策定し、計画的な人材育成を可能にするツールという。今回のプロジェクトにおいて同社は、複数の専門人材からなるチームを編成し、UXデザインからソフトウェア開発まで包括的な支援を提供しているとした。
モンスターラボ<5255.T>が急騰。同社は30日11時に、荏原製作所<6361.T>が発表した人間中心型の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」を支援し、同構想の中核プロジェクトのひとつである技能育成システム「DOJO-Works」の開発を担当し、荏原製作所のデジタル変革を伴走支援していることを発表した。
「DOJO-Works」は、工場現場の作業者一人ひとりの習熟度を可視化・管理できる社内向け学習管理システム(LMS)であり、作業者と管理者が協力して教育メニューや成長計画を策定し、計画的な人材育成を可能にするツールという。今回のプロジェクトにおいて同社は、複数の専門人材からなるチームを編成し、UXデザインからソフトウェア開発まで包括的な支援を提供しているとした。
★11:16 東北特殊鋼-大幅反落 1Q最終益5%減 為替差損の計上など響く
東北特殊鋼<5484.T>が大幅反落。同社は29日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は3.0億円(前年同期比5.4%減)だったと発表した。
特殊鋼事業は前期より継続している固定費削減などの原価低減活動により増益となった。不動産賃貸事業についても、商業施設における店舗入れ替えに伴う改装工事の増加により増益となった。一方、為替差損の計上などにより最終減益となった。
東北特殊鋼<5484.T>が大幅反落。同社は29日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は3.0億円(前年同期比5.4%減)だったと発表した。
特殊鋼事業は前期より継続している固定費削減などの原価低減活動により増益となった。不動産賃貸事業についても、商業施設における店舗入れ替えに伴う改装工事の増加により増益となった。一方、為替差損の計上などにより最終減益となった。
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