後場コメント No.6 住友化、西武HD、持田製薬、第一実、H2Oリテイル、東亜道
★13:56 住友化学-後場マイナス転換 1Q最終赤字転落 為替差損計上が響く
住友化学<4005.T>が後場マイナス転換。同社は1日13時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益(IFRS)は45.2億円の赤字(前年同期比243.8億円の黒字)だったと発表した。為替相場の変動に伴い、為替差損184億2700万円を金融費用に計上したことなどが響いた。
住友化学<4005.T>が後場マイナス転換。同社は1日13時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益(IFRS)は45.2億円の赤字(前年同期比243.8億円の黒字)だったと発表した。為替相場の変動に伴い、為替差損184億2700万円を金融費用に計上したことなどが響いた。
★14:08 西武HD-4日ぶり反落 1Q営業益8%減 減価償却費の増加など響く
西武ホールディングス<9024.T>が4日ぶり反落。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は184億円(前年同期比7.6%減)だったと発表した。
保有物件の流動化や国内ホテル業におけるインバウンド需要の取り込み、鉄道業における需要の増加などにより営業収益は増加した。一方、設備投資の増加に伴う減価償却費や賃上げを含む人件費の増加などにより減益となった。
併せて、中期経営計画(2024~2026年度)の最終年度目標を修正することも発表した。営業利益目標を410億円から490億円(今期予想比22.5%増)に引き上げる。
東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化に伴う賃料はく落による減収減益に加え、不動産事業における流動化の推進、鉄道旅客運賃改定申請への認可などを踏まえた。
西武ホールディングス<9024.T>が4日ぶり反落。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は184億円(前年同期比7.6%減)だったと発表した。
保有物件の流動化や国内ホテル業におけるインバウンド需要の取り込み、鉄道業における需要の増加などにより営業収益は増加した。一方、設備投資の増加に伴う減価償却費や賃上げを含む人件費の増加などにより減益となった。
併せて、中期経営計画(2024~2026年度)の最終年度目標を修正することも発表した。営業利益目標を410億円から490億円(今期予想比22.5%増)に引き上げる。
東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化に伴う賃料はく落による減収減益に加え、不動産事業における流動化の推進、鉄道旅客運賃改定申請への認可などを踏まえた。
★14:09 持田製薬-後場上げ幅拡大 1Q営業益18%増 医薬品関連事業で新薬が伸長
持田製薬<4534.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は25.7億円(前年同期比17.5%増)だったと発表した。主に新薬が伸長。医薬品関連事業の売上高増加に伴う売上総利益の増加が寄与した。
持田製薬<4534.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は25.7億円(前年同期比17.5%増)だったと発表した。主に新薬が伸長。医薬品関連事業の売上高増加に伴う売上総利益の増加が寄与した。
★14:12 第一実業-後場急騰 1Q営業益19%増 ヘルスケア事業の売り上げ増加など寄与
第一実業<8059.T>が後場急騰。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は25.0億円(前年同期比19.2%増)だったと発表した。
ヘルスケア事業における医療関連機器製造装置や自動包装機ラインの売り上げが大幅に増加した。自動車事業における電動駆動関連設備の大口案件の売り上げ計上なども寄与した。
第一実業<8059.T>が後場急騰。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は25.0億円(前年同期比19.2%増)だったと発表した。
ヘルスケア事業における医療関連機器製造装置や自動包装機ラインの売り上げが大幅に増加した。自動車事業における電動駆動関連設備の大口案件の売り上げ計上なども寄与した。
★14:12 H2Oリテイリング-後場上げ幅拡大 1Q営業益41%減も悪材料出尽くし
エイチ・ツー・オーリテイリング<8242.T>が後場上げ幅拡大。同社は8月1日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は55.0億円(前年同期比40.6%減)だったと発表した。
百貨店事業が、前年インバウンド売り上げ急伸の反動・店舗改装に伴う売場閉鎖影響による粗利益減に加え、システム費などの販管費増もあり、減収減益となったことが響いた。なお、百貨店事業の事業環境は不透明感が継続も、連結営業利益は現時点で想定通りに進ちょくしているとした。株価については悪材料出尽くしで買いが入っている。
エイチ・ツー・オーリテイリング<8242.T>が後場上げ幅拡大。同社は8月1日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は55.0億円(前年同期比40.6%減)だったと発表した。
百貨店事業が、前年インバウンド売り上げ急伸の反動・店舗改装に伴う売場閉鎖影響による粗利益減に加え、システム費などの販管費増もあり、減収減益となったことが響いた。なお、百貨店事業の事業環境は不透明感が継続も、連結営業利益は現時点で想定通りに進ちょくしているとした。株価については悪材料出尽くしで買いが入っている。
★14:20 東亜道路工業-後場マイナス転換 1Q営業赤字縮小も赤字継続を嫌気
東亜道路工業<1882.T>が後場マイナス転換。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3.8億円の赤字(前年同期は8.0億円の赤字)だったと発表した。完成工事高の増加により、建設事業のセグメント損失が縮小したことなどが寄与した。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
東亜道路工業<1882.T>が後場マイナス転換。同社は1日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3.8億円の赤字(前年同期は8.0億円の赤字)だったと発表した。完成工事高の増加により、建設事業のセグメント損失が縮小したことなどが寄与した。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
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