後場コメント No.8 伊藤忠、エフシーシー、木徳神糧、ニッタ、ジョイ本田、ヤマト
★14:56 三井不動産-3日続伸 データセンターに3000億円追加投資 35年までに
三井不動産<8801.T>が3日続伸。同社は8日、三井不動産ロジスティクスパークの2025年度開発計画を発表した。
6物件の着工を予定し、国内外開発施設は78件、累計総投資額約1兆3000億円に事業拡大させる。新たに関西にてデータセンターの開発を決定し、データセンター事業への累計投資額は約3000億円に、加えてBTS型施設や冷凍冷蔵倉庫、複合用途施設など、インダストリアル領域へさらに事業を拡大するとしている。
また、日本経済新聞電子版は同日13時32分に、同社が開催した記者説明会について報道した。2035年まで追加で3000億円を投じ、東京23区内などに立地する小規模な都心型や、テナント企業がサーバー設備を持ち込む「コロケーション型」に参入するとしている。
三井不動産<8801.T>が3日続伸。同社は8日、三井不動産ロジスティクスパークの2025年度開発計画を発表した。
6物件の着工を予定し、国内外開発施設は78件、累計総投資額約1兆3000億円に事業拡大させる。新たに関西にてデータセンターの開発を決定し、データセンター事業への累計投資額は約3000億円に、加えてBTS型施設や冷凍冷蔵倉庫、複合用途施設など、インダストリアル領域へさらに事業を拡大するとしている。
また、日本経済新聞電子版は同日13時32分に、同社が開催した記者説明会について報道した。2035年まで追加で3000億円を投じ、東京23区内などに立地する小規模な都心型や、テナント企業がサーバー設備を持ち込む「コロケーション型」に参入するとしている。
★15:06 FCC-後場急落 今期営業益13%減見込む 配当は78円減配へ
エフ・シー・シー<7296.T>が後場急落。同社は1日15時、従来未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を150.0億円(前期比13.4%減)に、年間配当予想を124円(前期は202円)にすると発表した。
自動車・自動車部品について日本に対する関税率を15%とするとの発表があったものの、他国における交渉状況等関税影響は依然として不透明であり、現時点で入手可能な情報に基づき算定した。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は50.7億円(前年同期比2.5%増)だった。
エフ・シー・シー<7296.T>が後場急落。同社は1日15時、従来未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を150.0億円(前期比13.4%減)に、年間配当予想を124円(前期は202円)にすると発表した。
自動車・自動車部品について日本に対する関税率を15%とするとの発表があったものの、他国における交渉状況等関税影響は依然として不透明であり、現時点で入手可能な情報に基づき算定した。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は50.7億円(前年同期比2.5%増)だった。
★15:07 木徳神糧-後場急騰 ヤマタネの好調な決算を受けてつれ高 8月7日に決算発表予定
木徳神糧<2700.T>が後場急騰。ヤマタネ<9305.T>が25日13時20分、通期業績の上方修正と、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益が20.2億円(前年同期比4.0倍)だったと発表したことが材料。
1Qにおいて、食品カンパニーのコメ卸売販売業において、需給のひっ迫に伴う販売単価の上昇が想定以上に継続する中で安定供給を図りながら適宜適切に価格転嫁を進めたことが寄与した。
ヤマタネの好決算を受け、同じくコメ卸の同社にも好業績を期待した買いが入っている。なお、同社は8月7日に決算発表を予定している。
木徳神糧<2700.T>が後場急騰。ヤマタネ<9305.T>が25日13時20分、通期業績の上方修正と、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益が20.2億円(前年同期比4.0倍)だったと発表したことが材料。
1Qにおいて、食品カンパニーのコメ卸売販売業において、需給のひっ迫に伴う販売単価の上昇が想定以上に継続する中で安定供給を図りながら適宜適切に価格転嫁を進めたことが寄与した。
ヤマタネの好決算を受け、同じくコメ卸の同社にも好業績を期待した買いが入っている。なお、同社は8月7日に決算発表を予定している。
★15:10 ニッタ-後場マイナス転換 1Q営業益6%減 人件費や運賃の上昇など響く
ニッタ<5186.T>が後場マイナス転換。同社は1日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.0億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。
原材料費などの上昇分は販売価格への転嫁が進み、売上総利益が増加した。一方、人件費や運賃の上昇、製品補償による一時的なコスト計上により営業減益となった。
ニッタ<5186.T>が後場マイナス転換。同社は1日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.0億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。
原材料費などの上昇分は販売価格への転嫁が進み、売上総利益が増加した。一方、人件費や運賃の上昇、製品補償による一時的なコスト計上により営業減益となった。
★15:12 ジョイフル本田-後場上げ幅拡大 今期営業益7%減見込むも新中計策定などを好感
ジョイフル本田<3191.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日15時、26.6期通期の営業利益予想を100億円(前期比7.0%減)に、年間配当予想を84円(前期は64円)にすると発表した。
併せて、26.6期から28.6期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.6期の売上高は1500億円~1600億円(25.3期は実績値で1290億円)、ROEは8.0%以上をめざすとしている。株主還元については、26.6期中間配当より、配当方針をDOE(株主資本配当率) 4.0%以上(従来は2.5%目安)に引き上げ、持続的な利益成長に合わせて累進配当を継続するとしている。
25.6期通期の営業利益は107億円(前の期比1.7%増)だった。
なお株価は、新中計の策定や、配当方針の変更が好感され、買いが優勢となっている。
ジョイフル本田<3191.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日15時、26.6期通期の営業利益予想を100億円(前期比7.0%減)に、年間配当予想を84円(前期は64円)にすると発表した。
併せて、26.6期から28.6期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.6期の売上高は1500億円~1600億円(25.3期は実績値で1290億円)、ROEは8.0%以上をめざすとしている。株主還元については、26.6期中間配当より、配当方針をDOE(株主資本配当率) 4.0%以上(従来は2.5%目安)に引き上げ、持続的な利益成長に合わせて累進配当を継続するとしている。
25.6期通期の営業利益は107億円(前の期比1.7%増)だった。
なお株価は、新中計の策定や、配当方針の変更が好感され、買いが優勢となっている。
★15:13 ヤマト-後場急伸 1Q営業益69%増 建設工事業の増収や販管費減が寄与
ヤマト<1967.T>が後場急伸。同社は1日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.3億円(前年同期比68.6%増)だったと発表した。主力の建設工事業における売上高の増加や、販管費の減少が寄与した。
ヤマト<1967.T>が後場急伸。同社は1日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は13.3億円(前年同期比68.6%増)だったと発表した。主力の建設工事業における売上高の増加や、販管費の減少が寄与した。
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